う～んすごい・・・。

 

５教科中４教科が１位とは・・・。

 

でですね・・・本当はこの後『2,000字』くらい文章が続いていたのですが、す・・・っごく冗長な文章になってしまったので消してしまいました。

 

いや、なんか個人的な思いが入りすぎてしまいまして、本当に主観オンリーの文章になってしまいましたので。

 

そして全国の猛者たちが集まる駿台模試でもこの結果です（これは少し前のものですが）。

 

 

ちなみに駿台模試が何なのかというと、

・とにかく問題が難しい！（分かりやすく例えるなら、中学生に大学受験の問題を解かせるようなものです）

・そんなわけで学年１位は当たり前、そのための対策しかやってこなかったような連中しか受験しない（つまり偏差値が全く上がらない）

 

という恐怖の模試なのです。

大学受験でも『駿台模試』はありますが、受験している学校はほとんどないのではないでしょうか？？

問題が難しすぎて、『医学部医学科や早慶上智』『最低でも地方国公立受験者』しか受ける価値がないと言われています。

 

しかし本当によく頑張ったな～と。

なんかこみあげてくるものがありますね。

 

何となく察していただけると思いますが、もちろん彼はものすごく高い目標を持っていて、当塾としても都築先生をはじめとする社会人講師と名大院生講師で固めてカリキュラムを作成し、どんなに辛い授業や課題でも泣き言一つ言わずにここまで頑張ってくれましたので。

 

ご両親にしても、最難関の目標となれば大手学習塾を選びたくなってもおかしくないのに、当塾の指導方針にご理解いただき、開校時から通塾してくれましたので、本当にありがたく思いますし、現状の結果が出て本当に嬉しく思います。

当塾を選んでくれたご家庭はみなさん同じなんですけどね。

最初の面談でお話させていただいたときに、最後には本当に嬉しい言葉をいただきますので、その期待に全力で応えなければならないと毎回身が引き締まる思いです。

 

さて、とはいえまだ本番はこれからです。

彼の受験する高校は、全国でも選りすぐりの中学生たちが集まってきますので、偏差値が80と出ようが、合格率が90％以上と出ようが、AAの判定が出ようがまったく油断はできません。

最後の最後まで私たちもしっかりと兜の緒を引き締めて臨んでいきます。

 

 

そんなわけで受験生のみなさん、高校生はセンター試験まであと『3か月程度』、中学生も公立高校入試まであと『5か月程度』です。

しっかりと逆算して計画的に学習できていますか？？

 

 

高校生は特になのですが、この時期に受ける授業や補習などが理解できないようなら、正直受ける意味がまったくありません。

これが１年前とかなら、『分からないものを、自力で理解するための努力』なども必要だと言えますが、もうここから先はそんな時間はありません。

英単語を覚える、社会などの暗記を内職するなどやってもらった方がよほど生産的です。

 

 

だって分からないんですよ？？

その５０分とか８０分は、志望校合格に直結する学習をやってください。

先生はきっと『しっかりと授業を聞きなさい！』と言うでしょうが・・・。

それが客観的に考えて、本当に君の志望校合格につながるのであれば、全力で聞くべきだと思います。

 

 

でも『英単語を完全に覚えられていない』『英文法に自信がない』状態で、『センター演習』だの『国公立二次対策』などを集団授業で一方的に解説されて、役に立つと思いますか？？

不安感だけが募るのが関の山です。

英単語やネクステの周回でもやってもらった方がいいです。

 

 

情熱や熱量はもちろん大切なのですが、いきなりバッターボックスに立って、大谷選手や田中マー君の球を打てるわけがないのです。

今やるべきことをしっかりと見極めて、計画的に学習してくださいね！