学年1位の報告!(マンツーマン指導と集団授業の違い)
今日もこんな時間になってしまいましたが・・・こんばんは!
山口が担当させていただいております塾生から、学年1位の報告がありました!
『今までで一番よかったです。』
・・・て今までもずっと学年1位だったような・・・。
と思って得点を見たら、『9教科合計841点』
(※塾生本人の許可を得て掲載しております)
1教科平均93.4点・・・。
なるほど、今までで一番ですねこれは。
と言っておりますが、正直言うと彼は当塾に来てなくても同じ成績を取っていたと思います。
入塾時にはすでにほぼほぼすべての教科が完成していたため、入塾と同時に高等英文法に入り、今は開成高校や灘高校などの難関校、最近はセンター試験に取り組んだりしております。
これこそが『完全1対1』のメリットだと思います。
彼はとても謙虚なのでそんなことは思わないでしょうが、学校の進度に合わせた授業をやっていたら恐らく彼の知的好奇心は満たせなかったのではないかと思います。
強いて山口が手助けができたとするならば、その点だけだと思います。
今当塾では、同じように中学生で高校の内容を学んでいる塾生が5名います。
昨年ご報告させいていただいた、英検2級を取った塾生たちも、もちろん含まれています。
そして逆もまた然りです。
本当に数学や英語がニガテな生徒は、例え高校生であったとしても、中学校の基礎からやり直さなければならない場合もあります。
それでも集団授業や1対少人数の指導法では、平均値、もしくはそれ以上の水準に合わせて指導せざるを得ません。
中学校の二次関数が理解できていない生徒に、高校の二次関数は絶対に解けませんし、相似を理解できていない生徒に三角比や三角関数は同じく理解できません。
学年トップの生徒も、基礎固めが必要な生徒も、全員が納得できる集団授業というのは成立しないのです(クラス分けのテストなどをやっていれば多少は違うでしょうが・・・)。
もちろんこれは『集団授業はダメなんだ』という話ではなく、集団授業で思うような結果が出ていない生徒は何かを考えた方が良いということです。
結果が出ているならそれがその生徒にとってベストな学習法なので、あえて変える必要もないと思います。
現在中学生の諸君、そして保護者様。
これからの受験は、アクティブラーニングにシフトしていくと言われています。
今までの受験のシステムであれば、多少1、2年生で後れを取ったとしても、ラストの1年間で大逆転が可能でしたが、アクティブラーニングの導入後は、1、2年生で行われる定期的な学力テストが査定の対象となります。
つまり最初から好成績を取っておかないと、受験そのものができないということになります。
もちろん、まだ話が上がっているだけの段階なので、必ずそうなるとは言い切れませんが、何の対策も取らないまま本当にそうなってしまったら取返しのつかないことになってしまいます。
また、そうならないとしても、早めに対策を取っておいて損することなど何もありません。
今中学生のみなさん、高校受験ももちろん大切ですが、その先にもっと大切なものがあります。
いや、別に大学受験が人生において大切だとか、そんな野暮なことを言うつもりはありませんよ?
しかしながら少子化高齢化社会の今、みなさんの10年後20年後は実はそんなに明るくはありません・・・。
その時1つでも2つでも大きな武器を持っていられるように、みなさんがやりたいことができるように、今のうちに少しでもいいので頑張っておいてくださいね。
さて、当塾でも続々と私立大学合格の報告が舞い込んでおりますが、まだまだこれからが受験本番です。
もうね、塾生全員に伝えていますが、『1日10時間』勉強してください!
効率の良い学習だとかなんだとかは当たり前の話。
効率良く学習したことを、努力と根性でみなさんの頭と体に叩きこむのです。
そしてそればかりは、みなさん自身が頑張るしかないのです。
たかだか1か月程度、スマートフォンも漫画もゲームも封印して、寝る時間以外は全部勉強してくださいね!
そんなわけで担任制指導のFIX、実は来月中旬からキャンペーンをやる予定だったのですが、ありがたいことに今月8名もの新規塾生に入会を決めていただいたので、急遽前倒してやらせていただきます。
・・・とか言って、新規入会した8名の塾生にも、きちんとキャンペーン適用してましたが。
内容としましては
1.諸費用無料
2.完全1対1のマンツーマン指導、2コマ無料付与
3.3月末までの期間限定で、英検1級の都築先生の指導
特に都築先生の指導については、現在の受験生が卒塾していく今のタイミングでしか指導は受けられません。
現塾生でびっしりスケジュールが埋まってしまっていますので・・・。
空きが出るのはこの2~3月のみです。
無料の体験授業も随時受け付けておりますので、いつでもお気軽にお問合せくださいね。
もしいきなりのお電話に抵抗があるようでしたら、問い合わせフォームからでもお受付いたしております。
本日も最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。