偏差値75.6!(…ですが、岡崎高校恐ろしい…)★某国立大学、山口の解答)

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教室長ブログ


これまたすごい結果が返ってきました。



しかし恐ろしいのは、『全国偏差75.6』なのに対して、岡崎高校基準だと偏差値が『56.3』まで下がってしまうという事実…。



恐すぎるて岡崎高校。



言うまでもありませんが、全国偏差が75以上というのはとんでもない成績です。


事実、受験生41万人以上という母数に対して、彼の順位は4,779位。



実に『上位1.1%』というとんでもない結果なのです。


他校なら余裕で5位以内でしょう。



もちろんこの現象が起きる理由は、岡崎高校全体のレベルが異常なまでに高いからです。


考えてみれば、岡崎高校には各中学校の上位1、2位しか集まってこないため、この結果も当然と言えば当然なのでしょうが、それにしてもものすごい集団ですね。




そんな彼も実は、岡崎高校に入学したばかりの頃は何とビリ近く。



中学校ではずーっとトップを維持していたのですから、そのショックは計り知れないものがありました。



私は以前、『刈高生や岡高生をひいきしているのか?』というご意見をいただいたことがありましたが、もちろんそんなことはありません。


岡高生でも厳しい結果が出ることはあるんです。



それにしても1年も経たずに、岡崎高校内でほとんどビリの順位からここまで順位を上げたのは本当にものすごいことです。


山口の見立てでは(多分高校2年生の夏くらいまではかかるかな…?)と予想していましたので。



これはもう彼の努力が山口ごとき凡人の想定をはるかに上回ったということです。



中高生のみなさんが持っているポテンシャルは本当にものすごいです。



そんな彼ですが、ものすごく大きな目標を持っていますが、まあ山口は相変わらず無責任に、『大丈夫じゃない?』と思っています。



全然大丈夫でしょう。


もちろん『楽して』というわけではなく、今と同じかそれ以上の努力を本番まで継続できたら、という意味です。


ですが山口は彼の真の実力を知っています。


本当のところ、彼の英語力や国語力はこんなものではないのです。



ただ、その真の力が開花するにはもう少し時間が必要なのですが、ともあれ、まだまだ彼の成績は上がるということはお約束します。





【某国立大学2026年英語(※8割方終わりました)】

Ⅰ-(a)

 Aerobiology did indeed get refocused at the start of the twenty-first century, and it started growing up at last. For one thing, aerobiologists got braver. They launched more ambitious expeditions, and they learned how to collaborate in bigger teams to merge their data from across wider stretches of the sky.

『実際のところ、大気生物学は21世紀初頭に再び焦点が当てられ、ついに成長し始めた。その理由の一つには、大気生物学者がより果敢になったことが挙げられる。彼らはより野心的な探索に乗り出し、そしてより大きなチームで共同調査することを学び、結果として広大な大気のデータを集積しまとめることができた。』


Ⅰ-(b)

 DNA revealed that the diversity of microbes was overwhelming: that spoon of soil might contain thousands of species, most new to science. Looking for microbes with nothing but microscopes and dishes full of food had left the vast majority of species unseen. Now their genes could testify to their existence.

『DNAの存在により、微生物の多様性が圧倒的であるということ、つまりたったスプーン一杯ほどの土壌にも、科学の分野ではほとんど知られていないような数千の種が含まれているかもしれない、ということが明らかになった。顕微鏡と微生物の栄養源で満たされたシャーレだけを用いて微生物を見つけ出そうとしていたため、大部分の種が未発見のままであった。しかし今では、遺伝子のおかげで微生物が存在しているという確証を得たのである。』


Ⅰ-(3)

『大気はさながら動物園であることが分かった。大気中に含まれているDNAを解析した結果、そこには多様な生物が存在していることが分かったということ。』



Ⅱ-(a)

 Yet the traces are clearly there if only we can read them. Just as the Mesopotamian gods places signs in the natural world as messages to be decoded, so the Mesopotamians have left their signs upon our culture.

『しかしその痕跡は、私たちがその跡を正確に読み取れた場合に限られるが、明らかに存在している。メソポタミアの神々が自然世界に、解読できるメッセージとしてその印を残したように、メソポタミアの人々は現在の私たちに、自身の印を残してくれた。』


Ⅱ-(c)

 We have come full circle, from writing on clay tablets at the very beginning of history to returning to them now to ensure the survival of the information age. This is one of the most fundamental lessons of all that we can learn from Mesopotamia: that the way we record knowledge matters and can have a real impact on the preservation of our culture.

『歴史のまさにその始まりに、粘土板に文字を書き込んだことからスタートし、今ではセラミックでできたマイクロフィルムのタブレットに情報を残すという形で情報時代を存続させることが確実なものとなった。それはまさに粘土板に戻ることであり、私たちは一周して元の鞘に収まったのである。これこそがまさに、私たちがメソポタミア文明から学ぶことができる最も重要な教訓の一つなのだが、私たちが知識を記録することはとても重要なことであり、それが私たちの文化を保存することにも現実的な影響を及ぼし得るということだ。』



Ⅲ 次の文章を英訳しなさい。
進むべき道を決めるには、事前に入念に検討し、最も満足のいく選択をしたいものだ。ただ、その道が本当に当人に実りをもたらしてくれるかどうかを知るには、ある程度の時間をかけて実際に経験するほかない。ここに避けがたい試練がある。岐路に立った時、その選択の先には想像もつかない世界が末に違いないと腹をくくることも時には必要だろう。

If we are to decide the way to take, it’s desirable to choice things that satisfy us the most, with careful, previous consideration. Yet we take to some extent time to experience something actual without which we could not realize whether the way we choice leads to the best result for us. That is the ordeal we can’t clear of. When we are faced with the moment we have to make a decision, it is sometimes necessary to be ready to accept that our choice will give rise to the world we can’t imagine.









【これが国立大学の解答】

実はこれで終わりではないのですが、何せ山口の体たらくぶりで全部は終わっていません(あと残っているのは内容説明問題と長めの条件英作文です)。


ですが一応制限時間はしっかりと守ってやっています。



それにしても、まあ例年通りなので予想通りではあったのですが、圧倒的な記述量ですね。


しかもこの記述解答を制限時間内に、緊張感のある試験会場で完璧に完成させなければならない。



これが山口が『自習室に来て、厳しい環境で勉強してください』とお願いしている理由、膨大な課題と過去問対策を要求している理由です。


自宅の(悪い意味で)落ち着いた環境で勉強を積み上げても、緊張感溢れた試験会場で100%の力を発揮するのは難しい・・・『というか無理だと思います』。


逆に言えば、この一見すると異常にも見える日常が(良い意味で)常態化している当塾の塾生が、他の受験生に後れを取るわけがないんです。


うちの塾生は絶対に勝ちます。



もちろん世の中には篠原先生のように、一切塾に通わず、自分のペースでたんたんと積み上げて第一志望に合格してしまう受験生もいるとは思います。



ですがそれはやっぱり一握りの中の一握りだと思うんです。



そうじゃなければ当塾に、偏差値70、80を超えるような塾生がたくさん集まっている理由の説明がつかないですから。



昨年度貴哉先生がご自身の合格体験談で、『惰性で自習室に通ってください』と書いていましたが、もちろんこの惰性とは怠惰を意味しているわけではありません。


やる気が出ようが出まいが、余裕がある日でも自習室に行きたくない日でも、『とにかく、調子がいい日も悪い日も関係なく、毎日自習室に通ってほしい』という意味なんですね。



もちろん、そうは言いましたがご自身が『自宅でも勉強頑張れる!』と思うのであればその限りではありません。


中には都築先生や篠原先生のように、『自分ひとりで勉強した方が成果を出せる』と確信している受験生もいるはずですから。



だけどもしも自分がそうじゃないのであれば、ぜひ自習室に来てください。



一緒に頑張りましょう!


★しつこいようですが、公立中学校で3年間授業を受け続け、公立高校入試対策しかしなかった受験生が、次のたった3年間で国公立大学の受験対策をするのは相当な無理があります。


無理があるというか『無理』です。


これが当塾が徹底的に記述力向上にこだわり、公立高校入試対策に重きを置かない理由です。



記述がマークを兼ねることはあっても、その逆は絶対にあり得ません。


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