ケアレスミスを減らすために
これは永遠のテーマですね・・・。
こんにちは!
ケアレスミスはどんなお子さんにも存在します。
でも改善する方法はいくらでもあります。
本日はケアレスミスを無くす必勝法を2つご紹介させていただきます。
・・・と言っても『なんだ、そんなことか。』と思ってしまうほど単純なことですが。
まず1つ目
(1)宿題や課題などの答え合わせは絶対に自分でする!
これは当たりまえですね。
これを塾の先生や保護者様がやってしまうと、ケアレスミスはいつまで経ってもなくなりません。
解いた本人が自分で間違いを認識し、自分で修正するからこそ定着につながっていくのです。
それをさらに塾の先生や再度チェックすることで、盤石となっていくわけです。
(2)消しゴムは使わない!答えの修正は赤ペンで!
これは指導中でも感じることですが、間違いに気づいて答え合わせをしたときに、消しゴムで消してしまう中高生が散見されます。
ダメよ!ダメダメ!!(古い)
その間違いはあなただけの財産ですから!
間違えた場所には赤いボールペンで横線を引いて、空いたスペースに正しい答えを書いてください。
それを数週間後、数か月後に再び見たときに、(あぁ・・・自分はここで間違えてたんだ)とすぐに確認できます。
消しゴムで消して正しい答えを書いてしまったら、後で見返した時に自分がどこで間違えたのか全く分からなくなってしまいます。
これは中学生に多く見られることで、新研究パラパラ~とめくったら全マルだったりします。
君たち・・・、ちょっと話がそれてしまうけど、普段のテストで満点を取っていない生徒が、宿題課題を全マルだったら、それを見た先生はどう思う??
(あ~答え見て写したんだね~。減点。)
君の大切な評価を下げてしまうよ??
それよりは間違えた痕跡がしっかりと残っていて、自分で答え合わせをしていたり、空欄に青字で答えが書き込まれている新研究の方が、それを見た先生も君の頑張りを高く評価してくれると思わないかい??
もちろん、自分1人で一生懸命に取り組んで、自分で答え合わせをして、時間を置いて復習するのは大変さ。
だけどそれが本当の勉強だと思わないかい??
問題も読まず、ひたすら答えを書いてマルをつけるなんて、ただただ字を書いているのと同じだよ??
・・・とまあいつも通り話がそれてしまいましたが、ケアレスミスを無くすために、
(1)宿題や課題などの答え合わせは絶対に自分でする!
(2)消しゴムは使わない!答えの修正は赤ペンで!
を徹底しましょう!
そんなわけで担任制指導のFIX春のキャンペーンの受付は終了しました。
おかげさまで7名の中高生のみなさんが、現在も2週間無料体験中です。
入塾されるかどうかは1回だけの体験授業ではなく、自習にも通って教室の雰囲気なども確認して決めてほしいです。
そしてびっくりなことに、前塾の時の生徒さんが体験に来てくれました。
とはいえ・・・約2年ぶりだったので最初は確信が持てなかったのですが・・・。
体験前に面談をさせていただいているときに『・・・違ってたら申し訳ないんだけど、あの○○さんだよね??』と確認して分かりました。
いや、違いますよ!
本当の本当に分かっていたんですけど、もし人違いだったら申し訳ないし、ちょっとためらってしまっただけなんです!
それに約1年9か月ぶりで、すごい成長していたんです!
なんでも山口が前職を退職した直後に、こちらの生徒も塾をやめてしまったとのこと。
ごめんなさい・・・。
でもこれ、塾あるあるなんですが、勧誘はご法度なんです。
まさか、『山口別の塾に行くことになったんで、みんなついてきてね!』なんて言えませんからね!
そんなわけで、今週は本当に色んな再会があってびっくりな1週間でした。
みなさん覚えていてくれて本当に嬉しかったです。
それと同時に、みなさんの成長を間近で感じ、嬉しい思い反面寂しい気持ちもあったりします。
こんな短期間で、こんなに大人になるんだな~としみじみ感じますね・・・。
・・・と相変わらず着地点がブレブレになってしまいましたが、本日も最後までお読みいただきまして、本当にありがとうございました。