刈谷高校学年30位!(400人中)
これまたすごいぞ・・・。
あ、しつこいようですが先にお伝えしておきます。
当塾も一応営利目的の学習塾ですので、塾生の素晴らしい結果をガンガン報告させていただいておりますが、もしみなさんの結果が芳しくなくても比較はしないこと。
そんな比較は無益ですので。
テストの結果を気にする必要はありませんが、『テスト直し』だけは誰にも負けないくらいやってください。
相変わらず『スマホの画面をスマホで撮る』という荒業ですみません!
英語の偏差値『72.6』が光っておりますが、総合偏差値はなんとその上をいく『73!』
そしてこちらが刈谷高校に限定した場合の偏差値です。
刈谷高校全体の平均点が高すぎるため、なんと全体では『8ポイントも減少』しております。
・・・ってこれだと学年順位が見れませんね。
というわけで、また紙ベースで返却されたら紹介させていただきます。
【彼は中学校1年生の4月から当塾に通ってくれています】
いや、もう本当に”ありがたい”の一言ですね。
もう何度も申し上げておりますが彼の場合
中学1年生・・・駒宮先生が数学を担当
中学2年生・・・山口が英語を担当
中学3年生・・・鳥山先生が数学を担当
こんな感じで指導させていただきました。
なお3年生になってからは、中学数学は一通り終わっていたので、数ⅠA、つまり高校生の内容に入っていました。
英語に関して言えば、もう既出ではありますが、
『3か月で中学校英語をすべて終了』
『次の3か月で高等英語も終了』
『残りの半年で大学受験英語』
もちろん、こんなことをやっても『公立高校入試』には何の役にも立ちません。
それどころか、公立高校入試のことだけを考えるならばマイナスだったかもしれません。
事実、彼の中学校最後の期末テストは、『学年40位』。
そこだけ見たら刈谷高校受験は相当厳しい・・・普通に考えたらそうなっていたと思います。
ただ、無責任かもしれませんが、それでも私たちは『彼なら刈谷高校は当然合格するもの』と思っていました。
ですので期末テストの結果がどうあれ、最後の最後まで高等英語と高等数学の指導を続けました。
その結果が今開花したのです。
特筆すべきは、当塾では国語の指導は一切していないものの、国語の偏差値も70取れているということです。
公立高校入試がオールマークになろうが、そんなことは関係ありません。
うちは徹底して、『読み、書く』ことに重きを置いています。
そりゃあ公立高校入試のことだけを考えるならば、書く練習など無意味です。
スペルミスも漢字のミスも減点されないのですから(そのテストで子どもたちの学力をどうやって上げるのか、甚だ疑問ではありますが)。
公立高校入試のことだけを考えるならば、マーク対策だけでいいですし、当然学校の授業もそうなります。
ほとんどの学習塾も、それに準じた指導をすることでしょう。
本当に差がつくのは『高校に入学してから』です。
『読み、書く』を軽視した学習をしてきた(※正確にはさせられた)高校生が、たったの3年弱で記述力を身に付けるのは相当厳しいです。
当然、刈谷高校や岡崎高校はその厳しさを知っているからこそ、授業のスピードもかなり速く、なおかつ課題の量も多いのです。
・・・とまあ偉そうなことを言ってしまいましたが、彼の場合も例に漏れず、どちらかと言えば保護者様の教育の賜物だと言えます。
これまでにも何度もご登場いただいておりますが、改めて今一度紹介させていただきます。
彼のお母様とお父様はとにかく彼が小さい頃から、『まずはやるべきことをやってから、自分のやりたいことをやる』を徹底して指導されたのだそうです。
彼もごく一般的な高校生と同じで、スマホも持っていればswitchも持っています。
さらに言えばとあるバリバリの体育会系の部活に所属しており、それほど勉強時間が多いわけではありません。
それでも小さい頃から、『我慢すれば必ずいいことがある』を学んできたからこそ、自分の中で優先順位をしっかりと決めることができて、スマホやゲームなどの誘惑にも負けない高校生に成長したのです。
こればかりは当塾の影響はゼロと言ってもいいと思います。
『我慢』という言葉は人によっては悪く聞こえてしまいますが、社会に出て成功を勝ち取り、幸せな家庭を築いていくのであれば、我慢は必要になります。
それに我慢や忍耐は決して苦行ではありません。
我慢や忍耐は、自分の大きな夢や目標のために絶対に必要な準備段階なのです。
すべてのプロ野球選手やサッカー選手が、絶え間ない努力を積み上げているのと同じです。
我慢を覚えられなかった高校生が、飲食店や商業施設などでスマホの画面に釘付けになっているのです。
話を戻します。
大学受験のことを考えるならば、高校3年生より高校1年生。
高校1年生より中学生・・・。
さらに言えば小学生、幼児期の頃こそが重要です。
(ここでは『受験が全てではない』という意見や考え方は除きます)
大袈裟でも何でもなく、私たちが幸せな人生を送っていく上で学問は大きな武器。
そしてこれも大袈裟でも何でもなく、『0~18歳の間にその後の人生が決まる』といっても過言ではありません。
もちろん学歴など無くても大成功する人はいるでしょうし、40歳50歳からでも大逆転する人もいると思います。
しかしそれは本当にマイノリティ。
東大に合格するよりもはるかに難しいはずです。
だからこそ、一刻も早くその準備に取り掛かってほしいです。
それに勉強を頑張るって辛いことではありません。
一生懸命頑張って、できなかったことができるようになる、生きていてこれほど充実感を得られるものがあるでしょうか?
そんなわけでぜひぜひ中学生のみなさんからのお問合せをお待ちしております!
【余談ですが・・・】
今年のお問合せ、今までにない現象が起きております。
今のところ一番お問合せをいただいているのが、
1位・・・刈谷高校
2位・・・西尾高校
3位・・・各中学校
4位・・・その他のエリアの高校(刈谷北高校、岡崎北高校、知立東高校、その他の高校)
なんと今年度、西尾東高校からのお問合せは0件になってしまいました。
まあこれだけ西尾高校や西尾東高校に対して厳しいブログを書いていますから、当然と言えば当然の結果なのかもしれません。
しかし山口個人としては、やはり悩める西高生・東高とがっぷり四つで語り合いたい!
『いや、あんた西高・東高にめちゃくちゃ厳しいやん!』と思われそうですが、実際のところ厳しいんです。
みなさんはね、本当はものすごい可能性を秘めているのに、『自主性と主体性を重んじる』とかいう耳障りの言い校風で徹底的に放置されてるんです。
もちろん、西高や東高の先生方全員がそうだとは言いませんよ?
去年の東高の日本史の先生のように、予備校講師バリにすごい先生もいるんです。
しかしこと英語に限っては、
『単語を詰めない』
『課題を出さない』
『強調構文や名詞構文・否定構文、自動詞と他動詞の重要性を解説しない』
なんてのは、英語講師の端くれとしては言語同断なんです。
いや、別にうちの塾じゃなくてもいいです。
一刻も早く、『難関大を受験する上で、これからどんな学習が必要なのか?』を教えてくれる学習塾や予備校に足を運んでください。