記述模試で偏差値84.8・・・だと!?
衝撃です。
こんな偏差値2年ぶりに見ました。
総合偏差値74.7、そして数学の偏差値がなんと・・・84.8!?
これはヤバいです。
何がヤバいって、オールマークの共通テスト模試ではなく、『記述模試』でこれだけの数字を出したということがすごいんですね。
ただ本人はどこ吹く風で、『まあ進研模試なんで・・・』という涼しいリアクションでした。
これは高校生のみなさんというよりは保護者様にご理解いただきたいのですが、記述力を上げるにはとんでもない時間と労力が必要になります。
共通テスト模試というのは、『50万人が受験して、まぁまぁ6割前後取れる試験』、つまり歯に衣着せずに言わせていただくならば、『誰でも6割くらいは取れる簡単な試験』なのです。
一方、旧七帝大をはじめとする国公立が用意する記述の問題は違います。
4択で選べばいいマークとは異なり(数学や物理はその限りではありませんが)、『文章を読解し、自分の言葉で解答を作らなければならない試験』なのです。
もうしつこいようですが、西高の記述模試の偏差値が50を切っているというのは大事件なのです。
恐らく厳しい話ですが、今記述の偏差値が50を下回っている高校3年生が、今から5か月ほどで難関大が求める記述力の水準まで学力を上げることは難しい・・・というよりもおそらくは無理です。
もちろん、うちの塾生たちは2年ほどの時間をかけてこの対策をしてきたので大丈夫です。
というわけで、ちょっとあまりにもとんでもない偏差値を目撃して先走ってしまいましたが、これからゆっくりと当塾の高校3年生の記述模試の結果を自慢・・・じゃなくて紹介させていただきます!
いや、うちの塾生は本当にすごいですよ。
こんだけ頑張ってるんですもの、そりゃあこういう結果が出るのも至極当然ですね。
というわけで、授業が始まりますので本日はこの辺で!