集計偏差値77.9おめでとう!(山口新喜劇)
山口『K君甘いよ、英作文でこんなミスしてたら、下手したらこの後の解答読んでもらえないよ??』
D君『はい・・・。』★イニシャルはご本人とは関係ありません
山口『山口が見逃さないってことは、○○大学の採点者は100%見逃してくれない。難関国立大学の記述二次は完全減点方式だから、ケアレスミスは一切許されない。それは分かるよね?』
D君『はい・・・』
山口『僕はこれからの約1年、刈高の先生以上に厳しく指導していくつもりだから、そのつもりで!』
D君『はい・・・あ、先生、一応これこの前の模試の結果です。』
山口『・・・あ、え~とK君、これ~あの~・・・いつものようにうちのブログで使わせてもらってもよかでしょうか??』
D君『あ、全然いいですよ、大丈夫です。』
ありがとうございます!本当にありがとうございます!!
しかし『集計偏差値77.9』っていったい・・・。
そんな偏差値あるんですね。
と、いうわけで、こちらのD君ま~本当に素晴らしい!
成績のことだけじゃないですよ?
何が素晴らしいって、山口の課題が毎回ほとんど100%なのです。
今回は英作文の記述添削ということでかなり厳しく兜の緒を締めてもらいましたが、正直山口は普通に第一志望合格するだろうなと思っています。
とはいえ山口、もちろん模試の結果は良いには越したことはないのですが、あまりあてにはしていません。
なぜなら、模試の問題は飽くまでも模試の問題。
受験生のみなさんが受ける難関大の問題とは傾向も中身も違い過ぎるのです(※プレテストなどは除きます)
そして何よりも、やはり彼が目指している大学は国内最難関。
しかもその他の難関大の例に漏れず、
『共通テストと二次試験の比率、ほとんど1:3(※つまり共通テストの配点はほとんど意味がないということです)』
加えて全教科鬼の記述。
旧帝一工ではもうおなじみですが、社会ですら記述なんですね。
以下は日本史の記述問題。
(問1)『史料1は、「民間省要」の一節である。「民間省要」とはどのような書物か。史料2あるいは史料3に描かれていることと関連させながら、説明しなさい。』
(問2)下線部(a)に関わって、「民間省要」の作者らに課せられた負担について、史料2あるいは史料3に描かれていることと関連させながら、説明しなさい。
・・・。
すみません、タイピングが疲れたのでこの辺にしておきますが、『この後延々と記述問題が続いていきます』。
中学生のお子様がいらっしゃるお父様お母様、恐ろしくないですか?
難関大とされる大学のほとんどが『記述力』を要求しているのに、愛〇県ときたら『全国で唯一公立高校入試がオールマーク』なんですよ?
もう正気とは思えません。
これで記述力など上がるわけがありません。
さらに恐ろしいことに、その悪影響が出るのはまさにこれからです。
当塾はありがたいことに完全1対1なので、目の前の中高生のみなさんが文章を書く機会をたくさんいただいておりますが、今まさに、『漢字や文章をきちんと書けない中高生がどんどん増えています』。
・・・と話がそれてしまった!
そんなわけで当塾ですが、『塾生が書いた文章の一言一句逃さず、みっちり記述対策いたします』。
言うまでもありませんが、映像授業、ましてや授業をやらない塾などでは、記述の答案添削はできません。
とはいうものの、折に触れてご紹介しておりますが、『今年度につきましては人数制限をさらに厳しくさせていただきます。』
もちろん利益的にはたくさんの中高生に集まってもらった方が大幅プラスなのですが、中高生のみなさんやご家庭にとっては、塾のキャパシティオーバーはマイナスでしかありません。
そりゃあこの塾に1000人集まったら、もううちは利益的にはウッハウハでしょうけど、多分950人くらいは何も指導できない・・・というか、どんな生徒がいるのかも分からないのではないかと思います。
早いものでもうすぐ2024年度の4月に突入するわけですが、今年度も一人ひとりに全力で対応させていただきます。
もちろん、当塾の方針を鵜呑みにする必要はありません。
そりゃあ(山口も含めて)塾や予備校の人間なんて調子の良いこと言うでしょうし、他塾の弱点をつっついちゃいます。
当り前の話ですが、どの塾にも一長一短があり、完全無欠な学習塾や予備校など存在しません。
山口は駿〇予備校や代ゼミが大好きなんですけど、そこに通う高校生や浪人生が全員第一志望に合格するわけではありません(※おそらくですが、半分にも満たないと思われます)。
少人数を貫いている当塾でも、残念ながら『大学受験第一志望合格100%』は一度も達成したことがありません。
ですから、徹底的に他塾と比較してください。
(自分には他塾の方が合っているのかもしれない・・・)、そう思ったのであれば、迷わず他塾を選ぶべきです。
選ぶ権利は私たちではなく、お子様や保護者様にあります。
・・・と言っておきながらなのですが、塾生のみなさん、そして保護者様、いつもいつも当塾の教育方針にご理解とご協力をいただきまして、誠にありがとうございます。
選んでいただいたからには、お子様の大きな夢を叶えるために、私たちは全力で向き合っていきます。
今後ともよろしくお願いいたします。
★D君いつもいつもご協力、ありがとうございます。
塾生のみなさんの成績UP、そして合格体験談が当塾の最大の宣伝広告です。
これまでにもかなり前倒して進めてきましたが、いよいよ本格的な二次対策に入っていきましょう!
そして刈谷高校おそるべし。
この偏差値でこの順位って・・・。