西尾高校さん、ほんまにそれでええんですか?2(このブログはすぐに消すと思います)
大した内容ではないのですが、(あぁ、確かに)と思ったのでこの場を借りて紹介させていただきます。
(引き続き西高生、できれば保護者様にお読みいただきたいです)
【勉強は西高生の自主性に任せるのに、部活は半ば強制力を働かせている西尾高校】
これは前回のブログを読んだ山口の奥様に教えていただきました。
『でも西尾高校って、割と部活動は盛んというか厳しいよね??』
・・・ほんまやで!
割と結構、『部活が忙しくて課題ができませんでした』って聞くわ!(まあそれは自己責任だとは思いますが・・・)
そうなんです。
西尾高校は校長先生が主導で、『課題は出さない!』と決めたのに、どうやら部活動に関して言えば子どもたちの主体性は信用していないみたいですね。

勉強を子どもたちの主体性に任せるのであれば、当然部活動だってそうすればいいんです。
だけどそうはなっていない。
しつこいようですが、結果が出ているのであれば、主体性任せでいいと思います。
しかし何度も申し上げますが、『自分に足りないものを見極めて、主体的に学習に取り組んでいける高校生なら、刈谷高校や岡崎高校に進学しているはず』なんです。
ひどいことを言っているようですが、これはただの事実です。
もちろん中には、当塾OBの岩倉先生のように、『旧センター試験で90%以上得点できる力があっても、家が遠いという理由だけで西尾高校に進学する受験生』もいるでしょう。
でも多分、それは上位の3%くらい。
厳しいことを申し上げますが、ほとんどの西高生は、『岡刈落ち組』もしくは『ギリギリ何とか西尾高校に引っかかった生徒』のはずです。
違うなら違うでいいんです。
その場合は山口が謝罪します。
しかしここで重要なのは、もしも『第一志望が西尾高校だった受験生』の場合、果たして3年間、主体性に任せてよいのか?ということです。
見ての通り、西尾高校は『うちは課題は出しませんよ』と明言しているのです。
当然これに危機感を感じなければならないのは子どもたち自身ですが、残念ながらそれは相当難しいです。
ですからお父様お母様が危機感を持って、先手を打たなければなりません。
別に当塾じゃなくてもいいです。
しかしながらはっきりと申し上げますが、『高校2年生の夏休み直前まで受験勉強をサボったらまず受験には間に合いません』。