中学3年生はこれをやろう!(※絶対入試で出ます)
こんにちは!
今時間は17:32 ・・・。
この後体験授業のため、今から超高速でタイピングします!
絶対に今年の入試でも出題されますし、1時間程度の学習で(本気でやれば)マスターできますので、塾生はもちろん非塾生のみなさんにも、絶対にやってほしい単元です。
それは英語の分詞。
愛知県の公立高校入試問題では、長文の中で出てきて、『動詞を正しい形に変化させよ』みたいな感じで出題されます。
もう過去10年以上出続けていますので、今年も100%出ます。
先に申し上げておきますと、数学でも『二次関数の利用問題』『相似な図形の応用』や、社会の『江戸時代』も100%出題されるのですが、時間帯効果が低いです。
特に数学の相似については、難易度があまりにも高すぎるため、ものすごい時間をかけて対策を取ったけど得点にならなかった、なんてこともザラにあります。
どちらも同じ1点。
ならば簡単にマスターできる『分詞(名詞の後置修飾)』をマスターしてください!
例えばこんな感じです。
The dog ( ) under the desk is mine.
( )に入るのはどちら?
①sleeping ②slept
『机の下で( )犬は私のです。』みたいな日本語になるはずなので、『~している』という意味になる現在分詞である①を選択しなければなりません。
②だと過去分詞なので『寝られている』という意味になってしまいますね。
ついでにもう1問。
The camera ( ) by my brother is mine.
( )に入るのは次のどちら??
①breaking ②broken
『私の弟に(壊された)カメラは私のです。』という意味にしたいので、今度は過去分詞の『broken』を選ばなければなりませんね。
現在分詞だと『壊れている』という意味になってしまいますね。
そう!
意味的に『~している』になるなら現在分詞の『~ing』を、逆に『~された』みたいに受け身っぽくしたいのなら過去分詞を選ぶだけなのです。
愛知県の公立高校入試では残念ながら選択式ではないので、一通りの動詞の過去分詞を覚える必要がありますが、まあたかが知れてます。
毎年同じような動詞しか出題されませんからね!
これ、文章だからわかりにくいかもしれませんが、マンツーマンの指導なら10分で終了します。
そんなわけで、この後の体験授業もちょうど中学3年生ですので、彼にもサラッと10分ほどでマスターしていただこうかと目論んでおります。
そしてこの分詞、高校に入ってからなぜか多くの高校生が苦しむことになる、『分詞構文』につながっていきます。
もうここで英語を挫折してしまう高校生が非常に多いのですが、正直今100%マスターしておけば、分詞構文なんて本当にちょろいのです。
そして分詞構文で苦しんでいる高校生は、例外なく中学生の『分詞の復習』までさかのぼることになります。
中学3年生諸君、分詞は絶対に今のうちにマスターしておくように!
よし!
ただ今の時間17:47!
みなさんも今日も一日頑張りましょう!