愛知県公立高校入試対策、あなただけの計画が立てられていますか??

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教室長ブログ

センター試験が終了しました!

気持ちの切り替えはできていますか?

自分の思ったような結果が出なかった生徒も、逆によかった生徒もいったん自己採点の結果は忘れて、私立の本試験や国立二次に備えてください。

一日15時間学習すれば20日間で300時間、一か月で400時間以上学習できます。ちなみに余談ですが、個人的に私が尊敬している吉野敬介先生(東〇ハイスクール)は、『一日20時間の学習を4ケ月』ぶっ通しで続けて、受験が終わったと同時に入院したとのことです。

 

…そこまでは無理にしても、みなさん自分の夢を叶えるために頑張っているわけですから、悔いのないようにやりきってください。

さて、毎年のことですがこの時期になると中学生の受験生諸君は数学で苦しみ出します。

割と『いや、君は得意でしょ??』という生徒でもかなり不安になっているのが分かります。

ここで考えなければならないのは、今取っている対策が本当にあなたに合っているのか??ということです。

学校の授業では学校によって差はあれど、『円周角』や『三平方の定理』をやっていて、学年末もそこまでが範囲になっているはずです。

大手の集団塾などはそこよりも少し先取りをして、学校の授業が復習になるような進め方をしているはずです。

最初に断っておきますが、それがダメだと言っているわけではありません。むしろ、それで100%理解ができて、類題にも対応できるのであれば、今のまま進めていくべきです。入試本番でも100%の正答率を目指すべきです。

しかしそうでない『数学にニガテ意識を持っている生徒』諸君は、すぐに別の対策を取るべきです。

以前にも似たような話をしましたが、愛知県の公立高校入試問題にははっきりとした傾向があります。

大問1・・・計7問の基礎問題。

大問2・・・1~2年生の『方程式』『確率』『合同証明』『関数』

大問3~4・・・『相似な図形』や『空間図形』などの応用問題

このパターンしかなく、なおかつ70%強が1~2年生の範囲でなおかつ基礎的な問題となっております。

また、すでに周知かと思われますが、大問3~4の難問も『同じ1点』なので、どこに力を入れるべきかは明白です。

つまり、言い切ってしまいますが、『どんなに数学がニガテな生徒でも、絶対に70%以上得点できるように作られている』のが愛知県の公立高校入試問題なのです。

みなさん自分に合っていない演習をやっていませんか??難しすぎる難問に取り組んで勝手に敵を大きくして、勝手に不安になってしまっていませんか??

正直私は根性論派なので、本音を言えば『どんな問題にも全力で立ち向かってほしい』、と本音では思っています。

しかしながら、それでもやはり塾の目標は『生徒が第一志望に合格すること』となりますので、その子のために必勝の計画を立てることが第一命題となります。

今は目の前の学年末テストに集中してください。しかし学年末テストが終わったら、『あなただけの必勝の計画を立ててください。私達はそこに一番力を入れています。

 

 

数学1

数学2

 

 

 

 

私たちは1~2時間の授業に、大体4~5時間の準備をして指導にあたっています。

 

 

さて、誤解のないようにお伝えしておきますが、『難問を最初から捨てなさい!』と言っているわけではありません。

飽くまでも先に70~80%の得点を担保し、その上で残りの難問に挑戦しましょうということが言いたいのです。

あまり効率面の話はしたくないのですが、時間対効率で考えれば、基礎問題対策に力を入れることが一番結果が出るのです。

そんなわけで中3生のみなさん、まだ時間はあります。やれることはたくさんありますので、今の学習に限界を感じていたらいつでもご相談くださいね。

 

 

 

さてそんなわけで・・・センター試験もあったりでなかなか忙しく、ブログの更新がおろそかになっていました。加えて今は、2018年を境に大きく変わると言われている英語教育に備え、毎日学校に通っています。

また後日お話しますが、これまで授業として英語が登場するのは中学生から、だったのですが、今後は小学生で教科化されることになるので、実際の小学校・中学校の義務教育の現場で大きな混乱が起こることが予想されます。

また、高校の授業では、『日本語を使うことなく、全て英語でディベートできるレベル』を目指しているとのことで、それに伴い全ての高校英語教師を『英検準一級以上』に引き上げることを着地点としているとのことです。

それに伴い、当然入試にも大きな影響が出ます。

これまでのリーディングとリスニングに加え、スピーキングとライティングが加えられ、4技能全てを問う試験形態に変わっていきます。

したがって、現時点で現行の受験英語対策しか取れていないのであれば、それは非常に危険であるということです。

当たり前ですが『話す・書く』能力が問われるということは、少なくとも教える側は『ネイティブスピーカーと不自由なくコミュニケーションが取れるくらいの力を有していなければならない』、ということになります。

まあでも、かなり無茶だなとは思いますが、『読む・書く・聞く・話す』の4技能のスキルを上げることは決して悪いことではありませんよね?

ですから皆さん前向きにとらえて、英語学習に取り組んでいきましょうね!

そんなわけで冬のキャンペーンの告知になります。

1 非受験生は1か月無料体験、受験生にも4コマ無料指導付与

2 3月31日まで自習室の無料開放(もちろん質問OKです)

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