…言いたい!すごく言いたい!!
合格の報告をいただき、すごく…ものすごく言いたいのですが、まだ国公立組や公立高校入試B日程もあったりするので、ここはグッと我慢します。
合格体験記、ありがとう!
見事難関大の合格を射止めてくれました!
これから合格の報告が待っている塾生や、後期試験が残っている塾生もいますので、ハッスルするのはこの辺にしておきます。
ちなみに彼が合格を勝ち取ったのは、関東の難関私立なのですが、一年でこんなに成長するのかと、改めて中高生のものすごいパワーに驚かされました。
いや、もうなんかほとんどしゃべってるやん!と思われるかもしれませんが、また一週間後くらいに、これまで体験談を書いてくれた他の塾生と合わせてご報告させていただきます。
本当におめでとう!
まだ第一志望の報告を聞いていない受験生もたくさんいると思いますが、これだけ頑張ったのだから大丈夫です!
きっと最高の結果が待っているでしょうし、もし仮に敗れたとしても、それは敗北ではありません。
第二志望に進むにしても、もう一年頑張って第一志望を目指すのにしても、これだけ頑張ったみなさんですから、きっと最高の人生がみなさんを待っています。
いや~でも本当にうらやましい・・・。
自分東京の私立に本当に行きたかったんで、羨ましくて仕方ないです。
あとは余計なお世話ですが、講義は全部出席すること!(…とはいっても今はリモートなのかもしれませんが)。
腑に落ちないところは多々あるかもしれませんが、みなさんの4年間と受ける講義にはものすごいお金がかかっています。
ご家族に感謝の気持ちを忘れず、主専副専関係なく、全ての講義に出席してください!
そうしないと山口のように、未だに単位と卒論を落とす夢を見る破目になります。
本当に…未だにまったく講義のノートを取っていなくて、何も対策を取れないままテストを迎えるという恐ろしい夢を見ます。
多分この夢、死ぬまで見続けるんだと思います(笑)。
いや、中学や高校の頃と違って、フルに講義を受けて一生懸命勉強しても、遊ぶ時間もたくさんあるんでね!
だから勉強も遊びもアルバイトも全力で完全燃焼してください!
・・・と、ちょっとはしゃぎすぎてしまいました。
昔この世界に飛び込んだ頃、上司に『生徒に感情移入し過ぎるやつはこの世界に向いていないぞ。もっとドライになれ!』と言われたことがあります。
これ別に悪い意味でおっしゃっていたわけではなくて、感情移入し過ぎると感情の振れ幅が大きくなってしまって体が持たないから、受験生が受かろうが落ちようが、淡々と仕事に徹した方がよいというアドバイスだったのでした。
もちろんその方が功を奏す場合もあるのでしょうが、自分個人的には、塾生一人1人に感情移入することで、塾講師でいられるのかもしれないと思っています。
いや、もちろん塾生が苦しんでいるときは自分もめちゃくちゃ苦しくなるんですけどね・・・。
そんなわけで新高校3年生のみなさん、次はみなさんの番です!
みんなきついんです!
君だけではありません。
明日は日曜日ですが、気持ちを奮い立たせて10時間机に向かってみてください。
『量より質が大切』、そんなことは分かっています。
だけどそれは量が大切ではないということを意味しているわけではありません。
『量も質もどちらも大切』なんです。
他塾や予備校などではどうか分かりませんが、少なくとも当塾で勝利を勝ち取ってきた塾生たちは、みな信じられないような努力を積み重ねてきました
苦しくて辛くて、涙を流した卒塾生も一人や二人ではありません。
もしかしたら、本当はそこまで頑張る必要もないのかもしれません。
でもみなさんの中に掲げる第一志望があるのであれば、少なくとも後悔はしないように頑張ってほしいです。
今頑張れなければ、いつか5年後10年後、『おれは(わたしは)あの時たったの数か月も頑張れなかった・・・。』と一生思い続けることになります。
そんなわけで、来週からではなく、明日から頑張ってください!