新たな塾生が増えました!
こんにちは!
先月からひっそりとご案内させていただいておりました、『中高1,2年生』対象のキャンペーンですが、昨日新しく2名の塾生が増えることとなりました。
おかげさまでたくさんの塾生が教室に通ってくれるようになりました。
こちらは自習スペース。
指導ブースも活気が出てきました。
無料の体験授業や学習相談など随時受け付けておりますので、電話でも問い合わせフォームでもお気軽にお問合せくださいね!
今日と明日で当塾塾生が3名、英検2級を受験します。
何と3名とも中学生という・・・。
3人とも英語の全国偏差値は70を超えていますが、それでもさすがに英検2級となると厳しい戦いになることが予想されます。
最後まで諦めずに頑張って!
そんなわけで当塾では、英語についてはかなり先取りの指導を進めております。
学年で言えば1年分、旧帝大や医学部医学科、早慶上智を目指している塾生については3年分ほど先取りしています。
無理なカリキュラムだと思われるでしょうか?
全然そんなことはありません。
実は先日、50年前の中学校の教科書を見ることができたのですが、当時は今の高校生がやるような単元を中学校でやっていたのです。具体的には、
・5文型
・知覚動詞、使役動詞
・過去完了形から仮定法過去完了
現在では、これらの内容は高校1年生で学んでおります。
なぜ中学生で学んでいた内容を高校まで遅らせているのか?
それはただ単に、中高生の学習量が減ってしまったからなのです。
決して能力の問題ではありません。
その昔は土曜日も毎週授業があったので、単純にそこだけを切り取ってもかなりの学習時間が削られてしまっていることが分かります。
そしてこれは断言しますが、英語や数学については学校の授業よりも早めに進めた方が圧倒的に楽になります。
ほらあれです。
バッティング練習でピッチングマシーンのスピードをめちゃくちゃ速めに設定しておくと(150kmとか)、高校生が投げる130kmが遅く感じる・・・あれと一緒です。
バレーボールでも、監督が高いところからひたすらスパイクしまくって、同じくそれをひたすら拾いまくる練習やったりしますよね?
あれと同・・・違うか!
ちょっと違いますね!
いずれにしてもですが、山口担当の中学3年生は全員『5文型』『分詞』『関係代名詞』全てマスターしております。
都築先生が担当する一部の塾生は、中学生でもセンター試験の課題に取り組んでおります。
愛知県の公立高校入試、実は英語は難しいです。
難しいのですが出る内容が毎回完全に同じなので、実は対策を取るのは楽です(もちろん、それを実際にマスターするのは苦労を伴いますが・・・)。
もちろん、何でもかんでも先取りすればよいというわけではありません。
うちは完全1対1のマンツーマンなので、基本は『遡り学習』に重きを置いております。
学習の基本は復習にありますから。
しかしながらこれから受験のあり方は大きく変わっていきます。
今までのように、『最後の最後で一発逆転!』というのは、願っても受験すらできなくなるときが来ます。
その時のために、今の内から本当の力をつけておきましょうね!