偏差値66.3!(こわい…刈谷高校こわいよ)★当塾の塾生が国語に強い理由
だいぶ前になりますが、『名古屋大学B判定!(あと1点でA判定)』という刈谷高校2年生の女の子のお話をちょっとだけさせていただきました。
その結果がやっと紙で返ってきたので、晴れてこうして紹介できる運びとなったのですが・・・。

全国偏差は66.3とぶっちぎり、もちろん彼女の第一志望名古屋大学はB判定だったのですが・・・。
『刈谷高校学年全体の学力があまりにも高すぎて、校内偏差だと15以上下回ってしまう』という恐ろしい現象が起きてしまいました。
この辺は、刈高・岡高あるあるですね。
自分が指導させていただいております英語が一番厳しい結果が出ており、刈高内だと307番という・・・。
まあでも逆に言えば?
英語さえ上がってしまえば刈高内でも相当上位に行くということですね。
もちろん言うまでもありませんが、そのために当塾を選んでいただけていると思っています。
第一志望の名古屋大学でB判定が出ているので、ひとまず今は安心・・・と言いたいところなのですが、そこは旧七帝大の一角。
ここから先、同じように難関大をめざす受験生たちが、ガンガン本気モードに入っていきます。
そのため例外なく、学年が進めば進むほど、偏差値というものは下がっていくのが前提だと考えなければなりません。
偏差値は自分の結果ではなく、周りの結果で左右されるのですから、周りの学力が上がれば上がるほど、みなさんの偏差値は下がっていきます。
だから難関大を目指す戦略は、×『後から追い上げる』ではなく、〇『偏差値は下がることが前提と考え、高校1年生からしっかりと受験勉強に取り組む』のが正解です。
そんなわけで彼女にはもちろん、『よく頑張ったね!』と言いたいのですが、同時に、『ここからが本番だよ!』ということを念押しさせていただきたいです。
【うちの塾生が国語の成績が以上によい理由】
(今日紹介した刈高生、国語の偏差値66.6)

(昨日紹介した岡北生、国語の偏差値64.6)

ちなみに二人とも理系です。
そしてこれから紹介していく塾生たちも、圧倒的に国語、その中でも現代文の成績がめちゃくちゃいいのです。
先に言っておきますが、古文と漢文はどうでもいいです。
これは高校3年生の夏以降、高須先生の授業をちょこっと受けていただければ爆発的に上がりますので(冗談抜きで、高須先生の古文・漢文は三河一・・・いや、日本一だと思ってます)。
少し前にもお話ししましたが、山口個人は、自分のことを英語講師だとは思っていません。
自分は飽くまでも現代文講師。
しかし、母語が日本語である私たち日本人が、日本語で現代文を学んでもあまり効果はないと確信しております。
したがって、受験英語という論理的思考力が求められるフィルターを通して、母語である日本語の読解力や記述力を高めることに主眼を置いております。
例えば当塾の塾生ですが、次のような文章を『英語で』読んでいます。
『こうして、個人としての心情においてはいかに対立しあっていても、公的な行動においては、市場を互いに抑制させ、悪しき心情などなかったかのように振る舞わせることができる。例えば、司法・立法・行政の三権分立では、それぞれの独走をほかの期間が制御する。間接民主制においては、多数派も議会において少数派と妥協しなければ、政策を実現できない。』
これはたまたま法律、哲学の話でしたが、自然科学や物理学、教育や経済のような各分野の難文を、当塾の塾生は英語で理解し、日本語でアウトプットする練習を積み上げていきます。
もちろん受験において、英語が占める割合は非常に大きいので、受験英語の対策は文理問わず、すべての受験生に最優先されるものですが、ついでに現代文もガンガン上げていくというのが自分の指導方針です。
言うまでもなく、中高生諸君が、学習に真摯に向き合ってくれることが最重要条件なのですが(そこに関してはまったく心配しておりません)。
そしてこれも言うまでもなく、これまでに難関大に合格した卒塾生全員が通ってきた道でもあります。
受験生諸君に山口の経験談として伝えたいのですが、『人生で一番役に立つ学問は現代文』、ということです。
何といいますか、就活的なもので言えば、学歴や英語などの資格はめちゃくちゃ役に立ってくれるのですが、社会に出てから生きていく上では、『情報を読み、聞き、理解し、それを相手に伝える力』が一番役に立つ・・・あ、もうここははっきりと言いますね。
『一番お金になります』
自分なんて一応英語講師ではありますが、日本で英語なんて使わんですからね。
要らないです。
もちろん、みなさんが社会に出て、微分積分を使うシーンもほとんどありません。
言わずもがな、古文や漢文を使って話すこともないでしょう。
とはいえみなさんが、数学にせよ物理・化学にせよ、日本史や世界史などを中高生の間にしっかりと学ぶことには理由も意味もあります。
難関大がそれを要求しているのにももちろん理由があります。
医者や技術者を目指すならば、数学や物理・化学などの専門知識は必須になりますので。
それでもあえて、人生を行く抜く上で一番役に立つのは『やっぱり現代文』かなと思います。
社会に出てからみなさんが頭の中で考えていることを周囲の人間と共有し、相手が伝えたいことを100%理解する、文字や言葉はそのために存在しています。
みなさんがどれだけ優れた能力を持っていても、人は一人では生きていけないのですから。