9月末までは日曜以外すべて開校です!
今回ゴールデンウィークの代休をいただいていたのですが、何名かの保護者様から『今日は教室はお休みですか??』とのご連絡をいただきました。
カレンダーには記載してあったのですが、連絡が行き届いておらず、大変なご迷惑をおかけいたしました。
ここからはしばらくの間、お休みはありませんのでご安心くださいませ。
5月・・・日曜以外全て開校
6月・・・日曜以外全て開校
7月・・・日曜以外すべて開校、夏休みはすべて13時開校
8月・・・日曜以外すべて開校、※お盆は13時~18時開校
大雑把ではありますがこんな感じです。
今後はカレンダーだけではなく、ご本人へのお声掛け、掲示物などでしっかりとご伝達差し上げます。
【当塾が記述対策、つまり難関国公立に強い理由】
当り前の話ですが、とにかく『読み、書くことを徹底重視しているから』です。
しかしそれは塾生だけに留まらず、私たち自身も塾生のみなさんと同じように書きます。
(※ある高校生の英作文の添削例)


すごい雑なメモ書きですが、もちろん塾生に渡す時はWord文書で清書します。
このままだと見にくいですからね・・・。

本当にしつこいようですが、愛知県の公立中学校の授業を盲目に受け続けている限り、お子様たちの記述力はもちろん、読解力も向上することはありません。
これはお父様やお母様にこそ共有していただきたいです。
ご存知の通り、今の愛知県公立高校入試は『完全オールマーク』。
つまり、当てずっぽうに適当にマークしても、誰でも25%は得点できてしまう試験です。
もちろん、漢字を書く必要もありません。
英語でもスペルミスや三単現のミス、時制のミスをすることは一切なくなりました。
当り前の話ですが、ほとんどの中学校の教師もそれに合わせた指導をしています。
お父様やお母様がかつて中学生だったころ、膨大な量の書き取りの課題があったはずですが、今やもう皆無と言ってもいいです。
そのため、ここ数年の間にとにかく漢字や英単語を書けない中学生が増えました。
それは西尾高校のような進学校でもそうです。
今や西尾高校ですら、漢字を書けなくても合格できるようになってしまったのです。
そうした新高校生たちは、まず『読み、書くことの大切さを知ってもらうこと』から指導していきます。
しかし当り前の話ですが、これはとにかくコスパが悪い。
そんな当たり前のことは、中学校3年間の間にしっかりと終わらせて高校生になるべきなのです。
ここ数年、西尾高校の合格実績に大きな格差が生まれているのは、このことと無関係ではないはずです。
ですのでとにかくお父様、お母様、小学生や中学生のお子様にはとにかく『読み、書くことの大切さ』をしつこく伝え続けてほしいです。
その大切さを知らないままに高校生になってしまうと・・・正直もう挽回は相当厳しいです。
それでも中学校の貴重な3年間を取り戻しながら、なおかつ記述力を重視する難関大学を目指していくのであれば、これはもうまず時間を担保する以外にありません。
『勉強に時間をかける』、そんなことは当たり前の話なのですが、どういうわけだかその当たり前が蔑ろにされているように感じる昨今です。
お父様やお母様こそ、今の愛知県の公立高校入試、並びに適切な課題を出してくれない高校に怒りを覚えるべきです。
当り前の話ですが、刈谷高校や岡崎高校では、難関大に合格するために必要な課題がしっかりと出されています。