『485点!』(平坂中学校3年生男子です)

なんと数学と理科は100点!!
そして英語も惜しい!
98点でした!
そして学年順位は4位ということで文句無しの結果だったと思います。
毎度のことですが、このレベルになるとたったの数点で順位が大きく入れ替わりますし、正直誤差のレベルなので、1位だろうが10位だろうがそれほど気にすることはありません。
そんなわけで彼の今回のテスト、1教科あたりの平均点はなんと『97点』。
担当講師は貴哉先生なのですが、数学はもうすでに高等数学に入りかけております。
ちょっと話は逸れますが、私山口、9月の序盤で『当塾の中学生は、今回過去最高の結果を出す』とブログで書いていたと思うんです。
しかし不思議だと思いませんか??
うちでは別に学力を測るようなテストはやってないんですね。
それでも『今回は絶対に過去最高の結果が出る!』と確信できていたんです。
理由はとてもシンプルなのですが、『中学生のみなさんが本当に一生懸命頑張っていたから』、ただそれだけなんです。
ただ今21:25、今回紹介させていただきました彼も含めて、4人の中学生が今も一生懸命頑張っています。
うちの中学生は本当によく頑張るんです。
夕方から教室に来て、一度家に帰ってご飯を食べてからもう一度教室に来る。
そしてラストの22時までぶっ通しで勉強してるんですね。
さっきチラッとよその塾を覗いたら、10人くらいの中学生がスマホ持って大騒ぎしてましたからね。
当塾では絶対に考えられない光景です。
もちろん、当塾は厳しいルールを設けているので、そんなことにはなりようが無いのですが、うちを選んでくれた中高生なら、そんなルールが無くとも今のクオリティで頑張れるはずです。
(一応当塾の厳し・・・いや、塾なら普通のルールです。
①スマホ厳禁
②私語厳禁(勉強のことでも)
③居眠り厳禁(船を漕ぐレベルも禁止)
④40分以上の離席禁止(※今月から30分にしようと検討しています)
今回当塾の中学生達は、例年見たことがないほどに一生懸命頑張っていたんですね。
しかも誰一人席を立たない。
いや、もちろん休憩はとってもいいんです。
だけど5分と経たずに教室に戻ってくるんですね。
それをほとんど欠かすことなく、毎日継続していたのですから、結果が出るのは当たり前です。
うちの自慢の塾生が、他塾の生徒に後れを取るわけがありません。
そんなわけで、正直テストが始まるはるか前から、『うちの中学生は今回ものすごい結果を出す!』と確信できていたんですね。
しかしです。
私山口、これだけみなさんの結果を宣伝広告に使わせていただきながら、実は結果そのものはどうでもいいと思っています。
みなさんのこの努力が開花するのは、2年後や3年後・・・つまり大学受験の時です。
だって中学生の頃にこれだけ頑張れるんですよ?
これだけの頑張る貯金ができているわけですから、みなさんはどの高校に進学しても全力を出し切ることができます。
この誘惑が多い中学生の時期に・・・、しかもあえて言わせていただきますが、公立高校入試でこれだけ頑張れるのですから、次の大きな山、つまり大学受験では今以上に努力することができます。
あんなオールマークの公立高校入試で、みなさんの本当の実力を測ることなんてできません。
みなさんの本当の力を知る事が出来るのは、少なくとも今から1年後です。
とはいえ、言うまでもなく学習環境は大切です。
二日ほど前、とある刈高2年生から聞いたのですが、『今回数学のテスト範囲が150ページ以上あってめちゃめちゃきついです』とのことでした。
それが進学校のあるべき姿です。
大学受験本番では、学校で学んだ内容以上の難しい問題が、途轍もない量で出題されるのですから、本当の進学校は生徒諸君に常に高い負荷をかけ続けることが必要最低限の義務だと私は考えています。
結果そのものはどうでもいいとは言いましたが、できれば素晴らしい環境を用意している高校に進学してください。
それが叶わなくてもいいんです。
これだけ頑張れるみなさんなのですから、その環境じゃなかったとしても、最大限最高の努力を積み上げられるはずです。
と、いうわけで!
今回も当塾の広告宣伝にご協力いただきまして、本当にありがとうございました!
当塾の中学生、見事なまでに中学校がバラバラなので、同じ教室にいてもほとんどが知らない者同士なんですよね。
だけどみなお互いを意識して、高いレベルで切磋琢磨できている。
言葉は交わさなくても、『あいつが頑張ってるから、自分も同じように頑張ろう!』、みながそう意識していることが手に取るように伝わってきます。
なんだか去年の貴哉先生(西高卒、名市大合格)と晄基君(刈高卒、一橋大学合格)を見ているみたいですね。
この二人、もちろん接点も何もなく、会話一つ交わしたことはありませんでしたが、なぜだかよく隣同士で座っていましたので。
当塾は確かに厳しいのかもしれませんが、本気で頑張る中高生にとっては最高の環境なのだと自負しております。
だからみなさんなら大丈夫!
『結果はどうでもいい』とは言いましたが、せっかくだから全員で第一志望合格を勝ち取りましょう!

※というわけで、今回の中間テスト、当塾の塾生の平均点はなんと『449点』となりました。
そしてしつこいようですが、いつも常に上位10位以内だったのに、少し順位を落としてしまった塾生、まだなかなか思うような結果が出せていない塾生も結果そのものは気にしなくていいです。
ただし、結果には必ず原因があるので、その原因に対しての対策は絶対に怠らないこと。
山口は『結果はどうでもいい』と言いますが、だからと言ってその対策についてはどうでもいいとは思っていません。
テスト直しは言わずもがな、日々の学習への取り組み方に批判的な思考を持って行動に移してください。
そして結果を出している仲間を参考にすること。
もう一度念を押しますが、
・毎日自習に来る(※家が近い塾生のみ)
・休憩は5~10分に留める、ダラダラ休憩しない
・平日3~4時間、休日はその倍の学習時間を確保する(中学3年生)
・スマホ断ちする、難しければお父さんやお母さんに管理してもらう
・良いライバルを意識する
これを一日も欠かさず、毎日継続してください。
スマホやゲームなら毎日継続できるのですから、君の目標のための勉強だって毎日継続できるはずです。