必見!スタサプのカリスマ講師、関先生がこう言ってますよ!
この塾が開校して数年・・・。
一週間に1回くらいのペースで『英単語が覚えられないのは単に時間と量が足りていないだけ。』と言い続けてきました。
英単語が覚えられない・・・、という中高生に『どれくらい勉強してるの?』とか『どんな覚え方してるの?』と聞くと、決まって『1時間』とか『とりあえず眺めてます』なんて答えが返ってくることが多かったのですが、まあ当然それは質も量も全然足りていないのです。
言うまでもありませんが、『1時間』では足りていないのでしょうし、『眺めている』のが効果的でないのなら、書いたり声に出すことが必要なんです。
・・・なんてことを場末の塾講師山口が声を大にして叫んでも、イマイチピンと来なかった中高生諸君もいるかと思います。
そんなみなさんはぜひ、これから紹介させていただきますこちらの記事を読んでほしいです。
ガンガンCMで流れているので、知っている方も多いと思います。
スタサプの関先生が、先月出版されたとある雑誌でこう語っておられます。
(コンプライアンス的な何かにひっかかるとまずいので、ほんの一部だけ紹介させていただきます。)
【英語はすぐに結果が出ない。そのことをまず肝に命じよう】
『こんなに勉強しているのに結果が出ない、と思っている英語学習者のほとんどは、実は学習時間が足りていないんです。勉強すればすぐに結果が出るものと勘違いしている人が多いけれど、あなたが今やっている5倍、10倍は勉強しなければならない。英語はそんな簡単に身につくものじゃありませんよ、と声を大にして言いたいですね。』
・・・違いますよ!
これ、山口がねつ造して言ってるわけじゃないですからね!
何度も言いますが、あのスタサプの関先生が言っているので悪しからず。
これが真実であるならば、仮に1時間や2時間の勉強で結果が出ていないのであれば、1日5時間10時間勉強しなければならないことになります・・・。
もちろん、受験生の諸君にそんな時間はありません。
諸君は数学も国語も、理科も社会も学習しなければなりませんから。
ただ少なくとも、1時間や2時間の学習量では全然足りないのだということは肝に銘じる必要があります。
ちなみに・・・当塾の塾生達は割と短期間で結果が出ている生徒が多いですが、(昨日ブログで紹介した塾生は、1っか月で中学英語、その後の4か月で高等英語が終了しました)、それは1人だと10時間かかる学習を、マンツーマン指導で1時間に短縮しているからです。
話が反れましたが次。
『・・・・。一般に日本人の英語力は、学校教育の土台の上に成り立っている。関先生によれば、基礎を作るトレーニングは「単語⇒文法・読解」の順で習う学校の英語学習を踏襲することが、日本人にとっては一番無理がない。リスニングとスピーキング、ライティングに取り組むのは、英語の基礎体力をしっかりと身につけた後でないと、「必ず壁に突き当たる」と関先生は強調する』
まあこれは『文法だ、読解だの前に、英単語覚えないと何にもならない』と言ってるんですね。
普通のことです。
では次に、関先生が考えておられる『英単語の暗記』について紹介させていただきます。
【単語は反復学習が決め手。】
『英単語の暗記は筋トレのようなものです。毎日3回腹筋しても痩せないですよね。1日で100回なら効果がありますが、1か月で100回腹筋しても効果はゼロ。英単語を覚えるのも同じで、「時間」と「回数」が決め手なんです。単語力のアップを目指すなら、通学時間の利用はもちろん、電車やエレベーターの待ち時間、コンビニのレジに並んでいる時間など、1日のスキマ時間はすべて単語に捧げる。それくらいの気持ちで、ひたすら反復学習に励んでください。』
・・・なんだ。
体育会系の山口なんかより、よっぽど根性的な話をしているじゃないですか!
でも、こんなの当たり前ですよね??
単語も分からずロシア語やイタリア語が読めないのと同じで、英語だって単語覚えなきゃ何にもならないんです。
で、『単語が覚えられない』なんて言っている中高生のほとんどが『ただの努力不足』。
うちの卒塾生でも、『produce=を生産する』が分からずに入塾してきたのに、1年でターゲット1900を隅から隅まで覚えてしまった、そんな塾生が何名もいました。
ただしそれは別に当塾が何かをやったわけではありません。
ある高校生は朝の4時に起床して勉強、電車の中でも勉強、駅を降りて学校まで歩いていく間も勉強、遊ぶ友達をしり目に放課の時間も勉強・・・なんて塾生もいましたし、3日くらいで大学ノートを一冊潰してしまうくらい書き続けた塾生もいました。
厳しいことを言いますが、彼らや彼女達は『勉強しても覚えられないんです。』なんて一言も言いませんでした。
覚えられないのは、単に自分の学習量が足りていないからだと自覚しているからなんですね。
ふ~・・・。
でもこう言う『英語学習の権威』みたいな方がこう言ってくれるのは、本当にありがたいです。
CMだと桐谷美玲さんが『スタサプイングリッシュ、1日15分』なんて言ってるので、(そんなこと言ってうちの塾生が『なんだ、1日15分でいいんだ~』なんて勘違いしたらどうするんだ!)なんて苦々しく思っていましたが、関先生がしっかりとタフなことを言ってくれているので安心しました。
まあそんなわけで・・・。
本当は他にもすっごいいいこと書いてくれているんですが、あんまりここで書き連ねるのもまずいのでこの辺で!
ちなみにこの本は教室に置いてありますので、気になる塾生諸君はぜひ山口に声をかけてください。
それでは今日も1日頑張りましょう!