昨日のブログでは大変失礼いたしました。
昨日のブログをご拝読いただいた保護者様数名から、『夏期講習はもう申し込んだ方がいいですか?』とお問合せをいただきました。
結論から申し上げますと、『大丈夫です!』。
不安な気持ちにさせてしまいまして申し訳ございませんでした。
当塾は『不安な気持ちにさせて、射幸心を煽る』などといったことは一切考えておりませんのでご安心ください。
きちんとすべての塾生が受講できるように備えております(※そのために今年度は早めに高校3年生の入塾を締めきらせていただきましたので)。
ただ、スタートするのが早いか遅いかで、早い方が圧倒的に有利であることは変わりません。
二元論のようで極端な物言いになりますが、小4から中学受験の準備をスタートしていた受験生と、高校3年生になって本気になった受験生では、比べるまでもなく前者が有利であることは言うまでもありません。
学習については、一日でも早くスタートを切った方が有利なことは間違いありません。
また、M先生の古文・漢文については、こればかりは『本当に枠がありません』し、M先生のスケジュールの都合上、増枠も不可能です。
大学入試において、古文と漢文はマストです。
現代文は不確定要素が多く、現代文が得意な受験生でも本番で得点を落とす可能性がありますが、古文と漢文は答えが決まり切っているので、やりさえすれば確実に得点することができます。
個人的に、独学の場合は古文に200時間、漢文に100時間かかると考えていますが(※早稲田だけは別ですが)、M先生の講習を受けることで、その時間を3分の1まで短縮することができます。
また、理解度も確実に深められます。
もちろん、古文と漢文は自学でも充分学習可能ですが、はっきり言って、共通テストや旧センターの古文はめちゃくちゃ難しいです。
特に共通テストでは、和歌や敬語まで問われますので、古文単語と助動詞だけではまず乗り切れません。
また、去年広島大学に合格した卒塾生ですが、彼女は刈高生だったことを付記しておきます(※ちなみにM先生の名前は消させていただいております)。
何が申し上げたいのかと言うと、彼女は刈谷高校の授業を受けていて、偏差値も65~70くらいはありましたが、それでも当塾の英語と現代文と古文の授業を受けていたということです。
刈谷高校の授業だけで間に合うのであれば、当然当塾の授業を受ける必要はありません。
彼女はとても頑張り屋でしたので、もしかしたら当塾に通っていなくても、第一志望の広島大学に合格していたかもしれませんが、それは神のみぞ知るところ、とにもかくにも彼女クラスでも古文対策はしていたということをお伝えしておきます。
正直現代文も、やりさえすれば必ず上がるのですが、どういうわけだがみなさんあまりやりたがらないので、せめて確実に取れる古文と漢文は8割以上取りたいところです。
・・・というわけで少し話がそれてしまいましたが、そういうわけで『M先生の講習以外は、基本的にまだ大丈夫ですよ』ということをお伝えさせていただきます。
山口の枠ですが、『増枠の予定はありません』とお伝えしましたが、いざとなれば『増枠します』。
個人的にですが、新規の入塾希望の生徒さんのために余裕を持たせたいというところもあるのですが、もちろん新規の受験生か現塾生であれば、迷わず現塾生を選びます。
ですので、塾生のみなさんとお父様お母様はどうかご安心くださいませ。
というわけで、本日も最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。