改めてなのですが、塾のルールが守れないのであればやめていただいて構いません。
え~と…山口結構怒ってます!
これだけ居眠りをしてはいけないと注意をして、いや、何なら契約書の約款の注意事項にも書いているのに、それでも居眠りしてしまうんですね(※ちなみに今回は高校生です)。
本当は明日の授業準備をしたいのに…。
こんなしょうもないブログは書きたくないのですが、大切なことなのでもう一度念を押しておきます。
当塾は
・私語(勉強のことも含む。勉強の質問は講師にしてください)
・携帯電話の使用(教室の利用可のスペースはOKです)
・居眠り
・40分以上の離席
すべて禁止で、守れないのであれば退塾対象となります。
この中でもおそらくみなさんにとって、居眠りが最大の難所でしょう。
他はまあ我慢できますもんね。
で、なぜダメなのかを改めて言っておきます。
後でご紹介いたしますが、当塾も最初は別にそこまで居眠りに対して厳しくはなかったのです。
この写真は他塾の物ですが、こんな状態になったことがあります。
こちらの塾は居眠りを推奨しているそうです。
当塾で居眠りしても厳しく指導されるだけなので、本当に居眠りが我慢できないのであれば、即刻当塾はやめていただいて、こういう塾を探してそちらに転塾された方がいいです。
都築先生なんかはまだ注意するから優しい方です。
山口はそんなに厳しくしかったりはしませんが、目に余るならご自宅に電話して『申し訳ございませんが、今月いっぱいで退塾してください。』と言ってしまうと思います。
もちろんみなさんの言い分として、『短時間の居眠りは学習効率が上がる!』というものもあるかもしれませんが、それはご自宅で実践してください。
この空間は飽くまでも『自習室』であって、『自室』ではありません。
一人が寝出せばあっという間に先ほどの写真のようになってしまいます。
実際なったんです。
そんな塾で勉強したいでしょうか?
また、諸君のお父さんお母さんは、居眠りをするために高いお月謝を払って塾に通わせているのでしょうか?
そして厳しいことを言えば、居眠りして君の成績が下がろうが、私は何とも思いません。
居眠りをしているだらしない君を見て、他の頑張る塾生の士気が下がるのが嫌なんです。
それにもう一度言いますが、『居眠り禁止!』と言っているだけで、『眠くなるな!』と言っているわけではないですよ??
そりゃあ人間ですから、眠い時は眠いですよ。
そんな時に顔を洗うなり、外の空気をすうなりして、リフレッシュしてくれればいいですし、それでも眠いようなら、それはもう勉強するような状態ではないので、お家に帰ってしっかり睡眠をとってください。
それでも『いや、自分は何が何でも自習中に居眠りがしたいんだ!』と強く主張されるのであれば、そういう塾を探してください。
今『居眠り オッケー 塾』で探したらチラホラヒットしましたよ。
一つ目はこんな塾です。
他にもありましたので、ご紹介させていただきますね。
以上、2例ほど居眠りを推奨している学習塾を紹介しました。
ちなみに余談ですが、2例目の塾長(挑)先生、個人的に好きです(笑)。
多分話せば気が合うのでしょうが、教育理念についてはおそらく分かれるだろうな~と思っています。
さて、これは価値観の違いであって、こういった塾を否定するつもりは毛頭ありません。
きっとこちらの塾の生徒達、または保護者様達はこういった教育理念に共感されて、この塾を選んでいるのだと思います。
でも当塾のそれとはまったく異なりますので、改めて申し上げますが、居眠りがしたいのであればそちらへ転塾した方がいいです。
お互いのために。
マンツーマンや少人数個別、集団塾や映像授業、塾のスタイルが多種多様であるように、それぞれに掲げる理念も異なりますし、それは人によってどれも正解で、あるいは不正解なのでしょう。
だから当塾の理念が、全ての中高生諸君に当てはまるとも考えてはいません。
さて、とは言っても少し前のブログで『山口も高校3年生の時に、担任の先生に居眠りさせてくれってお願いしてたじゃん!』と思われるかもしれませんね。
屁理屈に聞こえるかもしれませんが、私の場合選択の余地がまったくなかったからです(まあ自業自得ではありますが…)。
もし学校に行かなくても良いのなら、学校に行かずに自学自習していたと思います。
ただ、今はそうでもありませんが、当時は学校の授業に参加しないだとか、ましてや中退するなどということは考えられなかったため、半ば強制的に授業に参加していたので、授業に出ないなどという選択肢はなかったんですね
でもここは塾です。
やめたけりゃやめればいいですし、自分に合った環境があると思うのであれば、そちらを選べばいいんです。
学校ではありませんので、こちらもやる気のない生徒と一緒に頑張りたいとは思いません。
本当に大きな夢や目標に向かって、全力で頑張る中高生達と同じ時間を共有したいですし、たかだか『居眠り禁止』程度のルールを守れない生徒に彼らの邪魔をしてほしくはありません。
読んでいるかどうかわからないけど、今日居眠りをしてしまって都築先生に注意された君に告げる。
君言えるんかいな??
自分のお父さんお母さんに、『今日塾で居眠りしてたら注意された。居眠りができる塾に変えたい。』って。
もう一度言うけど、君のお父さんお母さんは、君の夢や目標を叶えるために、幸せな未来を手に入れるために日々仕事されて、何なら大学にかかる莫大なお金や、君の仕事や結婚式、加えてご自身の老後のことまで考えているんだぞ?
それが塾で居眠りって…情けないと思いなさい。
そしてそんなことのためにお父さんお母さんに迷惑をかけてはいけないから、今すぐ塾をやめるか、心を入れ替えて頑張るか、どちらかにしなさい。
まあこれを読んでいなかったとしても、近日中に面談しますが。
そんなわけで本…っ当に頑張っている塾生諸君、並びに保護様方には見苦しい内容となりましたが、今日のブログはこれで終わらせていただきます。
本当に申し訳ございませんでした。