ものすごい偏差値出ました!(刈谷高校2年生女子です!)

ちなみに昨日のブログで触れた塾生とは違う高校生でございます。
ほぼ数点差というのが我が塾生ながら恐ろしい・・・。
もしかしたら、『え?今までにももっとすごい偏差値の生徒さんたちがいたじゃない?』、と思われるかもしれませんが、これ、駿台模試なんですよね。
駿台模試ってこんな模試です。

駿台模試の受験者層はこんな感じです。
・偏差値は70以上
・旧七帝大一工、医学部などが第一志望
・開成、灘、筑波大学駒場、麻布、女子御三家などなど、全国の超トップ私立進学校に通う高校生
分かりやすく言えば、刈谷高校や岡崎高校でもトップクラスの生徒達だけが受験してこの偏差値ですので、通常の模試、いわゆる全員が受験するような模試ならば、偏差値+15~20は乗せてもよいと思っています。
その証拠に、志望校判定はこのようにでております。


!?
京大B判定!
その他は全てA判定!!!
いや~凄すぎないですか?
そして改めてとなりますが、英語の偏差値がとてもえげつない・・・。

全国で614位!(※しつこいようですが、開成・灘などの猛者が相手です)
刈谷高校でも学年3位!(※これでも1位、2位がいるというのが刈谷高校の恐ろしいところですが・・・)
『ワシが育てた!』と力いっぱい言いたいところなのですが、すみません!
私まったくもって、何もやっておりません!
せいぜいお勧めの参考書を貸したくらい・・・、あ、あと先日の模試で『山口先生に質問したところが出ました!』と言って”もらえた”くらいですかね!
できれば来年度は山口が指導させていただきたいところですが、正直その頃にはもうやることが無くなっているだろうな~・・・と思っています(もちろんそれはそれで喜ばしいことなのですが)
そんなわけで普段の指導はうちの理数系エース、太田匠先生が担当しております。
大学受験レベルの理数系科目については彼にお任せください!
※余談ですがこの駿台模試、あまりにも難しすぎるため、進研模試などで偏差値が65を切っている高校生は受験すべきではありません。
すごく厳しい物言いになりますが、小学校低学年のお子さんが公立高校入試の問題に挑戦するようなもので、恐らく手も足も出ずに試験が終わってしまいます(それぐらい問題の難易度が高いのです)。
そのため、今回は刈谷高校2年生は85名受験(これでも多いくらいですが)、岡崎高校の2年生は39名しか受験しておりません。
逆に言えば、名大以上の大学を志望している高校生は、絶対に受験しなければならない模試だとも言えます。
【今思うような結果が出せていない高校1年生、2年生のみなさんへ】
しつこいようですが、今回紹介させていただいたような上位陣はまったく手を緩めてくれません。
この模試の結果を持って来てくれた刈高2年生の女の子、第一声が『今英語が飛び抜けているだけなんで、他の教科をどうすればいいでしょうか?』だったんですね。
『駿台模試で京都大学B判定』でも危機感を持っているんです。
そしてこういう受験生は、手を緩めるどころか、ここからさらに追い上げていくんですね。
今までもものすごい努力を積み上げてきたのに、さらにエンジンがかかるんです。
本当に厳しい物言いになってしまいますが、もしも今まで、自分が(そこまで頑張ったわけじゃないな・・・)という自覚がある高校生諸君は、こういう受験生の2倍3倍努力を積み上げなければならない。
極めて現実的な話、『すでに相当な後れを取ってしまっている』んです。
マラソンに例えるならば、模試でこれだけの結果が出ている受験生は、もうすでに折り返して、現在35㎞地点くらいです。
そして今結果が出ていないということは、もしかしたらまだ15㎞地点、10km地点なのか・・・場合によってはまだスタートしたばかりなのかもしれません。
一方、彼らや彼女たちはもう歩いてもゴールできるくらいなのでしょうが、残念ながらこの受験生達はさらに加速していきます。
だからといって諦めた方がよい、と言いたいわけではありません。
今からでも追いつけるように、2倍3倍走りなさいと言いたいのです。
もちろん、君たちにスマホの画面を観る余裕はありません。
私達が力いっぱい背中を押すのは、そういう受験生達だと思っています。
・・・と言っておきながら申し訳ございませんが、今年度の高校2年生の受け付けは終了いたしました。
ちょっと早いのですが申し訳ございません。
また中学生、高校1年生につきましても、今体験授業を組ませていただいているみなさんで終了となります。
2026年4月以降につきましては随時募集しておりますので、お気軽にお問合せ下さいませ。