『どれくらい忙しいの?』は英語で何と言う?

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教室長ブログ

まずは答えから。


“How busy are you?”


ですね。



しかし実はこれ、めちゃくちゃ簡単なんです。



おそらくはすべての日本人が知っているフレーズ、

“How old are you?” 『あなたは何歳ですか?』の”old”が”busy”に変わっただけなんですね。


これ、入れ替えたら何とでも言えます。


『どれくらい疲れてるの?』

⇒”How tired are you?”


『どれくらいお腹空いてる?』
⇒”How hungry are you?”



そう、形容詞の部分を入れ替えるだけなんですね。


一応文法的な話をしておくと、”how”という単語は副詞なので(もちろん疑問詞でもあります)、直後には必ず形容詞が来ます。




×How a beautiful girl she is.(”how”の直後に名詞が来ているからだめ)

〇How beautiful she is!



英単語やイディオムはもちろん丸暗記なのですが、こういう慣用表現も丸暗記した方が便利です。


私たちが日本語を話すときに文法のことなど考えないのと同じで、英会話で使われるフレーズはガンガン覚えてくださいね!



【過去形だと様子がおかしい動詞】


今中学3年生は『現在完了形』というものを学んでいる最中だと思います。


文法的には『have 過去分詞』で

(1)経験

(2)結果
(3)継続

などの3つの意味があり、それぞれ文脈で判断しましょうというものなのですが・・・。



この現在完了形は日本語の感覚とちょっと違うので、戸惑ってしまう中学生も多いようです。

いや、高校生でもなかなか理解しづらいみたいです。



例えば日本語で、『そういえば、財布って見つかったの?』と聞くとき、ここでは過去形しか使われていません。


『見つかったの?』⇒これは間違いなく過去形です。


しかしこれをそのまま英語にすると・・・


△”Did you find your wallet?” となるわけですが、ネイティブスピーカーはまずこのようには言いません。

(※もちろん、文法的には間違いではありませんが、ニュアンスがおかしいです)。



ここで私たち日本人の感覚で考えてみたいのですが、相手に対して『財布は見つかったの?』と聞くとき、その気持ちは過去にあるのか?今にあるのかどちらでしょうか??



言葉こそ『過去形』ですが、気持ち的には『(過去の時点で財布を無くしたって言ってたけど)今財布は見つかったの?』なはずです。


つまりネイティブスピーカーなら、

“Have you found your wallet?”



としか言いません。



・・・とまあ面倒くさい解説をさせていただきましたが、これらを文法で理解するのは効率が悪いので、次のように考えるといいです。


『特定の動詞は完了形しか使わない』


極端な物言いで語弊がありますが、これでいいです。


その特定の動詞は『find』『be used to』『decide』などです。


ex) Have you found your wallet?

『財布は(今)見つかったの?』


ex) Have you gotten used to new life?

『新しい生活に(今)慣れましたか?』

ex) I have decided to go to America
『私はアメリカに行くことを決めました(※決めたのは過去だけど、その決断は今も変わらない)』



山口は暇人なのであ~だこ~だ考えるのが好きなんですけど、この辺は言語なので丸暗記して単語を入れ替えるだけでも全然OKです。


そう、これが冒頭の『どれくらい忙しいの?』につながります。



“How old are you?”をわざわざ(How が副詞だから直後に形容詞が来て、疑問文だからSとVの倒置が起きて・・・)なんて考える人はいません。


そんなわけで中高生のみなさん、とにかく暗記しまくってくださいね!



【刈谷高校3年生が受けた記述模試が激烈に難しかったようで・・・】

他校が共通テスト模試を受けているところ、岡崎高校や刈谷高校はとんでもない難易度の記述模試を受けていたようです。


刈谷高校文系2位の当塾塾生も舌を巻く難易度だったようで・・・。


ここから伺えるのは、刈谷高校は『共通テストの対策は自分たちでやりなさい。授業やテストでは難しいことしかやらないよ』と言っているのです(多分)。


難関大が用意している記述の問題はめちゃくちゃ難しいです。


当然のごとく、学校では習っていないようなけた外れな難易度の問題も出題されるのですが・・・。


『え!こんなの習ってないし、できるわけないじゃん!』と思うような受験生は、最初から門前払いなのです。


目の前の困難に備えてしっかりと準備をする受験生、学校の基準に合わせてそれなりの対策しかしなかった受験生、大学側がどちらを求めているのかは明白です。




もちろん、岡高や刈高に通っていなくても、彼らや彼女たちと同じ水準で頑張れている高校生はいると思います。


しかし残念ながら一握りです。


岡高生や刈高生とて、全員が主体的に学習に取り組んでいるわけではありません。


地獄のような難易度と量の課題を、半ば強制的に与えられている、それが現実だと山口は思います。



それがいいか悪いかはさておき、まだ15~18歳くらいの高校生たちにとって、こと大学受験に関して言うならばどちらの環境が適しているのか、これは検討の余地があるはずです。


そして少なくとも当塾は、うちを選んでくれた塾生全員にその厳しさは必要だと考えています。




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