合格速報!慶應義塾ニューヨーク学院合格おめでとう!
というわけで、久しぶりに張り切ってブログを連投です!
慶應義塾ニューヨーク学院合格です!
いや~手前味噌ではありますが、当塾の早慶志望者合格率100%です(とはいっても3名だけなのですが…)。
もちろん、3名とも自分たちの力で合格を勝ち取っておりまして、我々は彼らの通っていく道に、少しだけ準備をさせていただいただけです。
それに主体的に全力で取り組むのか、はたまた、まあ課題出たし何となくで取り組むのかは本人次第。
彼ら3名が前者であることは言うまでもありません。
本当におめでとう!
というわけで、早速ご紹介させていただきます。
【1.合格した学校を全て教えてください。】
慶應義塾ニューヨーク学院
【2.授業を受けた教科と担当講師を記入してください。また、どれくらいの期間指導を受けたかを教えてください。】
数学(M先生)、英語(都築先生) 約2年間
※ちなみにこちらのM先生、某予備校から山口がヘッドハンティングしてきました(もちろん違法ではありませんよ!)本人のご希望でお名前は伏せさせていただいておりますが、ほぼ全教科を指導できて、その中でも古文漢文に特化した講師です。
【3.担当講師と教室にメッセージをお願いします。】
先生方の丁寧な御指導のおかげで志望校に合格できました。有難うございました。
【4.受験で一番つらかったことを教えてください。】
暗記は作業なので、変化がなくつらかった。
【5.受験で一番頑張ったことを教えてください。】
エッセイを書く練習。
※ちなみに、ここで彼が言っているエッセイとは、英語の小論文対策のことです。
【6.印象に残っている出来事があれば教えてください。】
実際の入試のエッセイのテーマが、対策練習でやったものと似ていたのでとても書き易かったこと。
【7.最後に後輩たちにアドバイスとメッセージをお願いします。】
英検は早めに対策しよう。
【8.もし差し支えなければ、保護者様からのメッセージもお願いします(※任意です)。】
留学経験のある都築先生から英文エッセイなどを御指導いただき、大きな糧となりました。入学後も学校がリモートのため通塾しておりますが、学習単元に即座に対応していただき、感謝しております。
【最後に山口から】
こちらの彼、入塾時は中学2年生で、体験授業は山口が担当させていただきました。
その当時は助動詞や接続詞も理解していな状態だったのですが、みるみる力をつけて、今では高校2~3年生くらいの英語力をつけており、英検準1級クラスの英作文も書けるようになっています。
ちなみに数学も、今ではこちらも高校2年生が学ぶ数ⅡBまで進んでおります(学校課題がそこまで進んでいますので)。
結局のところ、本人のやる気次第です。
中学生が高校の内容を学習するというのは一見無謀なようにも思えますが、それは先入観であることがほとんどです。
もちろん、公立の小、中、高に進学して難関大学に合格することも一つの道ではありますが、幼稚園や小学校から、どんどん先取り学習をしている中高生がいることもまた事実です(どちらがよいのかという是非論はいったんおいておきます)。
単純な事実から言わせていただくなら、本人のやる気次第では『中学生が高校の単元を学習することは、充分に可能』なのです。
それは当塾の塾生や卒塾生が証明してくれています。
何度も申し上げますが、道は何通りもあって、どの道を選ぶかはご本人次第です。
でもどの道を選ぶにしても、全力を尽くすという一点においては違いはありません。
本気で頑張る気があれば、私たちはどれだけ今の成績が低かろうが、そこから難関校を受けたいと希望していても、全力で応援しサポートします。
そして、『一流大学に行くことがすべてではない』という風潮もあります。
ただ、難関大に籍を置いている大学生というのは、やはり小中高としっかりとした道を歩いてきた学生が相対的に多く、そういったコミュニティの身を置くことは、ご自身の将来を豊かなものにしてくれる可能性が非常に高いです。
よく、『一流大学を出ていても使えない』みたいな声を聞いたりもしますが、それはたまたまそういう人もいたというだけで、一流大学を出たものが、総じて能力がないという話ではありません。
よく思うのですが、じゃあ無条件で難関大に入れますよ!と言われても断るのでしょうか?
『いや、難関大に行くと使えない人間になるからお断りします!』と断言できるのなら、その論調は正しいということになりますが、そこで進学を選択するのであれば、その主張は間違っているということになります。
ちょっと話がそれてしまいましたが、学歴がすべてではありませんが、学歴が中高生のみなさんの可能性を大きく切り開く可能性があることもまた事実です。
先のブログにも少し重なりますが、とりあえず行きたい高校や大学がないという中高生諸君、できるだけ早めに志望校を決めてくださいね!
そんなわけで、なんだか最後はとりとめのない文章になってしまいましたが、中高生のみなさん、今日も一日頑張りましょう!
高3生のみなさんはあと少し!
今まで生きてきた中で、おそらく一番きつい1ヵ月になりますが、あと少しだけ全力で頑張ってくださいね!