そんなわけで大学入学共通テストまであと４か月！公立高校入試もたったの半年！

そりゃあまっとうな塾講師ならやかましくなります。

もう危機感しかありません。

時間というものは平等で、誰であっても一日24時間しかなく、正直一日が50時間くらいになってほしいと願いますが当然そんなことにはなりませんので・・・。

自分はですね、「大丈夫大丈夫！今は結果が出ていませんが、冬期講習50コマ取りましょう！」などと不毛なものを売りつけて、入試が終わってから「うちとしてもベストは尽くしたのですが・・・」などという、ドラマに出てきそうなヤブ医者みたいなことは言いたくないのです。

そしてここでベストを尽くすのは、私達講師陣はもちろんですが、主役はみなさんです。

今年の目標は全員第一志望合格！（ちなみに去年は82.3％）

でも正直、今の３年生が自習に来ている比率は、去年の卒塾生には遠く及びません。

もちろんコロナの影響もありますし、今の３年生は半数以上が遠方から通塾していただいていますので、単純な衡量比較はできないのですが、主観的な見方でやはり学習量が足りていないように感じます。

そんな時！

自分たちからすれば、そりゃあ言わない方が楽チンですよ。

言うことによって少なからず言われた方にはネガティブな感情が生まれますからね・・・。

高校時代の山口みたいな生徒なら、（なんだよ○○うるさいな・・・）なんて思ってしまうでしょうね。

でも塾講師がそこで何も言わないのは誠意ではありません。

だから嫌われようが何だろうが、しつこくしつこく小姑のようにみなさんを激励し続けます！

１、２年生は平日２～３時間土日はその倍、受験生は平日４時間土日は10時間以上（参考までに去年まで当塾にいたI倉先生〈名大卒、名大院卒〉は、休日は15時間以上勉強していたと言っておりました。

難関を目指している全国の受験生は、全員がそれくらいやってます（やってないのは御三家に通っているような、小学生から一線で勉強してきた連中だけです）。

難関大じゃなくても、C判定未満ならそれはもう超難関大です。

残りたったの数か月が、今後のみなさんの60年以上続いていく人生を決めてしまいます。

どうか後悔のないように頑張りましょう！