テスト前の一週間よりも、テスト直後の一週間の方がはるかに大切です。

カテゴリー :

教室長ブログ

主に高校生に向けて発信しております(※西尾高校は謎のセメスターを導入しているため、主にそれ以外の高校ということになります)。



テスト前の一週間なんて、誰でも頑張るのでここで同じように頑張っても差はつきません。


仮にテスト前の一週間だけシャカリキに頑張って、テストが終わって三日間ですっかり忘れてしまうのであれば、みなさんの頑張りは全く無意味。


ゼロです、忘れちゃってるんですから。


それどころかマイナスの可能性すらあります。


『テスト前の一週間だけ頑張ればいい点が取れるんだからそれでいいや』

そう思うくらいなら悪い点数を取ってへこんでもらった方がまだマシかもしれません。


そうしてそういう学習習慣がついたまま高校3年生になると・・・。



そこで初めて気づくのです




(え!こんなに大学受験の勉強って大変だったの?)と



ちなみに岡崎高校や刈谷高校、刈谷北高校や岡崎北高校などは、すでに1年生全員に単語帳が配布されています。


つまりこれらの高校は、『英単語は高校1年生の春から取り組まないと間に合わない』と考えているのです。



一方で、まだ単語帳を配布していない高校は(そんなに早く英単語に取り組む必要はない)、もしくは(こんなに早くからうちの生徒に単語帳を渡しても、どうせやらないだろう)と思っているのか、そのどちらかです。



もちろん、これもどちらが正しくて、もう一方が間違っているというわけではありません。


本当に間に合うのであれば、高校1年生の春から英単語を頑張る必要はないのかもしれません。


しかしこと当塾に限って言えば、難関大合格を勝ち取る受験生は高校1年生の頃から英単語の学習に取り組んでいます。



受験生諸君、日本人であるみなさんが異言語である英語を学ぶのです。


英単語の暗記はやって当たり前。


そしてそれが楽な道のりであるはずがない。



高校1年生の保護者様もぜひ疑問に感じてください。



もしもお子様に確認して、『え?単語帳??まだもらってないけど』という返事が返ってきたら、そこには一考の価値があると私は思います。


【高校3年生のみなさんへ】

毎年恒例ですが、この時期になると全員に『日曜日はどれくらい勉強したの?』と確認します。


平日はね、(一部を除いて)ほぼ全員が自習に来てくれていますし、しっかり4時間学習できていると思います。



問題は土曜日や日曜日。



『平日4時間勉強』なんてのは、難関大を目指している受験生ならみな当たり前にやっている。


土日や祝日にきっちり『文系12時間以上、理系14時間以上の学習』ができているのかどうかが大事。




さっきの話と同じだけど、『みんなが当たり前に一生懸命勉強している時に、同じだけ勉強しても現状維持しかできない』。


君が1km走ったら、ライバルも1km走ってるわけだから、そりゃあ差なんてつくわけがない。


うちの3年生はみな『日曜は10時間勉強しました』とか答えてくれるけれども、それじゃあ全然足りない。



(え?数時間の差しかないじゃん…)と思われるかもしれないけど、今、そのたったの数時間が頑張れないのに、どうして夏休みや冬休み、直前に全力の追い込みができるのだろうか?


そりゃあマラソンの大会に出る予定があるのに、一度も42.195㎞走る練習をしたことがないと言っているのと同じ。


そしてこれも毎年同じことを言うけれども、みなさんの大学入学共通テスト本番は9時か10時にスタートして、18時くらいまでぶっ通しで続く。


それが二日間。


しかも5教科7科目も受験しなければならない。


今その練習をせずして、しかも緊張感溢れる試験会場で緊張せずに、100%のパフォーマンスが出せるのだろうか?


だから今、今頑張る練習をしてほしい。


これも繰り返しの話になりますが、うちにいた岩倉先生、西尾高校では不動の学年1位、旧センター試験では830点を取った超人なのですが、土日祝日は1日も欠かすことなく、『きっちり16時間学習』をやり切ったらしい。


(※ちなみに岩倉先生はあまり自分の話をするタイプではありませんでしたので、山口が無理やり聞き出しました)。



山口自身も含めてみな勘違いしているんですが、やっぱり成績がいい中高生って単純にめちゃくちゃ努力してるんですよね。


それを見せないだけで。


名古屋大学、名古屋工業大学、名古屋市立大学・・・、このあたりの難関大受験者は当然これくらい勉強していて、その連中が今A判定B判定なのだと考えるべき。


そして彼らや彼女たちは一切手を緩めることがない。


むしろここからさらに追い上げてくる。


君が今これらの難関大を目指していて、C判定D判定ですというのであれば、今の学習量でここに食い込むことは相当難しい。


彼らや彼女たちと同じ努力で現状維持。


それ以上に頑張って、初めて少しだけ差が縮まる。


さらに言えば、今A判定B判定を維持している連中は、当然高校1年生の頃から・・・何なら中学生の頃からずーっとコツコツ積み上げてきている。


そんなライバル達の数年分を、たったの8か月で埋めようというのであれば、『1日10時間の勉強』では全然足りない。


むしろさらに突き放されていると考える方が自然というもの。



さあ高校3年生のみなさん!


しつこいようだけど、『文系12時間以上、理系は14時間以上勉強』ですよ!



でももちろん、『いや、行けたらいいなくらいなので、絶対に行きたいってわけじゃないです』程度の思いなら、もちろんそんなに頑張る必要はないです。

Monthly Archives

月別記事