こういう受験生は不合格になりがち(続き)
本当にしつこいようですが、そりゃあもちろん『全然自習室に来なくても第一志望に合格する受験生』もいるでしょうし(ただし全体の1%くらいですが)、『めちゃくちゃ自習室に来ていたのに不合格になった受験生』もいました。
さらに、その名市大に不合格になった2名の受験生の名誉のために言わせていただくならば、二人とも模試ではA判定B判定を出していましたし、山口が出していた課題はしっかりとこなしていたので、ご自宅ではちゃんと勉強していたはずです。
もうなんとなくお分かりかと思いますが、同じ質の勉強を、同じ量だけやったとしても、『自由に休めて、自分のさじ加減で勉強できる環境』と、『周りの中高生も必死に勉強していて、自分自身に高い負荷がかかる環境』、どちらに身を置くかで結果は変わる可能性があるということです。

そして、これはもう本当に手前勝手な主張になってしまいますが、『楽な環境に身を置いた受験生は、本番で力を発揮できない』んですね。
良いか悪いかはさておき、高校野球なんかでも甲子園に出てくる常連校は決まっていますし、例外なく、めちゃくちゃきつい練習をしているんですよね。
大阪桐蔭高校なんて刑〇所よりきついんじゃないのか?という厳戒態勢です。
さて、その二人にも常に『自習室で勉強した方がいいよ』と声をかけ続けましたが、途中であきらめました。
まあそりゃあ、『モンゴル語やろうよ!』と言われても、本人が必要性を感じていなければやるわけがないですもんね。
しかし本当にがっかりしたのは、そのうちの一人は、共通テスト3日前から自習室に来だした、ということです。
ここからわかることは、この受験生は、『自習室で勉強するのも、家で勉強するのも同じ』と思っていたのではなく・・・、『自習室で勉強した方が成果が出る、とわかっているけれども、しんどい環境が嫌だから、自分にとって楽な環境を選び続けていた』ということです。
だって、本当に自習室も自宅も同じ、と考えているのであれば、共通テスト3日前だろうが、自宅で勉強するべきなんです。
直前だけ自習室に来た、ということは、最後の最後に追い込まれて、駆け込み寺かのように自習室へ来た、ということになります。
厳しいことを言いますが、そういう精神性の受験生が、難関大に合格できるわけがありません。
こういう受験生には、彼らや彼女たちなりの主張があります。
『自習室だと集中できない』
『自宅の方が集中して勉強できる』
うん、だったらなんでうちの塾を選んだの?と問いたいのです。
うちの塾じゃなくてもいいじゃない。
自分の家で、自分のやり方で勉強すればいいんですよ。
わざわざ安くはないお月謝を、お父さんお母さんに払ってもらってまで、うちに通い続ける必要はありません。
そんなわけで、鋭い舌鋒を飛ばしてしまいましたが、本当にみなさんのことがどうでもいいと思っていたら、わざわざこんな厳しいことを言いません。
私たちからしたら、厳しいことも何も言わず、放置して講習をいっぱい取ってもらった方が、楽だし稼げますからね。
そんなわけで、もう少しお伝えしたいことはあったのですが、今日もおなかがすきましたので帰ります。
明日からはとってもいい話をたくさんしようと考えております。