高校3年生のみなさん・・・大丈夫??

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教室長ブログ

恐ろしい・・・。



日々塾生の様子を見ていて本当に恐ろしくなります。


いや、今年の高校3年生は5名しかいませんし、当塾は『高校2年生の12月で新規ご入塾はお断り』なので、これ以上受験生が増えることはありません。


(これは去年よりはゆとりが持てそうだ)と思っていたのですが、まあなかなかそううまくはいきませんね。



なんでこんなに自習に来ないんや!



ちなみにですが面白いことに、塾生でよく自習に来る学年をランキング形式にしますと、


1位…中学3年生

2位…高校1年生

3位…中学2年生

4位…高校2年生

5位…高校3年生


となっております(※山口調べ)。


いや、全然面白くなかったわ。



しつこいようですが高校3年生のみなさん、現時点で山口が第一志望に合格できると思っているのは2名だけです。



あのね、本当に申し訳ないけど、山口は諸君が家でしっかりと自学自習できているとは思っていない。


いつでも休めて、疲れたらスマホを触れる環境で、自分のペースでできる勉強で、君たちが目指している超がつくような難関大に合格できるわけがない。




とはいえ、それは自習に来るように促すことができていない山口の力不足もあるのでしょう。


いや、もうこれ以上ハゲさせんといてくれ・・・。



はっきりと伝えておくけど、第一志望に合格できる可能性があるのはギリギリC判定まで。


D判定とE判定なら、現時点では絶望的と思った方がいい。



当り前の話だけど、現時点で君たちの上にはA判定B判定の連中がいて、この連中というのは2年も3年も前から必死に勉強を続けて(もしかしたら5年前、10年前からかもしれない)、今ようやく、その努力を実らせてA判定やB判定が出ている努力の人たち。





はっきりと言わせてもらうならば、今D判定やE判定なら、ただの努力不足。



もちろん、『僕なりに(わたしなりに)頑張ってきました!』と言いたいかもしれないけど、それはまさに『自分なりの努力』でしかない。



で、この今A判定やB判定が出ている連中というのは、もちろん今現在も一生懸命努力を続けていて、おそらくそれは合格発表の日まで続く。




今時点で、少なくとも努力の面で負けててどうするの?



ちなみに自分はいかに塾生であっても、本当に努力していないのであれば、本当に頑張った非塾生が合格するべきだと思っている。



中学生よりも自習に来ないってどういうことなのさ・・・。



自分は『たかが受験』とは思っているけど、そのたかがが人生を決めることだってあると考えている。




今から約8か月後、共通テストが終わった後に、(あの時もっと頑張っておけばよかった・・・)なんて思わないのであれば、自習には来なくて結構。



みなさんが自分の意志で決めて、出た結果なので後悔もないでしょう。


ただしそれに見合う努力をしていないのであれば、君には結果を嘆く資格はない。


甘んじて、その努力で行ける大学を受験しなさい。

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