と、いうわけで己の無力さを痛感するため、そして英語に対する意識を高めるために、毎年春は海外へ行く山口なのですが・・・。

もうぼっこぼこですよぼっこぼこ！



このキャラクター故なのか、とにかく初対面の外国人に話しかけられる話しかけられる！

ですが受験英語全開の山口、本当に細かいやり取りはすべて奥様に丸投げでした。

いや、言っておきますが私山口、受験英語のリスニングだとか、英検くらいのリスニングなら余裕です。


しかしですね、実際の日常会話というのは非常に騒がしい店内の中であったり、同時に複数人が話したりするケースもあるわけで・・・。


受験英語や英検のように、聞き手が分かりやすいように、丁寧にゆっくりなんて話してくれないんですよね。

とはいうものの、この旅の目的は英語を使って自由にネイティブスピーカーと話すこと。

一生懸命英語を駆使して、ついに念願のブツをゲットしました！

そう！


念願のミノキシジル！（ハゲ薬）

このミノキシジル（つまりリアップ）、ここ日本ではなぜか8,000円くらいするのですが、何とアメリカでは『2,000円！』


おいおい日本！


弱者（ハゲ）を食い物にして利益を貪って！


やってることは岸〇総理と同じやのう！



というわけで、店員さんに

“I’m looking for ミノキシジル I’ve been longing for. Could you tell me where I can get ‘em?”

『念願だったミノキシジルを探しているんですが、どこに置いてありますか？』と尋ねまして、無事手に入れることができました。


いや～、常々中高生のみなさんに、『英語ができるだけで仕事には困らないし、収入面でも特するぞ！』と伝えておりますが、もう本当ですよ。


あと、英語圏の人って私たち日本人にまったく忖度してくれません。


『英語？話せて当たり前でしょ？』のスタンスですし、ちょっとでもやり取りがたどたどしいと露骨にがっかりされます。




そんなわけでね、英会話って実はめちゃくちゃ難しいです。


これも常日ごろ、『英会話は受験英語には何の役にも立たない』とお伝えしておりますが、それは決して英会話を下げているわけではありません。


逆です。


日常英会話はめちゃくちゃ難しいんです（※ちなみに町の英会話教室で学ぶ英語のことではありません）。



とてもじゃありませんが、大学受験の勉強をやりながらこなせるものではない。



だから『英会話は大学受験には不要』とお伝えしているのです。


それは世の中の難関大が、次々にリスニングを廃止しているところを見ても明らかです。



だからこそ、だからこそその土台となる『中学英語』『高校英語』はしっかりと勉強しておく必要があります。




【実はこんなに難しい日常英語】


次のフレーズはあの有名なアニメ映画『ズートピア』に出てくる一節です。


“Be careful, now, or It won’t just be your dreams getting crashed!”


これ、一瞬で理解できるでしょうか？


当然これは日常英語ですので、見た瞬間（正確には耳に聞こえてきた瞬間）、理解できなければなりません。


そして何と言っても・・・、これ、『ズートピア』に出てくるセリフ。


つまり、おそらくは５歳児くらいでも理解できているということです。


それでは答え合わせです。

（一番下のセリフですね）

『え！なんでやねん！！』って思いませんか？？

（以下、次のブログへ続く・・・）