あんな先生が早くもJALのCA国際線へ昇進です!

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教室長ブログ

昨年度まで当塾で先生をやってくれていたあんな先生が、なんと早くも2026年2月から国際線へ異動とのことです!


ちなみにJALは入社時期をいつでも希望できるとのことで、実はあんな先生が勤務し始めたのが今年の9月、実に5か月での国際線のCAに辿り着いたということですね。


ちょっといやらしいですが、JALのCAさんの年収はこんな感じです。



年収大事ですけどね。




自慢ではありませんが、いや、普通に自慢なのですが、当塾の先生方はみな超一流企業の内定を勝ち取っていきます。

鈴木先生・・・本田技研工業本社

岩倉先生・・・ブラザー工業株式会社本社

あんな先生・・・JAL

あいり先生・・・某プライム市場企業(※東証一部のさらにプレミアムなやつ)


他にも錚々たる企業の内定を勝ち取った先生がいるのですが、それはまたいつかの機会に・・・。



なお、あんな先生やあいり先生はもちろんうちの卒塾生なのですが、やっぱり企業の人事って見る目ありますね!


山口が人事担当でもぜひ来てほしい人財ですもん。



そしてもちろん、今うちに在籍している学生講師のみなさんも、同じように素晴らしい人財ですので、中高生のみなさんや保護者様はご安心くださいませ。




さて、そんなあんな先生なのですが、出身大学は名城大学です。


もちろん、名城大学は素晴らしい大学なのですが、JALが採用している学生出身大学を見てみると、名城大学は影も形も見当たらないんですね(あんな先生、名城大学すみません!)




なお、あんな先生が実際に就活していた時も、周りのライバルはほとんど早慶だったそうです。


『すごいね~あんな先生はびびらなかったの??』と聞いてみたところ、ニコっと笑いながら『絶対に負けない!・・・って思ってました。』とのこと。


いや~強いですね!


あんな先生を知っている生徒諸君や先生方ならご存知の通り、本当に可憐なお嬢様という感じなのですが、芯はめちゃくちゃ強いんですよね。



山口が指導させていただいていた時も、『あんなさん、もっと上の大学も狙えるよ??』と声をかけたことがあったのですが、『名城大学で学びたいことがあるから絶対にここに行きたいんです。』と譲りませんでした。



それはさておき、JALの新卒採用者人数が720人、なんと倍率は20倍以上とのことでしたので受験者数は驚異の15,000人弱!



それにしても重ねてとなりますが、人事の方は本当に見る目がありますね。





【学歴はもちろん大事ですが・・・】

山口が人事だったとしても、『早慶に行ったけどダラダラ4年過ごした学生』と『難関大じゃなかったとしても、目標を持って、社会のために4年間頑張った学生』なら100%後者を取ります。


多分前者、能力は高いのかもしれませんが、主体的に行動できないですもん。


しつこいようですが、あいり先生はボランティア団体に所属して、ラオスの恵まれない子供たちのために募金や物資を集めて、現地に行って献身的に活動してましたからね(ちなみに自分、絶対にできません。多分トイレとお風呂、使えないです・・・ごめんなさい)。



もちろん、学歴はとっても大切。


学歴はみなさんに一生ついて回る資格ですし、パッと聞いただけで君がどれだけ努力したのかを一瞬で理解してもらえる名刺ですからね。




だけど勉強だけの人間になっちゃいかんです。


『勉強はできるけど、社会には何の貢献もしない人間』になっちゃダメよ?



だけどね、その『ちゃんと頑張れば結果が出せる勉強』すら頑張らないのは論外。


そういう若者に残されているのは、『勉強も努力も必要のない仕事』だけ。


そして残念ながら、外国人がたくさん日本に来ているので、その仕事すらもうなくなっちゃう。


まあだから勉強してください。


ろくに勉強もしていないのに、『○○大学に行きたいです』なんてのは本当に図々しい。


英単語帳や読書すら怠る中高生に、東大だの京大だので勉強する資格ないですよ。


『本気で一生懸命頑張ったけど、結果が出なかった』、これはいいんです。


絶対に周りの人間に伝わりますから。


あいり先生なんて本当に一生懸命努力していたけれども、まったくもって山口の力不足で第一志望の大学には合格させてあげられなかった。


共通テストの翌日、あいり先生は気持ちを奮い立たせて、一番に教室に来てくれたけど、やっぱり我慢ができなくて1時間涙が止まらなかった。



そういう人はね、必ずその後で成功するんです。


周りの人もその努力に気づいてくれますし、自然と人が集まってきますから。



だからうちの塾生のみなさんは、とにかく全力を尽くしてください。


あの(努力とは無縁そうな)篠原先生も、『中高生の頃に頑張れなかったら、社会に出ても何をどう頑張ればいいのか分からなくなる』と言ってました。



一生懸命頑張って、結果が出るのが一番いい。


だけどその次に素晴らしいのは、『一生懸命頑張って敗れること』です。



【地獄のトレーニング】

というわけで、まったく全然関係ないのですが、山口のランニング話です。


本日の朝の気温、なんと4度!


さらにみぞれも降っている!


いやだよ~、絶対に行きたくないよ!


まあでもそういう時こそ、無理やりランニングウェアを着て玄関に向かいます。



そして今日はトレーニングの中でも最もきつい、『インターバル走』をやりました。


インターバル走とは・・・

『2分全力ダッシュ⇒1分ジョギング、たまに5分全力ダッシュ』みたいなことを18本やるトレーニングです。


コースはいつもの吉良中周辺


パッと見何がきついのかよく分からないと思いますが、ここで重要なのは『心拍数』ですね。


心拍数の限界値は『210ー年齢』と言われていますので、山口の場合はまさに『160が限界値』。


この、心臓が破裂しそうなきつさの状態で11km全力疾走しているということになります(もちろん、間にジョグは挟みますが)。



これが30km走よりもはるかにきつい!


でも、このきついことをやらないと、力がつかないんですよね・・・。



そんなわけで、本格的に走るトレーニングを始めてから、初めてガーミンウォッチからこのような忠告をいただきました。





さて、本格的なランニングを始めてからちょうど1年、本当にきつかったのですが、それなりに頑張れたかなと思います。



もしかしたら『山口め、さては走るのが好きなんだな?』と思われている方もいるかもしれませんがとんでもない!


めっちゃきついです!


雨の日やめちゃくちゃ寒い日は、正直言ってサボりたい!


でもそこをサボってしまうと、山口のような怠惰の塊人間はすぐやめちゃいますね。


だから雨が降ろうが雪が降ろうが、『絶対にランニングウェアに着替えて玄関に立つ』を徹底しております。



そう、これ、勉強と一緒。


貴哉先生の合格体験記に、『惰性で自習室に通い続けた』とありましたが、まさにこれがそれ。


”惰性で”というのは悪い意味ではありません。


気分が乗ろうがやる気が全然でない日だろうが、何があってもやり続ける、ということです。



そりゃね、気分が乗る日は誰だって勉強しますって。


気分がいいんだもの。



そうじゃない日も、どんなにやりたくない日であっても、己を奮い立たせることが大切。


もちろん、ものすごく体調を崩してしまったり、大切な人に不幸が起こった時なんかは休んでもいいと思う。


でも厳しいことを言えば、試験本番で体調を崩してしまうこともあるでしょう?



だから普段から、何があってもやるべきことを継続すること。



ちょっとばかり取るに足らない動画に気持ちを持ってかれるとか、友人の誘いに負けてしまうとか、そんな程度で怠る努力なら、君の目標もその程度のものだったってことです。



しかも、たかだか山口のランニングごときと、みなさんの勉強を比較しちゃいけない。


みなさんの日々の努力は、この先70年くらい続く人生を決めるものだと思うこと。


あとこれまたしつこいようですが、勉強は嫌々やるものじゃない。


嫌ならやめればいいんです。


よく『平日4時間、休日8~12時間以上勉強しましょう!』みたいなことを山口は口にしますが、もしかしたら中高生のみなさんの中には、『貴重な青春時代をそんな勉強ばかりに費やしたくない』と思う人もいるかもしれませんね。


だけど世の中には、スマホにこれだけの時間を費やす中高生だっているんです。


『平均5時間以上、1日15時間以上というケースもある』とのことです。


いや、勉強すればいいじゃない。


でも選ぶのは君です。


勉強とスマホを天秤にかけて、スマホ触っちゃうようなら、君の目標ってその程度だったってこと。


『ワンチャン行けたらいいな』、くらいにしか思ってなかったんですよ。


だからスマホ触ればいいと思う。


ただ世の中には、スマホよりも自分の目標のために、一生懸命頑張ったライバルがいるわけで、当たり前の話ですが、当然その受験生達には逆立ちをしても勝てないってだけの話です。



しかしながら、何の努力もせず、ただ眺めていれば楽しいだけのスマホに時間を無為に費やすことと、自分の大きな目標のために、一生懸命努力を積み上げて何かを成し遂げることと、どちらが充実しているのかは自分の意志で選んでください。


少なくとも当塾には、努力もせずに、しかも1年程度の短期間で、難関大や第一志望に合格させるような必勝法はありません。


スマホ触りたい、努力もしたくないのであれば、他塾を選ぶべきです。



ですが本気で頑張りたい中高生のみなさんは、私たちと一緒に頑張りましょう!





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