東高数学学年9位、英語学年40位おめでとう!
山口は普段、高校の中間テストや期末テストの結果はあまり・・・というか、これっぽっちも気にしていないのですが、これはめちゃくちゃ嬉しいのでついついブログを更新してしまいました。
入塾してくれたばかりの頃、英語と数学が壊滅的な状態(学年220位くらいだったのです)・・・特に英語については、英語以前に国語が厳しく、正直なところほとんどの文章が破綻していました(※英語はもちろん日本語も)。
そこで彼女にお願いしたのが、
①『とにかく毎日本を読むこと』
②『英語と数学を毎日3時間勉強すること』
③『英単語の達成度は絶対に80%を切らさないこと』
などなどだったのですが・・・。
まあ~それはもうめちゃくちゃ厳しく指導させていただきました。
多分(え?女の子にそんな厳しいこと言うの!?)と周りが思ってしまうくらい、本当に厳しいことを言い続けました。
しかしもちろんそれには理由があります。
ひとつには『そこまで厳しく伝えないと、大学受験の本当の厳しさは伝わらない』ということ、そしてこちらの方が重要なのですが・・・、
『彼女なら厳しい指導にも耐えられるだけの力がある』と確信できたからです。
山口は見境なく厳しい指導をしているわけではなく、(多分この子にこれ以上厳しく叱咤激励したら、心が折れちゃうだろうな・・・)と判断した塾生には伝え方を変えています。
しかしながら本当のところ・・・、いや、これはもしかしたら山口の力不足なのかもしれませんが、実際のところ『たったの1、2年という短い期間で大学受験の厳しさを知ってもらう』ためには、厳しいお声がけが一番効果があります。
そして彼女は見事にその期待に応えてくれたわけですが、山口は自信があります。
『英語と数学は東高で学年1桁まで持っていける』と。
でも本当のところ、それも一通過点に過ぎません。
もちろん最大の目標は『第一志望の大学に合格すること』。
非常に高い目標ではありますが、必ず達成できると自分は信じていますし、もちろんこれからも一緒に切磋琢磨していきたいと思っています。
・・・。
しかしよくあれだけ厳しいことを言われても耐えられたなと、本当にそう思います。
また、そういった当塾の厳しい指導方針にご理解くださったお父様とお母様にも本当に
感謝です。
★こんなに早く効果が出るとは思いませんでしたが、実は彼女にお願いした『読書』の貢献度は非常に大きいです。
正直、その効果が出るまで1年以上はかかると思っていただけに、本当に嬉しい誤算でした。
もちろん、彼女の不断の努力の賜物によるものです。
中高生のみなさん、(スマホの代りに)本当に本を読んで!
君がスマホを触れば触るほど君の思考力は低下するし、本を読めばそれと逆のことが起きる。
本を読むということは当たり前の話ですが、『字を読んで理解すること』。
その効果は英語などはもちろん、数学などにも確実に波及していきます。
その証拠を明日更新するブログでお伝えさせていただきます(※今回の中間テストで学年7位を取った女の子のお話です。西尾市内のお子さんではありませんので悪しからず)。