慶應高校合格!

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雑談

ついに出ました!

 

慶應高校の合格です。

 

ちなみに先にお伝えしておきますが、彼は帰国子女でもありませんし、普通に西尾市内の公立中学校に通う男の子です。

 

大げさではなく、西尾市内では初ではないでしょうか??(大手学習塾に勤務していたころも聞いたことがなかったので・・・)

もちろん、大学の合格者はいますが、高校となるとほとんど前例がないのではないかと思います。

 

なんと偏差値は76で、全国でも11位という超最難関高校です(1位は灘高校、2位は開成高校ですね)。

 

う~んすごい・・・。

正直言うと模試の判定は良かったのですが、それでも問題の難易度があまりにも高すぎて、当日の問題との相性も考えると勝率は50~60%くらいと見ていました。

 

余談ですが、先のブログで紹介した男の子と同様、こちらの男の子も当塾開校時からのメンバーで、担当講師も同じく都築先生とT先生です。

 

 

この慶應高校、灘や開成、ラ・サール高校などと同様、問題がとてつもなく難しいです

ピンと来ないかもしれませんが、例えば中学校のテストで『毎回500点満点取ってます』という子が受けても、おそらく半分取れるかどうかです。

分かりやすく言えば、学年で常にトップの成績の中学生に、センター試験を解かせても手も足も出ない、そんな感じです。

 

これは語彙力を問う問題。

ちなみに本編の長文や会話文はさらに高難度の問題が続きます。

 

 

こちらは数学の問題。

東大理Ⅱに現役合格したS原先生も、『これは中学生に解かせる問題ではないですね。』と言っていました。

 

 

 

そして先にも申し上げましたが彼の場合、普通に西尾市内の公立中学校に通う男の子だったので、入塾前から都築先生・T先生(おまけで山口も)の3人でカリキュラムを作りました。

 

英語は1年間で中学3年間分を終わらせ、次の1年間で高校英語を終了し、ラストの一年は大学受験レベルの英語を学習

⓶数学は中学2年生の夏休みまでに3年間分を終わらせて、その後の半年間は高校数学、ラストの1年間は早慶をはじめとする難関私立対策

③その他の教科は成行で進めて、ラストの1年間で対策

 

ざっくりですがこれくらいの青写真を作って、何度も何度も修正を繰り返しながら3年間指導をさせていただきました。

 

もちろん本人が必死に頑張ったからというのが一番大きいのですが、ご家族のご理解とご協力をいただけたのも大きかったです。

いわゆるこういった最難関私立高校を受験する生徒というのは、ほとんどが中学受験(場合によっては小学校受験)も体験しているようなお子様がほとんどで、当然中学校でもとんでもない前倒しの授業を受けているわけです。

 

 

ここで言いたいのは、私立が良くて公立ではそうではないということではなく、学ぶ内容があまりにも違うということです。

 

英語では高等文法でしか学ばない『仮定法』『分詞構文』『強調構文』『名詞構文・否定構文』は普通に使われますし、数学でも『数ⅠA・ⅡB』の知識を使った方が解きやすい(というより、使わなければ時間が足りない)問題のオンパレードなのです。

 

乱暴な言い方になってしまいますが、『中学校の授業だけでは絶対に対応できないので、カリキュラムはこちらにお任せください』と言っているようなもので、一町の塾である私たちに全幅の信頼とご理解をいただけたのは、本当に感謝の気持ちしかありません。

 

かくして、カリキュラムは順調に進み、成績の方も予定通りしっかりと計画的に上がっていったのですが・・・、それでもやはり合格率は50%前後と見ていました。

 

彼の偏差値も、対策も申し分ないのです。

 

ですがいわゆる『最難関私立』というのは、全員が全員そんなライバル達なのです。

 

私立の受験では学校なんか当たり前に休んで塾に通ったりしていますしね。

ここではその是非はさておき、ライバルが全員そんな連中なので、いかに彼の実力を持ってしても『合格率は50%前後』といったところでした。

 

でも最後の最後、この最高の結果を手繰り寄せたのは、彼が3年間、怠ることなく勉強したからですね。

それに尽きます。

それしかないです。

 

ただ、惜しむらくは彼がいなくなってしまうということですね。

先にも申し上げました通り、当塾の開校メンバーですので。

 

でも本当に・・・ちょっとこれは個人的な感情も入ってしまうのですが、当塾が開校するにあたり、まだ教室もないころにベルサウォークのスターバックスで契約書に快くサインしてくれましたお父様、本当にありがとうございます。

 

普通に考えれば、名前のある大手学習塾や予備校を選びたくなるのが当然の心理だと思います。

それでも当塾を選んでいただいたというのは、本当に言葉では言い表せないほどの感謝の気持ちしかありません。

 

開校してからも5人しかいない、がらんとした教室で授業を受けるのは本当に不安だったと思います。

また、周りのお友達が中学校の内容を学習している中で、1人だけ大学受験レベルの勉強をするのは、精神的にも肉体的にも辛かったと思います(当の本人はそんな素振りはまったく見せなかったのですが・・・)。

 

 

そんな厳しい環境の中で、本当にこの3年間よく頑張りました!

そしてお父様お母様も本当にお疲れさまでした。

 

さて、若干個人的な感情なども入り、いつも以上に冗長な文章になってしまいましたが、最後までお読みいただきましてありがとうございました。

 

もし早慶や旧帝大、医学部などに興味がございましたら、ご相談だけでも構いませんのでお気軽にお声がけください。

ただし、やると決めたら本気でやること!

 

言わずもがな、カリキュラムを組んだり指導をさせていただくのは当塾ですが、頑張るのは他でもない受験生のみなさんです。

楽に合格する道なんてありはしないのです。

それが早慶や旧帝大のような最難関となるとなおさらです。

 

いや、そんな最難関校ではなかったとしてもです。

君に第一志望があったとして、現状良い結果が出ていないなら、腹をくくるか諦めるかしてください。

 

そしてもしも『やる!』と決めたのであれば、君の持っている全てをぶつけてほしいと思います。

当塾はそんなみなさんの背中を押す塾でありたいと願っています。

 

 

 

 

 

 

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