テストの結果は気にしないこと!(そのかわり、テスト直しを10倍頑張ってください)
今日とある中学生から、『先生、448点しか取れませんでした・・・。』との声が・・・。
いや、これは大反省ですね。
山口が頻繁に、『うちの中学生は、中間・期末テストの平均点が450点オーバー!』なんて言ってるので、相当プレッシャーになっていたのかもしれません。
本当にごめんなさい!!!
しかしですね、みなさんは中間テストや期末テストの結果は一切気にしなくていいです。
そのテストが入試で出るわけじゃありませんので。
とはいえ、学校の先生が作ってくださった大切なテスト。
みなさんはこの貴重なテストのおかげで、自分に今足りないものを知ることができます。
だからテスト直しは120%になるまで反復して、同じミスは絶対にしないようにしましょう!
それが達成できるのであれば、テストの点数なんて何点でもOKですよ!!
【記述は本当に大変・・・】
時間がないのでサラッと書かせていただきます。
今、刈谷高校学年1位の生徒のために、山口自身も骨身を削って、超絶難文に取り組んでおります。
いや、もうとにかく難しい(滝のような汗)
And so long as mankind were content to combat one enemy by another, and to be ruled by a master, on condition of being guaranteed more or less efficaciously against his tyranny, they did not carry their aspirations beyond this point.
A time, however, came, in the progress of human affairs, when men ceased to think it a necessity of nature that their governors should be an independent power, opposed in interest to themselves.
It appeared to them much better that the various magistrates of the State should be their tenants or delegates, revocable at their pleasure.
英単語そのものはどうということはありませんが、とにかく抽象的な表現が多い上、英語独特の名詞中心で構成された文章なので、日本語に訳しづらいことこの上ないですね。
ちなみにこの難文、日本一難しい英文を出すと言われている京都大学の問題文よりも難しいです(個人的には)。
こういった文章に取り組む上で、もちろん山口自身も必ずペンを手に取って和訳を書くようにしています。
こちらがその(雑な)下書きです。
もう無茶苦茶ですね(苦笑い)
この下書きをたたき台にいして、さらに清書していきます。
それがこちら(※字が汚いのはすみません!)
もう一度英文を紹介します。
And so long as mankind were content to combat one enemy by another, and to be ruled by a master, on condition of being guaranteed more or less efficaciously against his tyranny, they did not carry their aspirations beyond this point.
A time, however, came, in the progress of human affairs, when men ceased to think it a necessity of nature that their governors should be an independent power, opposed in interest to themselves.
It appeared to them much better that the various magistrates of the State should be their tenants or delegates, revocable at their pleasure.
難関国公立大学が要求しているのは、徹頭徹尾記述力のみ。
それは英語や国語はもちろんのこと、数学や社会においても変わりません。
そしてしつこいようですが、『文章を読み、自分の言葉で書く』能力は一朝一夕では身につきません。
毎日毎日文章を読み、時には声に出して、何度も何度も自分の手で書かない限り、みなさんの記述力が向上することはありません。