最後の体育祭にまったく参加できなかったお話
こんにちは!
今日はいつも通り、鶴城中学校付近をジョギングしてきました。
あ・・・もちろんここで引き返しましたよ!
不法侵入とかしていませんからね!
体育祭の最終調整していましたね。
そんなこんなで先週は高校生が、今週は中学生がほとんど自習に来ていません。
来てもすごく疲れている様子・・・。
体育祭や学際は大切な学校行事なので、みなさん全力で取り組んでくださいね。
・・・などと言っておきながら、山口は高校3年生の体育祭はまったく参加できませんでした。
卒業アルバムの体育祭のページにもまったく写っておりません。
なぜか?
勉強が追い付かなくてそれどころではなかったのです。
ここから先は反面教師として心に留めてくださいね。
以前もお話しましたが、山口は一応進学校に合格したものの、入学してから高校3年生の春まで全力で遊んでいたので、当時の偏差値が40くらいだったのです。
もうこれは身から出た錆ですね。
全て自分のせいです。
だからもう学校の授業にはまったくついていけない。
今でこそ高校生や中学生に指導をさせていただいていますが、当時の山口ときたら『Sは分かるけど・・・VとOって何よ??』という状態。
焦ってやり出したのがとりあえず英単語とイディオムでした。
それだけはいつでもどこでもできましたし、1人でもできますからね。
ただそれすらしんどい。
何せ見たこともない英単語を1から覚えていくのです。
学校の授業もそっちのけ、友達付き合いもほどほどにし、体育祭や学際の準備にも一切参加しませんでした。
本当はね、同級生と一緒に大切な思い出を作りたかったのですが、時間には限りがあります。
山口の場合、その貴重な時間を2年間無駄に過ごした時点で、やりたいことを削るか、志望校のランクを落とすかの決断を迫られることになったのです。
結果、第一志望は不合格でしたが、それ以外は全勝できました。
その代わりに、高校3年生の頃の思い出はほとんど残っていません。
しかし何度も言いますが、それはやるべき時にやらなかったツケが回ってきただけなのです。
みなさんは同じような思いをしないように、1・2年生のうちからしっかりと学習に取り組んでおいてくださいね。
これは学習量の話だけではありません。
1・2年生の基礎学習をでサボった状態で、3年生の難しい単元を理解などできるわけがないのです。
当然、周りのみんなが3年生の単元を頑張っている時にが、学校の授業がまったく理解できない状態で、自分だけ1・2年生の基礎をやり直さなければなりません。
その間にも、どんどん周りの友人たちとの差は開いていくのです。
今のうちにきついことを頑張っておいて、後で楽になるようにしましょうね!
さて、センター試験まであといよいよ4か月・・・。
今年は1月13日と、例年より若干早いので、心理的にきついものがあります。
何せ年が明けてから、2週間もせずに本番なのですから。
みなさんはそのことをしっかりとイメージして、今から逆算して課題をこなしてくださいね。
本日も最後までお読みいただきまして、本当にありがとうございました。