完全1対1の強みとは??

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教室長ブログ

先日のことですが、昔からの塾生からこう言われました。

『最近生徒さんがすごく増えましたね。』

そうなんです。

増えたのはもちろんなのですが、みなさん面談の時に伝えた『指導以外の日も可能な限り教室へきて質問すること。』をしっかり守ってくれているのです。

みなさん本当に素晴らしい!そしてこれは本当に大切なことです。

 

どんなに指導が分かりやすかったとしても、週に1~2回のマンツーマン指導を受けたくらいでは何にもなりません。

むしろ『分かった気になってしまってその後の学習を怠ってしまった・・・』となるくらいなら、お月謝がかかる分だけやらない方がマシなくらいです。

新規で入会された生徒さんも、『30日間無料お試しキャンペーン』をご利用中の生徒さんも、このペースで通える限り教室へ来てくださいね!

 

さて、そうなると日々の掃除もさらに熱が入ります。

 

 

・・・正直な話、私自身はそこまできれい好きなわけではありませんが、教室だけはチリ1つ落ちていない空間を目指して掃除しています。

こちらは自習スペースです。

 

そしてこちらが指導スペースですね。

 

 

もちろん下駄箱も雑巾がけしております。

 

 

掃除をしていると塾生たちが一生懸命勉強した後が残っていたりして本当に嬉しく思います。

特に面談時に、『うちの子は家ではまったく勉強しないんです。』と聞いていたお子さまが毎日のように教室に来てくれると、グッとこみ上げてくるものがありますね。

 

 

 

さて!実はここからが本題です。

みなさんは『個別指導塾』と聞いて何を想像するでしょうか?

ちなみに私は10年以上前に学生バイトとして、『1対3』の学習塾で働いていたことがあるのですが、その当時では『学校や集団塾についていけなくなった子供たち』を指導する空間というイメージがありました。

 

今もそうでしょうか?

 

例えば一昨年度のことですが、都築先生の担当で、国立大学の医学部医学科を目指していた生徒や名古屋大学の工学部を目指していた生徒、京都大学を目指していた岡崎高校の生徒がいました。当然彼らはセンター試験では800点以上取っていましたし、みな学年で10番以内に入っているような子たちばかりでした。

そして何度もご紹介させていただいていますが、昨年度は同じく都築先生の担当の塾生が早稲田大学に合格しました。

 

また現生徒に目を向けましても、中学3年生で医学部医学科を目指している塾生、中学2年生ですでにセンター試験の課題に取り組んでいる塾生、高校1年生で国際教養大学を目指している塾生、早稲田大学を目指している塾生など、いわゆる最難関に向けて計画的に取り組んでいるお子さまが何名かいます。

 

私が言いたいのは、『当塾が難関専門の塾である』ということではありません。

ただ、『難関校対策もできますよ。』というだけの話であって、当塾の生徒の半数以上はここ地元西尾の公立高校を目指す子どもたちです。

当たり前の話ですが、完全1対1であれば大抵のことには何でも対応ができるということです。

 

もちろん集団塾で結果を出すお子さんもいます。

塾に通わず、学校の学習だけで東大に合格した高校生にも何人かお会いしたこともあります。

大切なことは『どんな学習環境がその子に合っているのか?ということです。

 

当塾ではいわゆる『最難関校を目指すお子さん』も、『現時点では具体的な目標はないけれども、とりあえず学習習慣をしっかりとつけたいお子さん』もまったく同じ熱量で、同じようにカリキュラムを組み、同じように目標に向かって学習を進めていきます。

 

生徒1人1人に向き合うとはそういうことだと思っています。

例えばの話、60分間という時間の中で1人の生徒としっかりと向き合って指導するのと、同じ時間で2~3人、集団であれば20~30人を相手にするのでは、教える側が掌握できる情報に差が出るのは言うまでもありません。

 

しかし何度も言いますが、だからと言って『1対1』が絶対的に正しいとも思っていません。

もし本当にそうなら、世の中の学習塾や予備校は全て『1対1』になっているはずですよね。

正しいのは、みなさんに、またはお子さんに本当に合った学習環境を見つけることです。

 

さて、年度が変わりあっという間に10日が過ぎました。

受験生諸君、本当に皆さんが思っているよりもこの1年間(正確には高校3年生は残り9か月、中学生は11か月ですが)はあっという間に過ぎてしまいます。

先日のブログでも書きましたが、夏の時点でボーダーに届いていない、もしくはC判定が出ていない状態ではかなり厳しいですし、大げさではなく『1日12時間勉強してください。それでも間に合うかどうか分かりません。』と言わざるを得ません。

 

当たり前の話ですが、その時点でボーダー以上、B判定以上を出している生徒はそこで留まることなく、さらにその先へ先へ進んでいきます。

彼らは早期の段階で基礎を固めてしまっています。

中学生ならば夏の時点で1~2年生の復習は終わらせていなければなりません。そうじゃないと数学の『二次関数の利用問題』や『相似な図形、空間図形』は絶対に理解ができませんし、英語の『現在完了形』や『関係代名詞』は手も足も出ません。

高校生なら『センターの過去問』本当に早い子は高3になる前にセンターレベルのことを終わらせてしまっていたりします。

彼らとの差を詰めていくのは並大抵の努力では難しいのです。

ですからその努力を、ぜひ今の段階から積み上げてください。

 

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※なお、こちらは間もなく終了させていただきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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