ランニング忘備録と、山口が考える今後の英語の指導について

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教室長ブログ

というわけで、相変わらず懲りずに(土曜日を除いて)毎日毎日西尾市内を走っている山口ですが・・・。


ついに今日!


自己ベストを更新しました!




『5km 23:53!』

『10km 48:45!』

『ハーフマラソン 1:52:58!』





ちなみに走る上で自分自身に課すテーマがありまして、


『心拍数は160を維持』

分かりやすく言うと、常に呼吸が『ぜーはーぜーは―』言っている状態です。

この状態じゃないと心配能力やランニングに必要な筋肉が成長しないのだそうです(by小出監督)


『1kmは常に4分台を維持し続ける』

もうとにかくきつい。


そりゃあ1km2kmなら大したことありませんが、それを10km20㎞維持し続けるとなると話は別です。


なお、今日の1km最速は『3:04』


刈高サッカー部員のみなさんと同じくらいのペースです。


もちろん・・・もう本当にきつくて倒れそうになります。


走ってる最中は(もうやめちゃえよ!)と心の中の悪魔が呟いてきますが、その度に、『ここで手を抜いたら、おまえは二度と塾生に厳しいことは言えないぞ!』と鼓舞して走り続けます。




これは自論ですが、頑張ってない人が『頑張れ!』って言っても何の説得力も無いですからね。


ですので、これを続けている限り、山口はみなさんに全力で叱咤激励します!




【お客さんがお金を払っているのだから、お客さんの言うとおりに従うべき・・・って本当にそうでしょうか?】


私は以前、古い友人に『塾では厳しく指導している』という話をしたことがあります。



ところが友人はちょっと怪訝そうな顔をしてこう言いました。


『でもさ、親御さんが高いお月謝払ってくれてるんだよね?中にはさ、「こっちは金払ってんのに、何でうちの子に(厳しく指導することで)嫌な思いをさせるんだ?」って思ってる親御さんもいそうじゃない??』



・・・確かにいるでしょうね。


『だったらさ、まあお金だけもらってさ、言うとおりにすればいいじゃん。

厳しくしなくてもいいし、適当に指導して卒業してもらえばいいじゃん。

だって向こうもそれを望んでるんでしょ?

「うちの子に厳しく指導しないでください」ってさ』



一理ありますね。


もちろん、その理屈は凄く理解できます。


ですので、もしそのようにお考えの保護者様がいらっしゃったら、ぜひご相談くださいませ。



少なくとも、私の指導は外させていただきます。



理由はただひとつ。


仮に一生懸命頑張ることができない生徒がいたとしたら、もちろん、接し方はひとり一人に合わせて対応させていただきますが、私は基本的に厳しいです。


それが私の指導理念とアイデンティティであり、厳しくする必要がないのであれば、少なくとも私の指導は必要ありません。



ただ私ではなくても、ありがたいことにこの教室には素晴らしい講師がたくさんいます。


ですのでそこはご安心くださいませ。


以前にも幣ブログで説明させていただきましたし、今後の面談でもお伝えさせていただきますが、


①定期的に自習に来ている(週2~4)

※西尾市外の中高生は除きます

②宿題・課題を常に70%以上の精度でやってくる

③英語の偏差値が60を超えている


このうち、二つを満たしていない高校生の指導は、別講師に代えさせていただきます。


極端な話、偏差値が60を超えているならば、自習にも来る必要はありません。


事実、そういう塾生もいますので。


①と②は、自分自身の努力でできるもの。


はっきりと申し上げますが、①と②程度のことも頑張れないのであれば、担当講師を代えるというか、うちの塾にはいてほしくない、というのが本音です。


久しぶりに再会した篠原先生が、『なんですかこの塾の生徒達は!みなさん本当に素晴らしい!感動しました!』と言ってくれたのですが、これこそがこの教室の一番素晴らしいところだと思います。


ありがたいことに、本当に一生懸命頑張る中高生が集まってくれました。


もちろん、合格実績もものすごい。



しかしこれらは私達講師の力ではなく、全ては真摯に目標に向かって頑張る中高生のみなさん、そして保護者様から、当塾の教育理念に寛大なご理解とご協力をいただけていることに他なりません。


体験授業に来てくれた保護者様が口を揃えて、『教室の引き締まった雰囲気に感動しました』とおっしゃってくれます。


それは今ここにいる、全ての中高生のみなさんのおかげです。


そしておそらくはお母様やお父様も、『こんなに一生懸命頑張る中高生がいる空間なら、安心して預けられる』と思ってくれているはずなんです。



うちには他塾のように、教室でスマホをいじる中高生もいなければ、居眠りする生徒もいません。



・・・と、相変わらず話が逸れてしまいましたが、そんなわけで、『自習にも来ない』『課題もやってこない』、そういう高校生は無理して私の授業を受ける必要はありません。



私は大きな目標に向かって、本気で頑張る中高生だけに向き合いたい。


しかし、私は無理難題を押し付けているつもりはありません。


先ほどの3つの条件のうち、もちろん、『偏差値60以上』というのはすぐに達成できるものではありませんが、『自習に通う』『単語と英作文を70%以上覚える』、これは誰にでもできることです。



厳しいことを言わせていただくならば、努力というのも恥ずかしい、相当な乖離がある条件だと私は思っています。

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