新しいパターンでご入塾いただきました
今月ご入塾いただきました5名の内の1名なのですが、今までにない新しい形でのご入塾となりました。
紹介は紹介だったのですが、何と音楽スタジオのオーナー様からのご紹介でご入塾を決めていただいたという、初めてのパターンでした(笑)。
というわけで、これもご縁ということで、今日は西尾市内の最上級音楽スタジオをご紹介いたします。
いや、これは身内びいきとかではなく、本当に愛知県内でもトップクラスのスタジオです。
山口ががっつりバンドをやっていたころ、西尾市内はもちろん、三河地方全体でもこのクオリティのスタジオはなかったため、練習は星が丘の『スタジオ246』、千種の『リフレクトスタジオ』、レコーディングは日進の『J’sスタジオ』まで足を運ばなければならず、とにかく移動が大変でした!
一つ一つの環境や設備で言えば、上記のスタジオと匹敵しており、こんなすごいスタジオが西尾市内にあるということは本当にものすごいことなんです。
というわけで三河地方で音楽をやっているみなさん、ガンガンこちらに足を運んでください!
ちなみに検索ワードですが、『SUGI 西尾 スタジオ』でヒットしまくります。
ギターのレッスンについても、山口も受講させていただきましたが、本当に丁寧でハイレベルです。
学習にも通じることですが、間違ったやり方で間違ったまま勉強や練習を続けていくと、非常に効率が悪いです。
いや、効率が悪いだけならまだいいです。
間違ったまま変なクセがついてしまうと、またゼロに戻って、しっかりと悪い癖を取り除いてから、イチからスタートしなければならないのです。
それは楽器でも勉強も同じ。
だからコンクールに出場するようなピアニストには、プロの講師がみっちりマンツーマンで指導をするのです。
そしてこちらのオーナースギさんがギターのレッスンもやっておりまして、この度レッスン生の男の子が塾を探しているとのことで、当塾を紹介してくれたのでした(笑)。
いや、もうなんか人の縁とは本当に面白いと思いますね。
山口も色々な縁があって、長崎から関西、関西から名古屋、そして今はこうして西尾市内に骨を埋めることになったのですが、塾生や保護者様、音楽仲間や友人との一期一会は本当に何にも代え難い素晴らしいものだと思っています。
・・・というわけで、『勉強関係ないやん!』と思われるかもしれませんが、実はあるんですよ。
みなさんのクラスにいる『ピアノが弾ける同級生』、成績よくないですか?
多分いいはずなんです。
理由はいくつかありますが、楽器全般に通じることですが、とにかく地味なことを何度も反復するのです。
もうただただ同じフレーズを、最初はBPM40くらいからスタートして、ピアニッシモ(非常に弱い)で、目をつむっても弾けるようになるまで延々と反復するのです。
そしてノーミスで弾けるようになったら5ずつテンポを上げていく。
例えばコンクール出場を目指しているようなピアニストは、小さなころかプロの講師が家庭教師としてみっちりマンツーマン指導、一日の練習時間は平日4時間、土日10時間なんてのも普通だったりします(※飽くまでコンクールを目指すレベルのピアニストですが)。
勉強もまったく同じで、実は地味な反復により、できることを少しずつ確実に増やして、さらに知識を少しずつ少しずつ増やしていくのです。
余談ですが、山口は高校3年生になってからギターを弾き始めたのですが、成績はめちゃくちゃ上がりました(※飽くまでも個人の感想です)。
今にして思えば、ギターの練習により地道な反復が身に付き、それが勉強にも活かされたのかなと勝手に思っています。
そんなわけで楽器に興味がある中高生のみなさん、ぜひぜひ思い切って楽器を始めてみてください。
ただし学業がおろそかになるようでは本末転倒ですので、勉強を頑張る気がないならやめておきましょう。
というわけで、突然でしたがスタジオSUGIをご紹介させていただきました。
・・・、ただ去年と今年、みなさんもご存知の通り、塾生が店員いっぱいになるほど忙しくなりましたので、かくいう山口もスタジオに行けていません。
今はひたすら我慢して、今年の3年生の全員合格を見届けてから、6時間くらい予約して引きこもろうと目論んでいます(笑)。
だから塾生諸君!あと少しなので悔いのないよう全力で頑張りましょう!
【A判定が出ていても不安…】
本日高校3年生の塾生の男の子と雑談しました。
彼は難関大志望なのですが、まあ偏差値は総合で65前後ですし、大体A判定が出ていますので、山口的には過去の例から考えても、まず大丈夫かなと思っていたのですが・・・。
本人に聞いてみたら『不安で仕方ない』とのことでした。
A判定が出ていても生まれてくる不安になる気持ち・・・それは一体どこから生まれてくるのか??
一つには本人が『絶対にこの大学に行きたいんだ!』と強く思っているからでしょう。
どの大学でもいいのであれば、不安な気持ちなんて生まれませんもんね。
そしてもう一つは、日々一生懸命頑張っているから。
普段の努力が適当であるならば、不安な気持ちも悔しい気持ちも同様に生まれてこないと思います。
みなさんに知ってほしいのは、成績上位者ほど高い危機感を持っているということです。
偏差値を40から50まで上げることは割と簡単ですが、偏差値が60に到達してからは1上げるのもしんどくなります。
もしくは下がることの方が多いです。
断言しますが、偏差値を40から50に上げることよりも、60からたったの1上げることの方が遥かに困難です。
上位陣は常に切磋琢磨しているので、もうほとんど動かないんです。
少しでも下がろうものなら、すぐに挽回するべく、さらに追い込んできますので。
この成績上位陣の意識の持ち方や取り組みは、ぜひ参考にしてほしいです。
恥ずかしながら山口、高校時代にA判定というものを一度も出したことがないので分からないのですが、もしA判定出してたら多分浮かれてたと思います。
しかしながら言うまでもなく、ここで浮かれるようならその先はありません。
浮かれてしまうということは現状に満足すると言うことであり、おそらく油断して勉強しなくなってしまうでしょう。
そうそう余談なのですが。
昔とあるテレビ番組で、とある青年実業家が一緒に出演していた芸能人たちにこんな質問をしていました。
『10億円持っていたらどうしますか?』と。
山口は心の中で、(5億は貯金して、残り5億で悠々自適に暮らすんや!)と思いました。
しかしながらその青年実業家はその後こう答えました。
『その10億円をどうやったら20億円にできるだろうか?と考える人が10億円を稼ぐことができて、10億円あったらな~と考える人は、永久に10億円を稼ぐことができない。』
・・・。
あれ?なんかちょっと違うかな??
いや、『現状に満足する者に成長はない』という点において共通点はあるはず!
だからみなさんも、厳しい判定が出ている中高生諸君は言わずもがな、A判定が出続けている受験生も、最後の最後まで気を緩めないでくださいね!
・・・。
でもやっぱり10億円あったら満足しちゃうだろうな・・・。
そんなわけで今日も一日頑張りましょう!