何をやるかは自由ですが、自分の行動には必ず結果が伴います。

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教室長ブログ

久しぶりのブログです!

もう言い訳してはいけないのですが、今月は怒涛の忙しさでした!(ありがたいですね)

早めに入塾制限しておいてよかったと心から思います・・・。

こちらは山口の8月のスケジュールなのですが、ほぼ毎日4授業!

土曜は多い時で7授業とそれだけでもかなりハードなのですが、うちは完全1対1で1人一人に合わせた授業をやっておりますので、講師の予習も一人1人に合わせてやる必要があります。

したがって、山口のこのスケジュールですと、ほぼ毎日7~8時間は勉強しておりました。

教えさせていただくということはものすごく大きな責任が伴いますし、それくらいの準備をしておかないと授業の満足度につながりませんので・・・(特に今年は難関大受験者が多く、取り扱っている課題も早慶上智や旧七帝大ばかりでなかなかカオスです)。

集団授業ならもっと楽なんですよ!

基本的に生徒からの質問などはないので、一方的に授業を進めておけばいいことが多いので(※だからといって集団授業の講師が楽をしているというわけでもなく、もちろん集団授業が成果が出ないと言っているわけではありません。個別指導でも手を抜く講師は全国どこにでもいるでしょうし、完全1対1でもサボる生徒はまったく成果は出ません)。

まあそんな山口の言い訳はさておき、しばらくはこんな感じで忙しいので、なんかブログが滞っているな~と思ったら、きっと忙しいんだろうなと思っていただけたら幸いですね。

しかしながら本当にありがたいことです。

毎日毎日こちらも勉強をさせていただいて、それがみなさんの目標達成につながるのであれば、こんなに幸せなことはありません。

以前は(一体何のために働いているんだろう??)と疑問に思うこともありましたが、自分がやりがいを感じることができるものを仕事にできているということは、これに勝る幸せはありません。

忙しくしてくれて本当にありがとうございます。

【ここからは毎年恒例ですが、小姑のようなお小言になります】

さて、みなさんお気づきかどうか分かりませんが、実は大学受験本番まであと5か月を切っており、高校受験でもほぼほぼ半年ほどとなりました。

早いですね。

さて、先にお伝えしておきますが、ここから先は受験生(主に高校生)に向けて書かせていただきます。

少し前までは10か月だの8か月だのと言っていたのに、気付いたらもう半年切っています。

ここ最近授業の合間をぬって、受験生と非受験生の保護者様達と面談させていただいておりますが、お父様お母様方は本当に受験のことを心配しています。

大切な我が子の受験のことを心配するのは当然のことですね。

多少煩わしく感じることもあるかもしれませんが、みなさんの将来を案じてのことですので、お父様お母様の気持ちも汲んでほしいです(何よりもみなさんの目標達成のために、学校だけではなく塾にも通わせてくれているのですから)。

さて、ここからが本番です。

山口は無責任に『大丈夫!』とはっきり言いきりますが、ちょっと誤解のないようもう一度改めて念を押させてもらいますね。

僕がみなさんに『大丈夫!』と言っているのは、『平日4時間 土日祝は10時間以上勉強』したなら大丈夫と言っているのです。

一日でもそれが欠けたら、それだけ第一志望は遠のきます。

いくら大切な塾生とはいえ、勉強をサボった受験生が、本当に一生懸命頑張り続けた受験生に勝てるとは思いません。

スマホであったり、お友達のお誘いだったり、動画であったり漫画やゲーム・・・みなさんを誘惑するものはたくさんあるでしょうが、それを取るかどうかはみなさん次第です。

それが第一志望合格よりも大切なんだと思うのであれば、ぜひそちらを取ってください。

ただしその結果引き起こされる結果は甘んじて受け入れること。

学校の先生や友人、もちろんご両親のせいではありませんし、塾のせいでもありません。

そもそも残り半年を切っているのに・・・たったその数か月も死に物狂いで頑張れないのであれば、君の第一志望に合格したい気持ちなんてその程度なんです。

そしてもっと言えば、本当に正しい努力を積み上げて積み上げて・・・やりたいことも我慢して頑張った受験生でも不合格になることがあるのです。

頑張らなかった受験生が結果を出せなくても、それは当たり前ですよね?

もうすぐ夏休みも終わりますが、これからの数か月間をどう過ごすのかは、自分の胸に手を当てて、真剣に考えてみてください。

【そしてこちらも毎年恒例のことになりますが、これから体育祭や文化祭のシーズンです】

去年もまったく同じようなことを書きましたが、受験に間に合うと思うのなら頑張ればいいですし、厳しいなと思うのであれば、その活動はほどほどにしてください。

決めるのはみなさんですが。

もちろん学校行事ですし、こういった一大イベントは『高校生は青春を謳歌する権利がある!』と一応の月並みな主張はあるのでしょうが、それはこれまで本当に勉学も怠らずに頑張ってきた受験生だけが主張してよい権利です。

これも誤解のないよう。

今まで勉学をサボってしまって、だけどちょっと厳しめの第一志望を目指しているのであれば、これもよく考えてみてください。

来年の3月、第一志望に受かってなくても後悔はないというのであれば、存分に学校行事を頑張ればいいと思います。

これは嫌味を言っているわけではなく、普通のことを言っています。

結局のところ、『自分にとって大切だと思うものを優先してください』と言っているだけです。

ちなみに山口は、高校3年生のこの時期、受験にまったく間に合いそうになかったので、体育祭も文化祭もすべて参加しませんでした。

最低限の準備にだけは加わりましたが、やる気はゼロ%でしたね。

その結果、卒業アルバムの学校行事欄にはまったく山口の姿はなかったのですが、今でもたまに後悔することは確かにあります。

でもその後悔というのは、学校行事に参加しなかったことではなく、1,2年生のときにサボってしまったことです。

学校行事に参加できなかったのは自業自得ですので、ただただ自分のせいですね。

それでもおかげさまで、第一志望の関西学院には不合格でしたが、同志社や立命館には合格できたので、その点にはまったく悔いはありません。

今もう一度高校3年生のあの瞬間に戻ったとしても、同じ行動を取ると思います。

それもこれも自分の行動と決断です。

みなさんも同じです。

自分が正しいと思った道を選べばいいです。

ただし、スマホも触っちゃう、動画も気になる、お友達のお誘いも断れない、学校行事もみんなと一緒に頑張りたい・・・だけど第一志望には合格したい。

そんなの通ると思います??

全国の受験生がみんな死に物狂いで頑張ってて(もちろんそうじゃない受験生もいますが、彼らは勝負の土俵に立ってすらいませんの考慮しないこと)、やりたいことも我慢して頑張ってるのに、勝てるわけがないじゃないですか?

受験は完全な相対評価で、『自分なりに頑張ったんですけど・・・』なんて一切通じません。

合格最低点に1点でも足りなかったらその瞬間に終了です。

残された時間はあと少ししかありません。

その貴重なわずかな時間をどう過ごすのか、改めて考えてみてほしいと切に願います。

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