一方、刈〇高校の英語の課題はというと・・・
先ほどとある刈〇高校2年生から失敬しました、刈〇高校の英語の課題について紹介させていただきます(※なお、本文と実在する高校は一切関係ありませんので悪しからず)

これを見れば明らかなのですが、刈〇高校は『LEAPは高校2年生の1学期時点で1周する』という計画を立てていることが分かります。
もちろん、最初の1周では不充分なので、すぐに2週目に突入していくのですが、2週目からは範囲が広くなっていることが分かります。
これ・・・当塾の塾生は皆さんご存知ですね?
山口の課題の出し方とまったく一緒なんです。
そりゃね、『1401~1500の間の単語を覚えてきてね!』と伝えれば、大概の高校生は覚えてきます。
たったの100単語ですから。
しかし大切なのは、それまでに積み上げた『1~1400』の英単語の方。
新しく覚える英単語と、それまでに積み上げた英単語の復習、その両方を進めていくことが重要で、当然それには膨大な時間がかかります。
刈〇高校の英語の先生方は当然それを知っているので、このように計画的に課題を出しているんですね。
そして次が英作文課題。

真ん中あたりに太字で書いてある『暗唱例文は丸暗記すること。(テストでもそのまま出題します)』
これも当塾の塾生諸君ならお分かりですね?
山口が出す課題もまったく同じ。
しかも『5文ずつ』という数まで完全一致です。
これについてはつい最近、4月23日に書いたブログにて詳しく書いております。
私も含め、英語という言語に不慣れな日本人が、己の語彙力や発想力、言語能力でネイティブと同じレベルの例文を生み出せるわけがありません。
『一度は完全に丸暗記してしまう』んです。
そのストックを少しでも多くため込んで、普段暗記している英単語やイディオムとリンクさせて、かろうじて受験レベルの英文を書けるものと理解してください。
日本語が不自由な外国人が、碌に日本語も覚えず、文章も書かずに『日本語ペラペラになりたいんですよね』、なんて言っても(何をバカなことを・・・)と思うでしょ?
同じです。
たかだか受験レベルであっても、それなりに英語で得点しようと思ったならば、高校1年生の4月から地道に、少しずつ少しずつ知識を蓄えていかなければならないんです。
ちなみに山口の課題ですが、刈〇高校や岡〇高校よりも多いです。
うちには多くの刈〇生や岡〇生が通塾しており、安くはないお月謝をいただいているわけですから、正直同じレベルではいけないと常々思っています。
うちの授業や課題の質が高校と同じならば、当然お金を払ってまで当塾に通う必要はないからです。
・・・とまあなんだか偉そうに語ってしまいましたが、ここに書いた内容は、大学受験を志すのであれば『全部普通のことばかり』です。
西〇生、東〇生のみなさん。
みなさんだって西高や東高に合格しているんですから、当然ポテンシャルはものすごく高い。
それなのに、ゆる~い環境にどっぷり漬かってしまうことで、3か月もすればとんでもない差がついてしまいます。
だからね、西〇生や東〇生のみなさんこそ、刈〇や岡〇以上の勉強をしないといけない。
だけど、実際に刈谷や岡崎の授業を、みなさんが受けることは永久にないのですから、相当厳しい意識を持って日々の学習に取り組まなければならない。
でもね、そんなことは無理ですって。
これは能力の問題じゃない。
知らないものを基準に、それ以上のことができるわけがないじゃないですか。
だから誰かの力が必要なんです。
みなさんが本気で西〇や東〇から難関大を目指すのであれば、刈谷や岡崎と同じくらいの授業と課題を用意してくれる塾や予備校などに通うことを強くお勧めします。
【いや~やっぱり嬉しいですわ】
・・・とそんな感じで、某刈〇高校の進学実績を覗いていたら・・・、あったあった、ありましたよ。
燦然と輝く『HITOTSUBASHIDAIGAKU(一橋大学)』の文字が!

なんと今年の合格者は晄基君一人だけだったんですね。
いや~改めてですが、本当におめでとうございました。
今年も来年も・・・そして再来年も、当塾から『東京一工』にチャレンジする塾生がいるのですが、全員合格する自信があります。
当塾の力など微々たるもの、せいぜい刺身のツマ程度のものですが、彼らや彼女たちはめちゃくちゃ努力してますからね。
改めて自信を持って言わせていただきます。
『全員合格します』