誠に申し訳ございませんが申し訳ございませんが、いかなる例外もなく、高校3年生のご入塾はお断りさせていただいておりますので、何卒ご了承くださいませ。

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教室長ブログ

大変心苦しいのですが・・・。

本当に申し訳ございません。

当塾では新規ご入塾は高校2年生の12月までとなっております。


高校2年生の1月以降はご入塾をお断りさせていただいておりますので、予めご了承くださいませ。



折に触れてブログでは紹介させていただいておりますが、もう少し分かりやすく、ホームページなどに記載すべきだったと思います。


せっかくご連絡いただきましたのに、ご迷惑をおかけしまして申し訳ございませんでした。



なお、一応理由としましては、当塾の講師が非常に少ないからです(※私を含めて10名しかいません)。


高校3年生の受験生を指導するとなると、高校3年間分の指導を残り8ヶ月でやらなければならない、ということになります。

そうなると、この少ない人数では高校3年生の指導カリキュラムを組み、実際に大学受験に対応できるだけの指導をさせていただくことが非常に難しい、ということになります。

言うまでもなく受験生の負担も非常に大きいですし、もちろんお月謝も高額になりがちです。

残り8ヶ月で3年分の授業をやるわけですから、必然的にお月謝も3倍以上ということになります。



そういったわけで、断腸の思いではありますが、当塾では高校2年生の12月以降は新規ご入塾をお断りさせていただいておりますので、ご理解いただけますと幸いです。


ちなみにですが、映像授業メインの大手学習塾はどこでも受け入れてくれます。

何といっても映像授業ですので、生身の講師を手配する必要がありません。

5人増えようが100人増えようが、何人でも受け入れてくれるはずです。





【映像授業のデメリット】

言うまでもありませんが、受験生ひとり一人にあった指導をしてくれるわけではありません。

画面の中の講師が一方的に受験生に話しかけてくるだけです。

ここで私が念を押したいのは、だからと言って映像授業が悪いと言っているわけではありません。

受験生の偏差値が65以上あって、自分がどこをニガテなのかを理解しているような状態であり、さらに映像授業による一方的な指導でも十分に理解できる受験生ならば、映像授業は強い味方になります。

ところが、偏差値が60を下回っている受験生は、そもそもの基礎学力がない、ということになりますので、いきなり大学受験レベルの映像授業を受けたところで何も分からない可能性があります。


というよりも、『自分が何を分かっていないのかすら分からない状態』のはずです。


しかし、映像授業の講師が目の前の受験生がどこで躓いているのかを確認することはありません。

相手が分かっていようがいまいが、一方的に高度な内容をしゃべっているだけです。


しつこいようですが、高校3年生の時点で偏差値が60を下回っているということは、現時点で基礎学力が伴っていないということ。


そういう受験生はどんなに遠回りに感じても、しっかりと高校1年生(場合によっては中学生)から学習をやり直すべきです。

【ありがたいことに多くの刈高生、岡高生に選ばれています】


ここ数年で大きく潮目が変わり、今現在、多くの刈高生や岡高生に選んでいただけています。


ここで保護者様に知っていただきたいのは、『成績上位の刈高生や岡高生ほど初動が早い』ということです。


彼らや彼女たちこそ、目標とする志望校に対して何が必要なのかを誰よりも早く迅速にとらえ、実際に行動に起こしているのです。


自信を持って言えますが、今年度も来年度も、そしてその次の年度も、この塾が続いていく限り、毎年『旧七帝大一工』や『医学部医学科』などの超難関大の合格者を出し続けていく自信があります。


もちろん、当塾にはそれに対応できるだけの講師陣がいる、ということは言うまでもありませんが、実際のところは、『そういった難関大に合格出来るだけの受験生に、当塾が選んでいただけているから』といいうのが一番の理由です。


しかしながら、とてもそうは見えないかもしれませんが、私は西尾市内の中高生にこそ頑張ってほしい、そう願っています。


そうはいっても現実には、〇尾高校も〇尾東高校も、とてもじゃありませんが難関大に合格できるような指導も課題も用意されてはいません。

だから西高生や東高生こそ、誰よりも早く志望校を決めて、そこに向けた準備に取り掛かるべきです。



そしてきわめて厳しい現実を言わせていただくならば、西高生や東高生は初動が遅いです。

もちろん、うちには高校1年生、または中学生のころから来てくださっている西高生、東高生もいますので、全員がそうだとは言いません。


とはいえ、当塾はありがたいことに今年度で9年目に突入しましたが、刈谷高校・岡崎高校の3年生からお問い合わせのお電話をいただいたことは一度もありません。


ただひとりの例外もなく、刈高生・岡高生のみなさんは、高校1年生、遅くとも2年生の段階でご連絡いただいております。


ご本人はもちろんですが、刈谷高校や岡崎高校に通っている高校生については、保護者さまも・・・いや、保護者様こそが危機意識も高く、事前の準備や初動が早いのだと思います。


もちろん、高校3年生になってから、または部活動が終わってからでも間に合うケースはあるでしょうし、実際に当塾でも、高校3年生の夏からご入塾いただいて、E判定から難関大に合格した塾生もいました(※まだ入塾制限を設けていなかった、5年前くらいの話です)。


ですが、私はその確率を紙ほどに薄い確率だと考えています。


そしてもちろん、高校3年生から取り掛かって間に合うのであればよいのですが・・・間に合わなかった場合は取り返しがつかないのです。


月並みな表現ですが、『時間だけは巻き戻すことができない』のですから。










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