成績優秀者発表!【鶴城中3年生】

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雑談

というわけで、久しぶりに中学生の成績優秀者発表となります。

 

 

学年360人弱の鶴中でこの成績は素晴らしいですね!

もちろん成績そのものもですが、この大詰めで全受験生が死に物狂いで勉強している中で自己ベストを更新したところに価値があると思います。

 

特に波が激しく、彼にとってもニガテであった国語をここにきてここまで上げてきたのはものすごいことですね。

国語は一番結果が出にくい教科だと思っていますので。

 

嬉しいことに、彼は山口の母校の大学を目指しているのですが・・・正直もっともいいとこ行けますね。

山口の一番の仕事は更なる高みに彼を導いていくことだと思っています。

 

 

さて、彼のように勉強してきた成果がそのまま結果に現れることもあれば、残念ながらあまり成績が変らなかったり、場合によっては下がってしまう受験生だっています。

 

勉強をやらずに上がらないのは当たり前だとしても、一生懸命頑張って成績が下がってしまうのは本当に辛いことですね。

 

山口はよく『勉強はやりさえすれば必ず結果が出る!』風なことを言ってはいますが、時には正しい努力を正しく継続してもなかなか結果につながらないこともあります。

 

そしてそれはもちろん本人のせいではありません。

 

自分の例で申し訳ないのですが、山口も中高生時代に二度ほど『どれだけやっても成績がまったく上がらない期間』というのがありました。

 

一度目は中学3年生になり、本格的に勉強をスタートしたとき。

嘘でも大げさでもなく、『毎日8時間』勉強していましたが、ま~これが変わらない・・・。

 

テストの点数はびくともしませんでしたね。

なかなか山口のような例はないでしょうが、学年ビリともなるとほぼというかまったく基礎の部分ができ上っていません。

そこで一生懸命土台を作るために膨大な時間を費やすわけですが、中学3年生ともなると授業そのものはどんどん進んでいくわけです。

 

でも土台がまったくでき上っていないから、学校の授業を聞いていても何一つ理解できないんですね。

これが『勉強をやってもやっても結果に現れない』というパラドックスにつながります。

 

ただし、言うまでもありませんがここで勉強をやめてはいけません。

基礎の土台がしっかりとできあがって、初めて応用の理解につながっていきます。

だからどれだけ結果が出なかろうが、学習は継続する必要があります。

 

飽くまでも山口の例ですが、そこまでに基礎を築き上げることができなかったのは全て自分のせいです。

学校の先生や友達、両親のせいではありません。

 

言い訳をさせてもらえるなら、中学2年の担任M田先生(数学担当)に、『おまえみたいなバカがいるとみんなに迷惑だ。』とか『おまえはもう行ける高校なんてないから学校に来なくていいぞ。』と言われたから勉強が嫌いになったんだ、と言いたいところなのですが、当時の母に言わせると『それでも勉強をやめてしまったのは、自分の決断だから自分のせい。』とのことでした。

 

あぁそれにしても・・・いい先生との思い出よりも、嫌な先生との思い出の方が根強く残るものなんですね。

山口現在アラフォーですが、きっと死ぬまで忘れない気がします。

 

 

話を元に戻しまして、二度目は高校3年生(受験生のころばかりですね)。

 

無事進学校に進むことはできたのですが、生来のサボり癖がたたってかここでも成績大幅ダウン。

偏差値は常時40を切っていましたが、そもそも偏差値というものをまったく持って理解していなかったので、何をどうしたらいいのかも分からない状態でした。

 

そのくせ一丁前に、『名前がかっこいい大学(無謀にも早稲田でした)に行きたい!』という分不相応な希望を持っていたのでした。

 

担任の先生に相談してみたところ、『とりあえず国立(数学)は間に合わないけど、私立は何とかなる!英語を頑張れ!』というお答えをいただきました。

 

とはいえ・・・英語と一口に言われても、当時の山口には何からやればよいのかまったく分からなかったのです。

そこで英語の先生に相談してみたところ、『単語は絶対に必要だから何をおいても英単語を暗記しなさい。』と言われ、永遠のバイブル『ターゲット1900』に取り掛かるのでした。

 

ま~これがきつかった!

 

本当にしんどかったですね。

これは今も昔も変わりませんが、受験英語では英単語は必須です。

ここでは詳細は割愛しますが、どれだけ文法を理解しても、英単語を覚えていなければ受験英語では平均点も取れません。

逆に言えば、多少文法が理解できていなくても、英単語さえ覚えていれば絶対に平均点は超えます(※ただし旧センター試験レベルまでです)。

 

さて、死に物狂いで『ターゲット1900』をコンプリートしたのですが、偏差値は変わらず40でした。

 

いや・・・正確にはちょっとだけ上がってたんですね。

そうなると、『英単語全部覚えても英語の成績なんて上がらない!』という結論になりそうですが、ここで大切なのは時期ですね。

 

高校3年生なんてみんな死に物狂いで勉強するんです。

自分だけじゃない。

 

周りが5時間勉強してたなら、自分も5時間勉強して初めて同じ成績、それよりもプラスアルファで頑張った分だけ成績が上がるんです。

英単語を覚える前の山口の偏差値は40を切っていたので、40を超えたということは実は周りの受験生以上に頑張ってはいたんですね。

 

だけど残念ながら、偏差値が40を切っているということは、全国の水準でみてもかなり下の方ということになります。

ここからたったの1年(正確には1年未満)という期間で、全国の受験生と肩を並べるくらいまで成績を上げるとなると・・・まして(無謀にも)早稲田大学を目指すとなると、これはもう並の勉強では追いつかないわけですね。

 

量なんて『1日20時間』勉強しても全然足りないくらいで、事実足りませんでした。

 

この辺はまた別の話になりますので別の機会にゆずるとして、今回のテーマである『どれだけ正しく努力をしても結果が出ない期間』というのは必ずあります。

 

自分の例で言えば、遊ぶ時間も寝る間も削って、来る日も来る日も英単語の暗記に注いで達成したのに、模試の偏差値が40だったのを見たときは本当に絶望でした。

 

じゃあ英単語をやらなくていいのかというともちろんそうではないですよね?

 

むしろ英単語の暗記などは基本中の基本で、全受験生がやっていることなので、それをやっただけで他人との差なんてつくはずがないのです。

そこを乗り越えた先に少しずつ少しずつ結果が出始めます。

 

それこそが学習の一番辛いところ。

 

でもその時は必ず訪れます。

 

・・・で毎回これになっちゃうんですが、『学年ビリの山口でもできたので、みなさんは絶対にできます。』

 

みなさん学年ビリなんて取ったことないでしょう?

もちろん『0点』も取ったことないでしょう??

 

だから諦めなければ絶対に何とかなります。

今頑張って結果が出ている中高生はもちろんですが、なかなか結果が出なくて苦しんでいるみなさんも、絶対に諦めずに継続してくださいね!

 

 

 

 

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