本当に多数様のお問合せ、ありがとうございます

カテゴリー :

雑談

まず、『来年度は山口の枠は12名!』などという、ネット通販の煽り文句みたいなことをブログで発信しているので、(え!じゃあ一刻も早く連絡しなきゃ!!)と思わせてしまっているかもしれませんが・・・。


今のところ全然余裕がありますので大丈夫です。


そもそもなぜそんな事態になってしまったのかというと、今年度はなんと20名を超える中高生を担当させていただき、そのほとんどが高校3年生であったため、本当に大変な1年だったのです。


・・・とはいえ、じゃあ指導のクオリティが落ちるほど大変だったのかというと、相も変わらずあれほど大量のブログを書いていたわけですから、実際のところは『もっともっと質問に来てくれい!』というのが本音でした。


ただ事実として、昨年度はあまりにもたくさんの受験生を受け入れてしまったため、途中で新規の中学生や高校1年生をお待たせする事態となったのです。


ですので、『今年度12名』などと言ってしまうと、何だか射幸心を煽られるような感じがするかもしれませんが、ぜひしっかりと時間をかけてご検討くださいませ。



私も前職でバリバリの営業マンだったので分かるのですが、

『もう残りの枠がわずかです!』

『今来年度の更新を決めてもらえれば、年間のお月謝が安くなります!』

などというのは完全に塾側の都合、塾側のメリットでしかありません。


本社や上司から設定された『4月月謝確保』、つまり営業数字があるからご家庭に入塾や更新を迫っているだけで、ご家庭には何のメリットもありません。

もちろん、割引があるのだからお月謝的なメリットはあるように見えるのですが、そんなの建前の話です。

逆に、『普段は割高でお月謝を請求しておいて、春先や夏休み前などにキャンペーンをやって安くしているだけ』なのです。

山口なんて前職では上司から、『体験に来たご家庭は、契約書にサインさせるまで帰らせるな!』と毎回言われていましたので・・・。


もちろん当時から山口は、『今日は絶対にお持ち帰りいただいて、しっかりとご検討くださいね』とお声がけしてご帰宅いただいていましたが。


体験授業に行って、他塾と比較検討する間もなく契約書にサインをさせる・・・。


え~と、反〇なんでしょうか?(自主規制)



ダメです!


(もちろん山口も含めて)塾なんて都合のいいこと、調子のいいことをたくさん言ってくるわけですが、鵜呑みにしてはいけません。


絶対に体験授業当日はお家に帰って、まずはお子さんの感想をしっかりと聞いて、他塾とも存分に比較してください。


もちろん、私はきちんと当塾のデメリットについても包み隠さずお話いたしますし、聞かれたことは100%説明させていただきます。


ちないに当塾のような『完全1対1』のデメリットはコスパです。


例えば映像授業のコンテンツなら、ひとつ作っておけば生徒がひとりだろうが1万人だろうが・・・それこそ1億人だろうが労力は変わりません。

それこそが多くの学習塾が『大学受験を映像授業に頼っている理由』に他なりません。


いや、もちろん『いや、完全1対1と映像授業を比較した上で、映像授業の方が分かりやすいんだ!』というのであればその限りではありませんが、おそらくそんなことにはなりません。


私は1対2や1対3ですら否定します。

というか、私の能力では限られた時間の中で、2名3名を同時に指導することができないのです。



そういったわけで、完全1対1のマンツーマン指導というのはコスパが最悪に悪いです。


しかしながらそのコスパの悪さこそが、当塾の卒塾生達の合格実績につながって来たのだとも確信しております。


また、他塾が完全1対1のマンツーマン指導を否定する際(※否定すること自体は当然だと思います)、必ず出てくるのが『完全1対1で至れり尽くせりの指導をすると、生徒の自主性が育たない』というものです。

その通りです。

だから当塾は『めちゃくちゃ厳しい』のです。


私たちはまだ社会に出ていない中高生(※中学受験体験者は別として)に、たったの数年で自主性や主体性が芽生えるなどとは思っていません。

それに毎度のことながら、『じゃあ集団授業や映像授業なら、中高生の主体性が芽生えるんかいな?』と思うのです。


もちろん学習において、自主性や主体性の芽生えは大切だと思います。

しかしながら、お子様たちに残された時間は極めて短いのです。


私たちがやるべきことは、『完全1対1で分かりやすい指導をする』、そんなことは当たり前なのですが、しっかりと厳しい課題も出して、それも出しっぱなしにならないよう全てを管理することで、自主性や主体性の芽生えのきっかけとなること、だと考えています。


とは言いましたが、それはぜひぜひ体験授業を一度受けていただいた上で、しっかりと批判的な目でみていただけたら幸いです。


★なお、ありがたいことに本当に体験授業のお問合せを多数いただいております。

ただ、どうしても当塾は現生徒の対応が最優先となりますので、お日にちや時間につきましては、私どもの都合を最優先させていただくことをご理解とご協力お願いさせていただきます。






Monthly Archives

月別記事