本気で英語を学ぶならやはり海外へ行ってほしい(※結構雑談です)
一昨日の日曜日、野球の早慶戦をテレビ観戦しました。
あぁ…やっぱり早稲田行きたかったなぁ、楽しそうだなぁ…と未練たっぷりな感じで観ていたら、慶應1点リードで迎えた最終回、ツーアウトランナー無しから早稲田の打者レフト前ヒット、続く打者が初球を叩きバックスクリーンへ逆転ホームラン、もうほぼほぼ慶應が勝つだろうなと思っていましたので本当にびっくりしましたね。
そして野球に限らず何事もそうですが、最後の最後まで諦めてはいけません。
それにしてもですが、当塾は開校4年ですでに早慶合格者が3名出ております(早稲田1名、慶應2名)。
たったの3名かもしれませんが、早慶合格率は何と100%、当塾の規模感からすると、手前味噌ではありますがかなりすごいことだと思っています。
もちろん、この3名の計り知れない努力があってのことですが。
そんなわけで、当塾はどんな難関大でも必ず対応いたします。
その代わり、やる気だけは持って来てほしいと願います。
付け焼刃のやる気でいいなら、それなりの言葉で作ることもできるかもしれませんが、最終最後は本人の『絶対にここに行くんだ!』という強い気持ちしかありません。
相変わらず定員は残り僅かとなっておりますが、お問い合わせはお気軽にいただけたらと存じます。
【英語で食っていくというのは本当に大変なこと】
当塾には英語を何とかしたい、また、英語で将来食べていきたいという中高生が多数います。
でもここは塾生だからという忖度は一切抜きで、はっきりと言わせていただきますが、かなり気合を入れてください。
今や帰国子女なんて当たり前ですし、英語を喋ることができるだけの人材はゴロゴロしています。
だから正直言って、受験英語ができるなんていうのは当たり前の話で、英単語やイディオムが覚えられないなどという悩みは論外です。
その状態で、英語を使って仕事などできるわけがありません。
だから、本気で英語を使って仕事をしていくというのであれば、行住坐臥英語のことを考えてください。
英語で仕事をするというのは、英語を自由自在に操れることは当然大前提で、その上で何かをクリエイトしていく力が求められます。
そうじゃなければ、少し前に某西尾市内の公立高校の先生が仰ったように、『英語を使った仕事なんて、学校の先生か通訳しかない。』なんてことになってしまいます(※断じてそんなことはありません。本気で取り組むならば、英語を使った仕事はいくらでもあります)。
だから塾生諸君、英語の成績を上げるなんてことは当たり前だと思ってください。
それは一緒に頑張りましょう!
だけどその先は大学へ行って4年間真剣に英語以外のことも学んで、諸君だけの道を切り開いてほしいと切に願います。
そして必ず海外へ行ってください。
こんな山口でも毎年必ず海外へ行くように心がけています(さすがに今年はコロナのせいでどこにも行けませんが…)。
あ、なんか観光で遊びに行ってる!とあらぬ誤解を与えるとよくないので付け加えさせていただくと、ツアーガイドとかいません!
普通に行って、普通に現地のバスなどを利用して移動し、短い期間ではありますが英語だけで生活します(この写真も現地で迷子になったときに撮影した名もない郊外です。地元の方に色々教えていただいて、何とかホテルに戻ることができました…)。
それを踏まえてですが、海外へ行くと、己の英語力のなさに散々打ちのめされます。
ただショッピングでお店に入って、店員さんに、”You might wanna get it!”と言われただけでテンパってしまう自分の無力さを知り、もっともっと勉強をしなければならないと思い知らされます(ちなみにこの上のフレーズ、塾生のみなさん分かりますか?分からなければぜひぜひ山口まで。めちゃくちゃ簡単なフレーズですが、受験英語では出てきません)。
もちろん、時間もお金もかかりますが、自分への投資だと思ってアルバイトをして、必ず海外へ行ってほしいです。
いや~本当は自分も1年くらい海外へ行きたい!
でももうこの歳ですし、何よりも今のお仕事がありますので、長めのお休みの時しか行けません。
若いうちにしかできないことを思いっきりやって、しっかりとみなさんの糧にしてほしいと願います。
いや~でもいつか卒塾生のみなさんと、海外とか行ってみたいです!
【細々とインスタグラムやってます】
さてインスタグラムですが、本当に細々とやらせていただいております。
あちらではこのブログでは書かないようなことも書いていますので、お暇なときに覗きに来ていただけたら幸いです。
今週末は久しぶりにギターの動画を録ってUPしてみるつもりです。
ちなみにギタリストならみんな大好き、Eドリアンスケールを使ったアドリブプレイを投稿します。
そう…勉強に何の関係があるんだ?と言われるとズバリないのですが、実はこのスケールという単語が京都大学の問題で出てきました。
※(1)の一番最後の単語です。
この文章、スケールが音階を意味していることがわかっていれば読解がかなり楽になるのですが、知らなければ他から類推する他なく、一気に難易度が上がってしまいます。
というわけで無理やりこじつけですが、音楽が勉強に役に立つこともあります(笑)。
ちなみにEドリアンスケールというのは、主調がEマイナーkeyの時に、Eマイナースケールの6番目の音(13th)を半音上げて演奏するとドリアンの効果が得られます。
音の羅列としてはGリディアンと同じになります(Eマイナーの平行調がGメジャーのため。ちなみに和名だとハ単調とかト長調と呼びます)。
ドレミファソラシドだけでアドリブしていると、響きが同じような感じにしか聞こえなくなるため、あえて音階とは外れる音を弾くことで、(なんかおしゃれな響きに聞こえるぞ!)みたいな現象が起きると思ってもらえるとわかりやすいかと思われますが、そもそもこの話は音楽に興味がないと、まったく何もおもしろくないので今日はこの辺で!
でも少し前にもお話しましたが、音楽や楽器は、みなさんの脳力向上に大きな力となります。
自分でも実感していますが、楽器を演奏することで、自分の成績は大幅に上がったと思っています。
ですので興味がございましたらいつでも声をかけてくださいね!(※言うまでもなく、勉強をしっかりと頑張ることが大前提ですが。)
さあ今日も一日頑張りましょう!