あ、この子はきっと伸びるだろうな~とふと思いました。

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教室長ブログ

先日ですが、紹介入会で入塾を決断してくれた西尾東高校の2年生の女の子、この子は伸びるだろうな~と思いました。

いや、もちろんみんな伸びると思ってますよ!

ただただ参考にしていただけたら幸いです。

【素直な子は伸びます】

いや、これも言わせていただきますが、『当塾の塾生はみんなめっちゃいい子たち』ばかりです!

それを前提にお話をさせていただきますね。

その最近入塾してくれた高校2年生の女の子、もちろん『英語がニガテ』ということで当塾を選んでくれたのですが、今までに『まったく学習習慣がない』とのことで、最初の最初に『2年生は平日2~3時間、休日は頑張ってその倍学習』することをお伝えしました。

もちろん、当塾は宿題課題もしっかりと出ますので、それも100%こなすこともお願いしました。

さて、1週目と2週目の宿題はしっかりとこなしてくれたのですが、3週目の課題の達成率が『60%』まで落ちました。

理由を聞いたところ、『東高の課題が多すぎて、そちらでいっぱいいっぱいになってしまった…。』とのことでした。

もちろんそれは事実だと思います。

しかも彼女は『バリバリの体育会系の部活』に所属していて、しかもレギュラーなのですから、それはもう本当に大変だったのだと思います。

しかしそれでも…、本当にもう嫌われるのも覚悟で、『それは言い訳だよ。どんなに忙しくても、スマホを触る時間もまったくないほど忙しかったわけじゃないと思う。次は絶対に100%にしてきてね。』

ちなみに後日分かったのですが、本当にその1週間はスマホもまったく触ってなくて、部活と学校課題で忙しかったのだそうです(もちろん、『疑ってごめんなさい』ときちんと伝えましたよ!)

でも彼女が素晴らしかったのは、その時まったく言い訳しなかったんです。

本当にスマホも触ってなかったのに、『いやでも、私スマホ触ってないですよ?本当に忙しかったんです。』なんて言わなかったんです。

そして次の週とさらに翌週は、連続で『課題を100%』やり切ってきたのです。

当塾の課題は必ず『できるかどうかの確認』までやります。

つまり、(なんかとりあえず答えを見て埋めてしまえ!)みたいなのは認めませんし、保護者様にもその旨ご報告させていただいています。

(※誤解のないようにお伝えいたしますが、『一生けん命頑張ったけどできなかった』場合に厳しく指導することはありません。もちろん、全力で本当に頑張ったけど、まったくできなかったことだってあるでしょう。でもそれは見れば分かることです。明らかに課題に対して手を抜いた場合に厳しく指導させていただいております)。)

話を元に戻しますが、正直自分は(ちょっとこれは厳しすぎたかな…)というくらいの内容だったので、できていなくても頑張った痕跡があれば、『よく頑張ったね!』と声をかけるつもりでした。

ですが彼女は完璧にやり切って覚えてきたのです。

『正直大変じゃなかった??』と聞いたところ、笑いながら『めっちゃ大変でした!』と元気な声で返ってきました。

こういう子は絶対に伸びます。

もちろん英語という学問の性質上、そんなにすぐには結果は出ませんが(アラビア語を3か月でマスターしなさい!と言われても、すぐには結果が出ないのと同じです)、この、『辛いことに真摯に誠実に向き合う』ことができる中高生は必ず成績が上がります。

もしこの子の成績を伸ばすことができなかったとすれば、それはもう100%山口の責任です。

・・・というわけで、実はめっちゃ嬉しい、山口の叱咤激励(いやみなブログ)がきいたのか、今めっちゃ自習に来てくれてます!

いやもう本当に嬉しい、あのままだと『山口め!なんていやなやつなんだ!!』って思われちゃいますからね!

もう、そんなわけないじゃないですか…。

私たちの思いはただ一つ、『一緒に頑張って、絶対に第一志望に合格しよう!』それしかないです。

君だけに頑張らせたりはしません!

自分たちも全力で応えますので、もうどんどん自習に来て、山口がブログ書く暇がないくらい、ガンガン質問してくださいね!

※P.S 今年広島大学に合格した卒塾生のインスタのストーリー??とやらがめちゃくちゃ楽しそうです。

女の子同士で集まって、ゲームやらお菓子作りやらやってるみたいで・・・。

一番行きたい大学に行って、そこでいろんなところから集まってきた、同じように努力して頑張ってきたお友達がたくさんできているようで、本当に毎日楽しいばかりだと思います。

でもそれって、中学高校の3年間を、目標のために一生懸命頑張ってきたからこそ享受できる楽しさなんですよね。

適当に頑張って、適当に合格した大学では、同じように適当に頑張ってきた友達したできませんから・・・。

まあ自分のように、音楽にかまけて大学外にばかり友達を作っていた異端児は例外ですが。

そんなわけで、今年の3年生も『絶対に一番行きたい大学に行きましょう!』

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