・・・というわけで前回の続きです!(西中2年生、学年2位!)

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教室長ブログ

さて今回の二学期期末テスト、数名の塾生は前回よりも得点を落としてしまいまして、結構凹んでしまっているようです(※前回より落ちた、とはいっても山口からすれば誤差の範囲なのですが・・・)。



でもみなさん気にしなくていいですよ?


だって当塾は公立高校入試対策や、公立中学校に合わせた授業はやってないじゃないですか。


うちがゴリッゴリに、サナ〇さんばりに公立高校入試対策やってたんなら凹む理由にもなりますが、そもそもそんなのやってないんで、みなさんが思うような点数を取れなかったとしたら、それは山口のせいですのでご安心を。



ただもちろん、だからと言って思うような結果を出せなかったテストを放置してよい、というわけではありません。


当然テスト直しは完璧になるまでやる必要がありますし、それでも分からないところは絶対に質問にきてください。




中学3年生のみなさんに必要なのは本当にこれだけです。


①平日3~4時間、休日8時間以上の学習

②睡眠は7時間

③過去問は5教科最低5年分、できれば10年分回転させる

④新研究は隅から隅まで


正直あのサナ〇さんがやってることって、過去問やそれに準ずる問題集を独自に作成し、生徒に半ば強制的に量を積み上げさせているに過ぎません。


これ、誉め言葉です。

正直それが一番結果が出ますし、それをきっちり生徒にやらせるところがサナ〇さんの強いところなので。


そんなわけで、結果が出ようが出まいが、みなさんがやることは変わりません。



そのかわりに、この①~④は一日たりとも絶対に欠かさないこと。



もしも下らない理由でこれが一日でも欠けるようならば、君の志望校ってその程度の思いだったということです。

【そして西尾中学校学年2位!】


ご本人は『今回は1位だ!』と思ったらしいのですが、残念ながらとあるサナルっ子が1位だったのだそうです。


ちなみに『いつものお友達なの?』、と聞いてみたところ、今回初めて1位になったお子さんなのだそうです。


なにはともあれ二人ともおめでとうございます!


しかしながらもう耳にタコかもしれませんが、自分は1位だろうが50位だろうがどちらでもOKです。


もちろん、公立高校入試には『内申点』という極めて不可解な制度がありますので、ある程度の点数はほしいんですけどね。



こちらの塾生も例によって、山口は公立中学校の授業に合わせてはいませんし、もちろん公立高校入試そのものの対策もしていません。



進度で言えばもう刈谷高校の2年生夏くらいまでの内容が終わっていますし、そこまでやっていれば公立高校入試で後れを取ることなんてあり得ないからです。


もちろん、仮に後れを取るようなことがあったとしても問題ありません。


中学生という今一番伸び盛りのこの時期に、読み、書く練習をしないなんてことはあり得ないんです。



だから他の塾生と同様に、彼の授業でもひたすら読み、書くという学習の当たり前を徹底しておりますし、彼の理解度や学習意欲に合わせて、どんどんどんどん先に進めています。


ちなみに彼は理系志望です。


大学受験で最も時間がかかると言われている英語をこの時期に終わらせてしまえば、彼は高校に進学した後、存分に本来腰を入れて取り組むべき理系科目に全力を注げるというわけですね。




【猛毒のお時間がやってまいりました】

いや、もう自分悪者でいいです。

『きみ~が受かってく~れる~なら~、僕は悪~にでも~なる~♪』(空と君の間には)


昨日貴〇先生が、某高校のインスタグラムのスクショを見せてくれました。



うそやん・・・。


西尾市内の某進学校の、某生徒会の平均学習時間らしいのですが・・・。


『平日1h、休日2.5h』…ってこれ、うちの中学1年生より少ないですよ。

で、山口が一番嫌いな、『テスト前だけシャカリキコロンブスな勉強』、これはもう本当に最悪です。


テスト前なんて誰でも勉強するんですから。


そこだけがつがつ勉強しても、テストが終わって抜いた瞬間に全部忘れてしまいます。


これはもうあれだ、校長先生がこんなこと言っちゃったから、当然生徒達もこうなっちゃったんですね。




教師が課題を出さないから、当然高校生が勉強なんてするわけがない。


自分は(いや、それでも去年、京大4人合格してるからやっぱりすごいんだよな~)と思っていたら、とある筋からの情報によると、『4人の内3人は浪人生』とのこと。


もちろん、それでも凄いんですけどね。




もう一度念を押しておきますが、(岡崎高校出身、東大プレ全国1位、現役東大合格の)あの篠原先生が、『岡崎高校の課題は絶対に終わらない』と言っていたくらいなんです。




それは今も変わらなくて、岡高生や刈高生はあまりの課題の量にひーひー言ってるんですってば。



刈高や岡高の先生方は当然、『共通テストで合格点を取って、難関大の二次対策までやり切るならば、最低これだけの量が必要』って思ってるんですってば!



『平日1時間、休日2時間半の勉強』なんて、共通テスト対策にもならないです。



もちろん、篠原先生級の地頭があれば話は別ですけど、山口も含め、そんな能力が高い人いないんですから。



だから『自分はそんなに能力高くない』という自覚があって、なおかつ難関大を目指そうってんなら、それに見合う量の勉強を積まなきゃいけないし、スマホだのゲームだのは自分の意志でセーブしなきゃいけない。



なんなら部活動さえ諦めなきゃいけないかもしれない。



私たちは全国の中受組などとは違って、小学校も中学校も普通に過ごしてきたわけですから、そのサボった分をたったの3年弱で取り返さなければならない。



山口は常々、難関大に合格するためには

①高校1年生…平日2時間、休日4時間以上の学習

②高校2年生…平日3時間、休日6時間以上の学習

③高校3年生…平日4時間、休日(文系)12時間以上、(理系)15時間の学習


・・・が必要だと塾生諸君にお伝えしておりますが、正直なところ、これで充分かどうかは分かりません。


もうすでに難関大でA判定やB判定を出しているような高校生と、現時点で偏差値50くらいの高校生の学習量が同じでいいわけがない(※飽くまで同じ難関大を目標としていた場合の話ですが)。



当塾が場末の学習塾であるにも関わらず、圧倒的な合格実績を誇っているのは、シンプルにうちの塾生達が全力で勉強しているからです。



厳しいことを申し上げますが、当塾にはこのような甘い認識の中高生はひとりもいません。



(もしいたらやめてもらってます)。



もちろん、そういう甘い高校生諸君は自身の認識を改めるべきなのですが、お母様やお父様もそのリスクに備えてください。


くれぐれも念を押させていただきますが、こちらの高校普通に偏差値は高いです。


合格するのは本当に大変ですし、この高校に通っている高校生は全員(スタートラインの時点では)優秀だと信じています。



しかし当り前の話ですが、どんなに優秀な高校生でも、勉強を頑張らなければ成績は下がる、ただそれだけの話なんです。



今、認識が甘くても全然OKです。


その代わりに、『絶対に第一志望に合格したい!』と本気で思っていて、これからの塾選びに当塾が選択肢に入っているのであれば、その甘い認識は変える覚悟を持ってきてください。


残念ながら、平日1時間、休日2時間半程度の勉強では、英語1教科すら終わらないということを断言させていただきます。


★(なんか相変わらず猛毒吐いているな~…)と思われたかもしれませんがとんでもない!


私山口、『本気で甲子園を目指すなら、本気で練習しよう!』と言っているだけなんです。


世の中には学校の授業は昼まで、後はナイターや室内練習場付きのグラウンドで22時まで練習、全寮制でスマホは携帯することすら禁止・・・なんて高校野球の強豪校もあったりするんです。


そりゃその高校が強いに決まってるじゃないですか!


もちろん、そんな高校でも名もない公立高校野球部に負けることはありますし(可能性は極めて低いですが)、後者を選ぶのももちろん自由なんです。


ただですね、それは飽くまでも野球の話。


野球と違って勉強は、全員に平等だと思うんです。


それに決して苦行なんかではない。


自分の大切な時間を目の前の学びに捧げて、それをこの後80年は続くであろうみなさんの人生に活かしていくのですから、これが苦行のわけがない。


もちろん、君にだけ頑張らせたりはしません!


私達も全力で頑張りますので安心してくださいね!!!









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