授業準備授業準備と言うとりますが・・・
こんばんは!
ほとんどの場合、ブログの更新は出勤してからなのですが、今日は一通り仕事を終えてからとなりました。
たま~にブログの最後に、『これから授業準備のため』と書き添えることがありますが、当塾では一つの授業にこれだけのエネルギーを注いでいます。
例えば今日の、とある受験生の女の子の授業。
赤本の解説があまりにもはしょられているので(というか答えしか載っていない)、全ての設問の解説を作成(A4用紙7枚くらいになりました)。
その問題に沿った、長文と文法演習課題を用意
次の授業までの一週間分の宿題を用意(文法と単語)。
言うまでもありませんが、これらは全て生徒一人1人に合わせてして準備しております。
当塾では全ての講師が、その日の授業だけではなく、前回の授業から今日まで、そして今日から次回の授業までを見越して、生徒一人1人に合わせた計画と準備を立てております(当塾が人手不足な理由の一つがこれです。ここまで献身的にやってくれる先生は、すぐには見つからないのです)。
ですから正直、授業の時間よりも、そこに至る準備の方が時間も労力もかかっています。
しかしだからこそ、私たちにとっても一回一回の授業が大きな価値と比重を持っていますし、身が引き締まる思いです。
そしてそれだけ入念に準備を重ねた授業が、塾生一人1人の満足度につながっていることを実感できたときの喜びは、何にも代えがたいです。
先日『新規の高校3年生』の入塾を締め切ったのは、これが理由です。
非受験生であれば、しっかりとした長期的なスパンで計画が立てられますが、受験まで残りあと2か月となった新規の高校3年生を受け入れるのは、マンパワー的にとても難しいのです。
正直、週2や週3のカリキュラムで間に合えばよいですが、週5・週6のカリキュラムは組めないのです。
さあそんなわけで、高校3年生以外にについてはまだ若干ですが枠が空いております。
君だけの、世界に一つだけの授業と宿題を用意して、お待ちしております。