もしみなさんが家庭教師をやったとしたら・・・

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教室長ブログ

こんにちは!

三河で・・・いや、日本で1番きれいな教室を目指しているFIXです!

 

本日は週末なので超大掃除でした。

 

イスも机も全部移動させて・・・

掃除機掛けをしてこの通り!

 

お食事中の方もいらっしゃると思いますので写真は載せませんが、個人的にトイレの清潔感で言えば本気でおしゃれなカフェにも負けないくらいだと自負しています。

 

さて、それはさておき本題です。

これはお子様にも保護者様にもぜひ考えていただきたいです。

 

みなさんが家庭教師をしたとして、目の前には数学が本気でニガテな生徒がいたとします。

中学2年生、学校では『連立方程式の利用』をやっていますが、どうやら四則演算はおろか、九九もニガテなようです。

みなさんならどうしますか??

 

それでも無理やり『学校では連立方程式の利用やってるから、食塩水や時間・速さ・距離の文章題をやるぞ!』という方はいないと思います。

当然九九まで戻って、四則演算をやって、文字式をやって、方程式の利用をやって・・・、じゃあ『連立方程式の利用やろうか!』ですよね?

 

数学だとこれが分かりやすいのですが、こと英語となるとこれが分からなくなる場合が多いようです。

 

例えば高校文法で学ぶ『分詞構文』。

高校生の多くはこの『分詞構文』でつまづくのですが、その時生徒達がどうするのかというと、高校生用の難解な文法書を持ってきて『分詞構文』について調べ出すのです。

 

さて、僕の手元にある有名な文法書で『分詞構文』を調べると、このような説明で始まります。

 

【分詞が動詞と接続詞の働きをかねて、その分詞の導く句が副詞句として用いられるとき、これを分詞構文という。分詞構文の意味上の主語は、文の主語と同じときには省略するが、文の主語と違うときには、原則としてこれを分詞の前に置く。この場合の主語は主格である。・・・・(略)】

 

ちなみに僕のような文法オタクは、こういうの読むの大好きなんですが、英語がニガテな生徒がこれを読んだら・・・。

多分もっともっと英語にニガテ意識を持ってしまいそうですよね。

そもそも『接続詞』『副詞句』『意味上の主語』『従属節』『帰結節』などの語句を、100%理解している生徒がどれくらいいるのかもちょっと怪しいですよね。

 

しかしこれらは実はすべて中学校で通っている内容です。

言葉や説明が難しくなっているだけで、中学校のテキストの説明で100%理解できるはずなのです。

 

・・・と、その説明はまた次回ということで!

いよいよ夏本番です。

塾生全員には

『中3生8時間、高3生10時間、睡眠7時間』と伝えています。

な~にそれくらいやっても死にはしません。

最後の夏なんで、気合で乗り切りましょうね!

 

 

 

 

 

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