平坂中学年2位おめでとう!(3年生男子です!)★★★明日7月5日(土)はお休みです!★★★

ついに彼も過去最高成績をゲット!
(なお余談ですが、平坂中の3年生は284名です)
毎年のことですが、3年生のみなさんには『成績は下がって当たり前、現状維持なら御の字』と伝えています。
理由は簡単で、『3年生になれば誰でも一生懸命勉強するから』、です。
当り前の話ですが、仮に全員が『毎日4時間勉強』していたら、みんなと同じ学習時間なら良くて現状維持です。
つまりこの時期に、少しでも順位を上げようと思うのであれば、他人よりも1時間でも2時間でも多く勉強しなければなりません。
とは言っても、みなさんに与えられた時間は『1日24時間、1年365日』と決まっています。
この時期に慌てふためいても、残念ながら時すでに遅しです(※当塾が新規高校3年生をお断りしているのはこれが理由です。能力の問題ではなく、時間の問題で間に合いません)。
ですので、3年生になってから順位を上げるというのは相当な努力が求められます。
こちらの彼も、ここ最近紹介させていただきました塾生と同様、ほとんど毎日自習に来てくれて、ラストの22時まで頑張っています。
もちろん、嫌々ではありません。
貴哉先生から相当量の宿題は出ていますが、一生懸命こなしてくれています。
毎度のことながら無責任を承知で言わせていただきますが、恐らく普通に難関高校に合格してくれるはずです。
でも、そんなことは問題ではありません。
今、これだけの努力を積み上げて高校生になるわけですから、高校1年生の時点で同級生の子たちよりも圧倒的なアドバンテージを得ています。
他の塾生と同様、彼も中学校の授業の進度には合わせていません。
どんどん前倒しして、高校の内容まで進めていきます。
それがうちの塾生たちの強みです。
【今回成績が下がってしまった塾生は気にしないこと!】
当然ですが、成績が上がるお友達がいるということは、誰かの順位が下がってしまう、ということでもあります。
しかし塾生のみなさんは、結果そのものは気にしないでください。
ただし、それは結果がどうでもいいという意味ではなく、『自分が落してしまった、現時点で理解できていなかったポイント』をしっかりと復習してください。
そして巷ではよく、『テストの結果に一喜一憂しないこと』と言われていますが、山口はしてもいいと思ってます。
もちろん、自分の思うような結果が出なければ、そりゃあ悔しいですよね?
その悔しい気持ちをぜひ次のテストへの原動力にしてほしいです。
【自習に来ない受験生は本番に弱い】
これははっきりとお伝えしておきます。
昨年度、当塾の大学受験第一志望合格率は、何とか50%を超えました。
しかしながら逆に言えば、『半分近い塾生を第一志望に合格させてあげられなかった』、ということでもあります。
(※なお余談ですが、一般的に大学受験の第一志望合格率は『15~20%程度』と言われていますので、当塾の難関大合格の期待値は非常に高いのです)
明暗をはっきりと分けたのは、『自習室に通ったか否か』でした。
自習室に毎日のように来ていた塾生は全員第一志望に合格、一方、来なかった塾生は全員が第二志望、第三志望となりました。
昨年度の3年生は、当塾の歴代の受験生の中でもトップクラスに学力が高く、みな難関大のA判定やB判定を出していました。
それでもはっきりと明暗が分かれてしまった。
もちろん、第一志望に合格できなかった卒塾生も、自宅などでしっかりと勉強していたのだと思います。
全員模試の結果そのものは良かったですからね。
しかし、環境的に厳しい自習室で勉強するのと、いつでも休憩ができて、いつでもスマホが触れる自宅学習の質が同じなわけがありません。
そして、受験本番に近い環境なのは、言うまでもなく『自習室』です。
(当塾には遠方から通ってくれている塾生もいますが、彼らや彼女たちは高校であったり、最寄りの図書館や公民館などで勉強していたりします)
言うまでもありませんが、『自宅での勉強と本番は全く違います』。
もう早くも5回くらい紹介しちゃっていますが、昨年度一橋大学に合格した卒塾生は、滑り止めの中央大学の受験前日、22時まで当塾で勉強していました。
その後自宅の刈谷市へ帰宅。
翌朝始発の電車に乗って、新幹線で東京へ向かい、その日に受験したのです。
さすがにそれは真似してはいけませんが、世の中にはそういう受験生もいる、ということです。
当然、そういう受験生が本番に強いことは言うまでもありません。
また、『西尾高校学年320位から名古屋市立大学に9位で合格した貴哉先生』。
彼の例も何度も紹介させていただきましたが、なんと彼は野球部に所属しながら、夏の大会以外は全部教室に来ていました。
ちなみに実家は蒲郡でして、西尾駅から40分ほどかけて帰宅していたそうです。
もちろん、一日も欠かさずに22時まで勉強していました。
そしてこの二人の共通テストの得点は、二人とも800点オーバー。
早慶や関関同立も含めた滑り止めの難関私立も全勝合格でした。
難関大に合格する塾生は、勝つべくして勝っています。
勝つだけの正しい努力を積み上げているから勝っているのです。
だからみなさんも本気で難関大に合格したいのであれば、それに見合った努力を積み上げてください。
そして当たり前の話ですが、高校3年生になってから慌てて始めても意味がありません。
高校1年生から、願わくば何も分からない中学生の頃から、努力を積み上げる練習をしてください。
そして今回紹介させていただきました『平坂中学年2位!』の彼ですが、指導担当は貴哉先生です。
もう本当にめちゃくちゃ嬉しいですね!
もちろん、ご本人が一生懸命頑張ったからこそのこの素晴らしい結果なのですが、貴哉先生の信念がしっかりと伝わり、彼が全力で応えてくれた結果でもあると確信しております。
★西尾市内の中学生のみなさん!体験授業お待ちしております!!!