『スマホを我慢できない受験生はほとんど第一志望に落ちているという現実』★これは保護者様にも読んでいただきたいですし、ブックマークしてほしいです★
これは抽象的な話ではなく、ここ数年間、当塾の合格実績と照らし合わせた客観的なデータに基づくお話です。
事実、当塾の大学受験における第一志望合格率は『50~80%』なのですから、言い換えれば毎年誰かが悔しい思いをしている、ということになります。
もちろん、厳しいことをいえば、『スマホを我慢して全力を尽くしても第一志望に合格”させてあげられなかった受験生”』もいます(※いうまでもなく、これは私山口の力不足です)。
もしもの話になりますが、神様が目の前に現れて『スマホを解約したら君が行きたい大学、どこでも合格させてあげるよ!』、と言ったなら・・・
100%全員スマホ解約すると思うんですね。
ところが、現実に目を向けた時、本当にスマホを解約するかというとそれはありえない。
言うまでもなく、『スマホをやめたからといって、100%第一志望に合格するわけではない』ということを皆知っているからです。
ですがそういう受験生は勉強でも同様に、『勉強を頑張ったからといって、第一志望に100%合格するわけではない』という心理が働いています。
私がそうでしたので。
ですが、第一志望合格の保証があろうがなかろうが、『日々合格するための確率を高めていける受験生』が第一志望に合格していきます。
結局のところ、スマホごときも我慢できない中高生は、同じく、勉強を頑張ることもできないのだと感じています。
当塾では新規ご入塾の条件に、『スマホの使用時間が1日3時間を超える生徒は入塾不可』という条件を加えましたが、それは現塾生のみなさんにも適用させてください。
大体、スマホを3時間触って、いつ勉強するんですか?
スマホの使用時間が2時間、3時間を超える受験生は、そもそも勉強の時間が確保できていないということになりますので、当塾の指導をもってしても、合格の保証は致しかねますので、他塾で頑張ってください。
さて、ここまでは精神論の話です。
ここからは科学的データに基づいて、『スマホを我慢できない中高生の成績が上がらない話』を紹介させていただきます。
【スマホが脳を破壊しているので、そもそも勉強どころではない】
スマホを触ってしまうと、脳の発達が止まってしまうのだそうです。

え、恐ろしくないですか?
よく生徒諸君に、『スマホを触ると何がいけないと思う??』と尋ねると、ほとんどの場合は『勉強時間が減るから』と返ってきます。
それは当たり前の話なのですが、そもそも脳が破壊されているので、勉強してもしても理解ができない、覚えられないという状態になっているんです。
だからスマホ依存の中高生は、どれだけ勉強を頑張っても無駄ということになります。
穴の空いたバケツ(ここでは脳)に水(知識)を注ぎ込んでいるようなものですね。
【スマホの使用時間が1時間を超えると、成績は急激に下がる】

ここでは、
①2時間以上勉強をする中学生(青)
②30~2時間勉強をする中学生(ピンク)
③30分未満しか勉強しない中学生(緑)
それぞれのスマホ使用時間と数学の点数の変化が紹介されています。
勉強をしない中学生は言うまでもありませんが、それなりに勉強を頑張っている中学生でも、『スマホの使用時間が1時間を超えた瞬間に急激に成績が下がる』ということです。
そして恐ろしいというか当たり前の話ですが、『スマホの使用時間が増えて、成績が上がる例は0件』ということです。
スマホ、やめてください。
【そもそもスマホは勉強の休憩にはなっていない】
塾生諸君、またはお母様からしばしば、
『勉強の休憩時間にスマホを触っている』
『寝る前にスマホ触っている』
『髪を乾かしているときにスマホを触っている(女の子が多いですね)』
『勉強で分からないことを調べるときにスマホを触っている』
と聞くことがあります。
ですがやめた方がいいです。
なぜならば、スマホを触っているその瞬間、みなさんの脳には勉強とは比にならないほどの情報が送り込まれているからです。

YouTubeやSNSの動画を作っている連中は、みなさんの脳が釘付けになるように
・インパクトのあるサムネを作る
・みなさんが飽きないように隙間を作らないよう編集をする
・みなさんの脳が興奮するように、3秒に1回は効果音や画像エフェクトをかけている
・みなさんが耳だけではなく、目でも情報処理できるように、すべての会話に字幕をつけている
こんな涙ぐましい努力をしているわけです。
そんな彼らの動画は、みなさんの脳にとんでもない量の情報を送り込んできます。
これで勉強なんてできるわけがないですよね?
勉強をやって、本来ならしっかりと脳を休めなきゃいけないのに、勉強以上に脳を酷使しているのです。
これでみなさんの学力が上がるわけがないです。
【お母様、お父様のご協力もお願いします】
しつこいようですが、飲食店や病院の待合室などでちょっとだけ注意してみてください。
子どもがスマホを触っている場合、大体親も触っています。
親が目の前でスマホを触っていたら、そりゃ子どもも触ります。
そこでお母様が、『もう受験なんだからスマホやめなさい!』と声をかけても、『でもママだって触ってるじゃない?』と返ってくるのが関の山です。
さらに、『ママは仕事があるから仕方なく使ってるの!』といったところで、『わたしだって勉強に使ってるんだし、それにスマホ持っていない子なんて周りに誰もいないよ?』と返ってくるのも関の山でしょう。
だから受験が終わるまでの間、ご家族で一致団結してスマホ管理をしていただきたいのです。
何も『今すぐに解約してください!』という話ではありません。
『スクリーンタイムを1時間に制限して、お子様は解除できないようにしてほしい』、それだけです。
もちろん、私を悪者にしてもらって大丈夫です。
『それができなければ退塾処分』くらい言っていただいても大丈夫です。
【実際のところ、スマホを我慢できないのであれば塾はやめた方がいいのかもしれません】
こういった要因から、私は『スマホを我慢できない中高生は、いくら勉強を頑張っても結果が出ない』と考えています。
もちろん、『いや、全然結果出なくてもいいから、スマホを触りながらでも塾に通いたいです』という中高生がいれば話は別なのですが、もちろん、そんな受験生はいないはずです。
とどのつまり、『スマホを取るか?第一志望合格を取るか?』という二択なのだと思います。
ただし、『だらだらとスマホを触りながら、塾に通い続ける』というのは、先ほども申し上げました通り、『穴の空いたバケツに水を注ぎ込み続けているだけ』なのだと思います。
もっと厳しいことをいえば、『お金(お月謝)をドブに捨てているようなもの』だとも感じています。
中高生諸君、後は自分で決めてください。
自習の合間に教室を抜けてスマホを触るのはおやめなさい。
君の成績が下がる分には構わないけど、他の塾生の頑張りに水を差さないように。
【実際のところ、スマホをやめたらめちゃくちゃ脳が回復しました】

これは本日の山口のスクリーンタイム。
ここまでくると逆に、『今日も自分はスマホを我慢できたぜ!』っていうドーパミンが出てしまいますね。
ちなみに言い訳のように聞こえるかもしれませんが、私の場合保護者様とメールで連絡を取ることが多いため、どうしてもその分は触らざるを得な・・・いや、言い訳ですね、すみませんでした!
そう、いい歳したおっさんの自分でも、スマホは触りたいですよ。
めちゃくちゃ楽しいですもん。
だけど、本当にあんな『下らない動画に割いていた無駄な時間』が無くなって、本当に良かったと思います。
ランニングしながら景色を楽しんだり、大好きなギターに集中したり、本を読めるようになったり(脳がバカになりすぎて、本を読めなくなっていました)、勉強に集中したり、家族との時間を全力で楽しんだり・・・。
スマホをやめたことで、本当に毎日が楽しくなりました。




懲りもせずに行ったハワイ。
スマホを触るのは写真を撮るときくらいでした。
みなさん、本当に楽しいとき、充実しているときは、スマホなんて触らないはず。
逆に言えば、スマホに依存している人間は、日常がスマホの動画以下、ということになります。
スマホの時間を何かに置き換えてください。
みなさんの場合、今はそれが勉強のはずです。
手持無沙汰な時に触るものは、スマホじゃなくて単語帳にしてください。
スマホよりは100倍マシだと思いますし、そんな皆さんの方が、スマホに取りつかれたゾンビのような中高生より(※西尾駅とベルサウォークに行けば会えます)カッコいいですよ!