少しずつお別れの時が近づいてきました。※9月20日(月)は16時開校です!
今日はとある塾生の授業で、久しぶりにちょっとだけ厳しい言葉をかけさせていただきました。
この時期になると赤本を中心に指導を進めていくことがあるのですが、その塾生の子はその問題の単語を調べてこなかったのでした。
山口の場合は指導をさせていただく立場にありますので、当然隅から隅まで調べ尽くして、問題には関係のないようなところを質問されても、100%応えられる状態にして授業に臨みます。
お月謝いただいているので当たり前と言えば当たり前なのですが。
しかし、受験生のみなさんが、山口よりも調べていないというのは絶対にあってはならないです。
これ、山口の受験じゃないですからね?
みなさんの受験なんです。
『分からない』は当然一緒に分かるようにしていけばいいだけの話なのですが、『単語を調べて覚える』なんてのは、厳しい話やろうと思えば小学生でもできます。
本当に第一志望の大学のことを思っていて、絶対に合格したいという気持ちがあるのであれば、その赤本は隅から隅まで踏破して、調べられるものはすべて調べ尽くして、分からないところはすべて付箋なりマーカーひくなりしておいて、全部山口に質問する、それくらいの気概でいてほしいです(※事実、そこまでやっている塾生はいるのですから)。
ましてや、受験というものが存在しない山口より調べていないなんて言語道断です。
君の第一志望への想いはそんなもんなんか?と問いたいです。
『絶対にこの大学に行きたいんだ!』と思いながら、来る日も来る日も勉強に明け暮れて、本当にベストを尽くした受験生でも不合格になることがある、大学受験はそれくらい厳しいです。
そんなわけで塾生諸君、赤本は隅から隅までやりこんで、分からなかったところは全部山口に質問に来てください。
何大学だろうが、絶対に分かるように指導させていただきます。
その理解したものを受験が終わる日まで留めておくのはみなさんがやるべきことです。
どうか全力を尽くしてください。
【別れの時が少しずつ近づいてきました】
当塾の塾生の多くは中学生から、少なくとも高校1、2年生から通ってくれている中高生が多いです。
新高校3年生の新規入塾はお断りさせていただいているので、当然と言えば当然なのですが…。
そんなわけで、こうして季節の変わり目になるり、少しずつ肌寒くなってくると、みなさんの受験の終わりが近づいていること、お別れが近づいてくることを否応なしに実感します。
こればっかりは慣れないですね~。
みんなが第一志望に合格して、『FIXを選んで良かったです!』と笑顔で教室を去っていくのを見送るのは、もちろん私たちにとって一番の至福の時なのですが、同時に一番さみしい気持ちになる瞬間でもあります。
この辺がもっともっとビジネスライクにできると精神的に楽なんですけどね。
言うまでもないのですが、高校3年生のみなさん全員の第一志望合格を見届けたいですね!
いつもいつもギャーギャーやかましいのに、最後の最後までついてきてくれて、本当にありがとうございます。
中学生のみなさんは、まだまだお別れというわけではありませんので、しっかりと第一志望の高校に合格して、願わくばその後の3年間も一緒に頑張りたいですね!
それでは本日はこの辺で…。