英検準1級、1級に合格した受験生は、例外なく全員第一志望に合格しています!(※京大の英作文をやってみたよ!)
これも今までに何度か申し上げておりますが、英検準1級・1級に合格した受験生は全員第一志望(※もちろん超絶難関大)に合格しています。
ざっと挙げますと、
・京都大学
・広島大学
・藤田医科大学(医学部医学科)
・一橋大学
・早稲田大学
・立教大学
・名古屋大学
こんなところでしょうか?
もちろん、英検利用できる大学もここには含まれていますが、京都大学や一橋大学、藤田医科大学には英検準1級合格などによるアドバンテージはありません。
つまり、英検に合格しようがしまいが、受験には何の役にも立たない大学ということになります。
英検準1級や1級などの単語やイディオムは完全にオーバーワークですからね。
受験勉強のコスパだけを考えるならば、英検なんてやる必要がありません(※ちなみに昨年度京都大学に合格した卒塾生は、英検3級でした(笑。英語の偏差値は80前後ありましたが)。
それでもやっぱり、『英検なんて大学受験に必要ないからやらない』受験生と、『たとえ大学受験に必要なくても、英語の力を伸ばそう!』と思っている受験生が同じなわけがありません。
それこそが後者の受験生全員が、難関大に合格している理由だと思います。
次に紹介する英作文は、そんな英検準1級に合格した(しかも去年の時点で)高校3年生が書いてくれた文章です(※山口も書いてみました)。
【とある刈高生が書いてくれた英作文(※添削終わりましたので、次回お渡ししますね!)】
2017 年京都大学英作文
『生兵法は大怪我のもとというが、現代のように個人が簡単に発信できる時代には、とくに注意しなければならない。聞きかじった知識を、さも自分で考えたかのように披露すると、後で必ず痛い目にあう。専門家とて油断は禁物、専門外では素人であることを忘れがちだ。さまざまな情報がすぐに手に入る世の中だからこそ、確かな知識を身に着けることの重要性を見直すことが大切である。』
(○○さんの解答)
It is said that superficial knowledge leads to ①a big problem. You need to be more careful in this age, when one can easily upload uncertain information. If you show off knowledge you once learned and do not understand well while pretending you came up with it, you will surely embarrass yourself. ②It can also said to experts because they tend to forget they are beginners in fields they are not ③major in. The important thing is to reconsider the importance of acquiring solid knowledge to live in ④the society where you can get various information immediately.
★85~90点(以下山口添削)
かなりレベルが高いと思います!
充分合格点なのではないでしょうか?細かい文法や語法などのミスはありますが、パラフレーズについては完璧だと思います。
①⇒ a serious problem の方が自然。ただし✖ではないです
②⇒ be動詞が抜けてます!これは多分ケアレスミス!
③⇒おそらくここのmajor は、in をつけていることからも自動詞として使っているはずです。
正しくは、〇 they don’ major in ですね。
一応自分は”areas they are unfamiliar with”としました。
④⇒ a society 一般論の話なので冠詞は”a”の方が良いです。
これ以外に直すところはないと思われます。
あとは駿台の模範解答と照らし合わせてみてください。
★ちなみにですが、『聞きかじった知識』は”second-hand knowledge”というのだそうです。
また、冠詞などについてですが、一般論の場合は”a” または複数形と決め打ちしておきましょう!
・・・すごくないですか?
もちろん受験科目は英語だけではありませんので無責任なことは言えないのですが、共通テストでも二次試験でも配点がとんでもなく高い英語でこれだけ得点を稼げるのは圧倒的に有利です。
山口の独断と偏見ですが、京都大学本番でも115点前後(150点満点)は取ってくれるはずです。
そんなわけで、一応自分が書いた英文もパラフレーズ文とともに紹介しておきます(※以下は山口が書いた英文)。
パラフレーズ
『多くの人が言っている、中途半端な知識は深刻なトラブルにつながり得るということを、そのことを(which)注意しなければならない、(even)誰でも情報を共有することができる時代にこそ。他人から得ただけの知識をひけらかすと、100%直面する望んでいない結果に。専門家こそ注意深くなければならない、(for)というのも彼らは忘れがちである、自分たちがアマチュアにすぎないということを、専門外の分野では。必要不可欠である、確かな知識を得る(achieve, acquire)ことが、考慮するならば(given that) 私たちは簡単にたくさんの情報を集めることができるということを』
Many people say that inadequate knowledge can lead to a serious problem, which we need to be careful well even in an age when anyone can share diverse information. Showing off your knowledge you have only picked up from others will bring about the result you don’t want at all. Even experts need to be careful, for they are prone to forget that they are only amateurs in areas they are unfamiliar with. Given that we can obtain a lot of information easily today, it is indispensable to reconsider the value of acquiring solid knowledge.
お粗末さまでした。
【当然ですが、英検準1級・1級レベルの受験生が受験英語で苦しむことはありません】
当たり前の話ですがこちらの彼女、前回受けた共通テスト模試も英語は満点でした。
これだけの英文を書くことができるのですから、大学入試レベルの英語で苦しむことはありません。
今中学生、そして高校1年生・2年生のみなさん、大学受験レベルの英語がどれほど難しいのかをしっかりと知っておいてほしいのです。
その難しさと、どれほどの時間と労力がかかるのかを知ってさえいれば、
中学生⇒間に合います
高校1年生⇒ギリギリ間に合います
高校2年生⇒相当頑張らないと厳しい・・・
高校3年生⇒ごめんなさい、間に合わないです(少なくとも当塾では)
だってもう一度よく見てくださいよ。
これを英語で書くんですよ??
『生兵法は大怪我のもとというが、現代のように個人が簡単に発信できる時代には、とくに注意しなければならない。聞きかじった知識を、さも自分で考えたかのように披露すると、後で必ず痛い目にあう。専門家とて油断は禁物、専門外では素人であることを忘れがちだ。さまざまな情報がすぐに手に入る世の中だからこそ、確かな知識を身に着けることの重要性を見直すことが大切である。』
国語じゃないですからね、英語の問題なんですこれ。
しかももちろん、英文読解の方はこれよりもさらに難しい。
数か月とか1年の対策でどうにかなるものじゃないんです。
ましてや、公立中学校で公立高校入試対策しかやらなかった高校生が、このギャップを埋めるのは非現実的です。
当塾の塾生たちが英語の偏差値70,80を超えているのは、早い段階からやるべきことにしっかりと取り組んでいるからです。
そもそも英語という異言語を、たったの数か月やそこらで何とかしようと思っているのがおかしいんです。
別に当塾を選ぶ必要はありませんが、ご自身の学び方が本当に正しいのか?そして残された時間を鑑みて、本当に間に合うのかどうか??人任せではなく、自分でしっかりと考えてほしいと願います。